欲しいスタンド能力で打線組んだ 【4】
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⚠️「ジョジョの奇妙な冒険」第5部ネタバレあり
✡️欲しいスタンド能力で打線組んだ✡️
⭐9番 ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム
第5部の主人公ジョルノ・ジョバーナのスタンド、ゴールド・エクスペリエンスの進化形。ディフェンス・オフェンス、両方の機能を併せ持つ、チートスタンドの一つだね。
①ディフェンスとしての機能は
ジョルノに対して攻撃を行っても「ジョルノが攻撃された」という結果に到達することが出来ない。「攻撃を行う」という過程に巻き戻されてしまう。要するに、何をやっても無かったことにされてしまう。
②オフェンスとしての機能は
このスタンドに攻撃されたターゲットは、死んだことすらもゼロに巻き戻されてしまうため、死の瞬間に再び死の直前まで戻る、を永遠に繰り返し、死に至る過程だけを味わい続ける。
第5部ラスボスのディアボロは、刺殺された……かと思えば意識と感覚はそのままで死者として司法解剖されその痛みで絶命……かと思えば見知らぬ街で不意の事故で車に轢き殺される……というように、死という「結果」にたどり着くことなく、死へ至る「過程」を永遠に繰り返す世界に閉じ込められる。何それ、怖い。
スタンド能力の中で一番えげつないと思うの。こっちのほうがよっぽど「いともたやすく行われるえげつない行為」のスタンド名にふさわしいと思うの。
カーズ様の最後もそうだけど、荒木先生ってあの涼やかなお顔立ちから、よくもこんなえげつないこと考えつくよなぁ。
本来ならば死に至る痛み・苦しみを感じながらも死ねない。致死量の苦痛が無限に繰り返される、って……。終わりのないのが終わりーー、それがゴールド・エクスペリエンス・レクイエム……てコト!?(文体だけ、ちいかわのハチワレちゃん風にして、エグさを緩和させる試み)
「愚直であっても真摯に過程に挑み続ける」という姿勢を貫いたブチャラティ チームと「結果のためなら手段を選ばない」やり方で組織を肥大させてきたディアボロ。
結果のみを求めた敵に、過程のみを永遠に体験させ続ける、という形で勝利するって哲学的だなぁ。
「結果のみを求めた敵に、過程を繰り返すことで抗う」という対立図式は第6部の「ストーン・オーシャン」にも受け継がれていますね。
エムポリオです!ぼくの名前はエムポリオです!!(←言いたいだけ)
✡️欲しいスタンド能力で打線組んだ✡️
⭐9番 ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム
第5部の主人公ジョルノ・ジョバーナのスタンド、ゴールド・エクスペリエンスの進化形。ディフェンス・オフェンス、両方の機能を併せ持つ、チートスタンドの一つだね。
①ディフェンスとしての機能は
ジョルノに対して攻撃を行っても「ジョルノが攻撃された」という結果に到達することが出来ない。「攻撃を行う」という過程に巻き戻されてしまう。要するに、何をやっても無かったことにされてしまう。
②オフェンスとしての機能は
このスタンドに攻撃されたターゲットは、死んだことすらもゼロに巻き戻されてしまうため、死の瞬間に再び死の直前まで戻る、を永遠に繰り返し、死に至る過程だけを味わい続ける。
第5部ラスボスのディアボロは、刺殺された……かと思えば意識と感覚はそのままで死者として司法解剖されその痛みで絶命……かと思えば見知らぬ街で不意の事故で車に轢き殺される……というように、死という「結果」にたどり着くことなく、死へ至る「過程」を永遠に繰り返す世界に閉じ込められる。何それ、怖い。
スタンド能力の中で一番えげつないと思うの。こっちのほうがよっぽど「いともたやすく行われるえげつない行為」のスタンド名にふさわしいと思うの。
カーズ様の最後もそうだけど、荒木先生ってあの涼やかなお顔立ちから、よくもこんなえげつないこと考えつくよなぁ。
本来ならば死に至る痛み・苦しみを感じながらも死ねない。致死量の苦痛が無限に繰り返される、って……。終わりのないのが終わりーー、それがゴールド・エクスペリエンス・レクイエム……てコト!?(文体だけ、ちいかわのハチワレちゃん風にして、エグさを緩和させる試み)
「愚直であっても真摯に過程に挑み続ける」という姿勢を貫いたブチャラティ チームと「結果のためなら手段を選ばない」やり方で組織を肥大させてきたディアボロ。
結果のみを求めた敵に、過程のみを永遠に体験させ続ける、という形で勝利するって哲学的だなぁ。
「結果のみを求めた敵に、過程を繰り返すことで抗う」という対立図式は第6部の「ストーン・オーシャン」にも受け継がれていますね。
エムポリオです!ぼくの名前はエムポリオです!!(←言いたいだけ)