好きなゾンビ映画で打線組んだ(後編)
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こんばんは✨イケメンよりもゾンビと妖怪が好きな女、シズカです🧟
ワタクシ、ホラー映画が好きで、中でもゾンビ映画が大好きであります。
「アメリカという国は、ジョージ・A・ロメロとスティーブン・キングとサム・ライミの三権分立で出来とる」と信じて生きているからね(真顔)。
そんなワタクシと本日も一緒に過ごして下さった皆さん、ありがとうございました☺️✨
さて、昨晩に引き続き、私の好きなゾンビ映画で打線を組んでみました。
🧟♂️4番 「ショーン・オブ・ザ・デッド」
ニック・フロスト&サイモン・ペグのコメディアン・コンビが出てる映画が好きなんです。
「ホット・ファズ」とか「宇宙人ポール」とか「ワールド・エンド」とか。
ゾンビをフルボッコにするシーンで、
クイーンの「Don't stop me now」が流れるんだけど、クイーンの曲でここまで笑うとは思わなんだ。
コメディ・テイストなので、ホラーが苦手な方も楽しめるゾンビ映画だし、ロック好きとしても好感度高いです。
「パープル・レイン」は投げちゃダメ!
🧟♂️5番 「AAAH!ゾンビーズ」
ゾンビ側の視点から描かれたコメディです。ゾンビから見ると人間が倍速で動いているように見える等、アイディアが斬新で面白い。
🧟♂️6番「スリー・デイズ・ボディ」
ゾンビに襲われる恐怖ではなく、ゾンビになる恐怖を描いた異色作。主演女優の美しさがまた、腐り崩れゆく惨たらしさを強調します。作品全体の雰囲気もモダンで美しいです。
🧟♂️7番 「サンゲリア」
イタリアン・ホラーの巨匠、ルシオ・フルチの代表作の一つ。個人的な監督の好みとしては、ロメロよりフルチの湿り気のあるダウナーな作風のほうが水が合います。
ゲームで言ったら、ロメロは「バイオハザード」的な怖さで、フルチは「サイレント・ヒル」的な怖さなんです。
🧟♂️8番「ロンドンゾンビ紀行」
もし、自分たちが暮らす町にゾンビが発生したら、貴方はどこに避難するだろうか――。
籠城戦を見越して物資の豊富さを重視するなら、ホームセンター? ショッピングモール?いち早く、自衛隊のサポートが到着しそうな指定緊急避難場所?市町村役場?
生存率を上げるために有効と思われる場所はいくつもあります。逆に、ゾンビに襲われたらひとたまりもない場所の最たる例が、老人ホームではないでしょうか。
「ロンドンゾンビ紀行」は、老人ホームがゾンビに襲われる映画です。
「この女、何言ってんだ」と思った諸兄のためにもう一度申し上げますと、老人ホームがゾンビに襲われる映画です。
因みにゾンビは「ゾンビってさ、死んで腐ってんだから、走ったり跳んだりしたら脚もげるやん」という、ロメロイズムを忠実に継承したノロノロ徐行のオールドファッションタイプ(ゾンビをドーナツみたいに言うなや、というツッコミはさておき)。
とにかく、ゾンビと攻防を繰り広げる老人たちがパワフルでカッコいい。老人がヤンチャな映画は見ていて元気が出ますね。
とりあえず、ワタクシは後期高齢者に片足突っ込んだなら、ウージー9mm(イスラエル製の短機関銃)でゾンビを迎撃するババアになりたい。
🧟♂️9番「デッド・ドント・ダイ」
サブカルの民はみんな大好き、ジム・ジャームッシュ監督が満を持して手掛けたゾンビ映画です。
ジャームッシュらしいオフビート感が満載。アクションやスリルを求めて観ると肩透かしを食らうとは思いますが、ワタクシ的には好きなものが散りばめられすぎていて、お腹いっぱいの1時間45分です。
ロック・カルチャーとの距離感が近いのがジャームッシュ作品の魅力の一つですが、イギー・ポップがゾンビ役、トム・ウェイツがホームレスじいさん役という贅沢な使い方!
そして肝心のゾンビですが、Wi-Fiを探し求めるスマホ中毒ゾンビ、コーヒーをがぶ飲みするカフェイン中毒ゾンビ、と生前の嗜好や習慣に支配されたまま、という所も皮肉が効いていて◎。
いや~、ゾンビって本当に良いもんですね✨
【お知らせ】
明日10/30(日)は、12:00~20:00でお誘いお待ちしております✨
ワタクシ、ホラー映画が好きで、中でもゾンビ映画が大好きであります。
「アメリカという国は、ジョージ・A・ロメロとスティーブン・キングとサム・ライミの三権分立で出来とる」と信じて生きているからね(真顔)。
そんなワタクシと本日も一緒に過ごして下さった皆さん、ありがとうございました☺️✨
さて、昨晩に引き続き、私の好きなゾンビ映画で打線を組んでみました。
🧟♂️4番 「ショーン・オブ・ザ・デッド」
ニック・フロスト&サイモン・ペグのコメディアン・コンビが出てる映画が好きなんです。
「ホット・ファズ」とか「宇宙人ポール」とか「ワールド・エンド」とか。
ゾンビをフルボッコにするシーンで、
クイーンの「Don't stop me now」が流れるんだけど、クイーンの曲でここまで笑うとは思わなんだ。
コメディ・テイストなので、ホラーが苦手な方も楽しめるゾンビ映画だし、ロック好きとしても好感度高いです。
「パープル・レイン」は投げちゃダメ!
🧟♂️5番 「AAAH!ゾンビーズ」
ゾンビ側の視点から描かれたコメディです。ゾンビから見ると人間が倍速で動いているように見える等、アイディアが斬新で面白い。
🧟♂️6番「スリー・デイズ・ボディ」
ゾンビに襲われる恐怖ではなく、ゾンビになる恐怖を描いた異色作。主演女優の美しさがまた、腐り崩れゆく惨たらしさを強調します。作品全体の雰囲気もモダンで美しいです。
🧟♂️7番 「サンゲリア」
イタリアン・ホラーの巨匠、ルシオ・フルチの代表作の一つ。個人的な監督の好みとしては、ロメロよりフルチの湿り気のあるダウナーな作風のほうが水が合います。
ゲームで言ったら、ロメロは「バイオハザード」的な怖さで、フルチは「サイレント・ヒル」的な怖さなんです。
🧟♂️8番「ロンドンゾンビ紀行」
もし、自分たちが暮らす町にゾンビが発生したら、貴方はどこに避難するだろうか――。
籠城戦を見越して物資の豊富さを重視するなら、ホームセンター? ショッピングモール?いち早く、自衛隊のサポートが到着しそうな指定緊急避難場所?市町村役場?
生存率を上げるために有効と思われる場所はいくつもあります。逆に、ゾンビに襲われたらひとたまりもない場所の最たる例が、老人ホームではないでしょうか。
「ロンドンゾンビ紀行」は、老人ホームがゾンビに襲われる映画です。
「この女、何言ってんだ」と思った諸兄のためにもう一度申し上げますと、老人ホームがゾンビに襲われる映画です。
因みにゾンビは「ゾンビってさ、死んで腐ってんだから、走ったり跳んだりしたら脚もげるやん」という、ロメロイズムを忠実に継承したノロノロ徐行のオールドファッションタイプ(ゾンビをドーナツみたいに言うなや、というツッコミはさておき)。
とにかく、ゾンビと攻防を繰り広げる老人たちがパワフルでカッコいい。老人がヤンチャな映画は見ていて元気が出ますね。
とりあえず、ワタクシは後期高齢者に片足突っ込んだなら、ウージー9mm(イスラエル製の短機関銃)でゾンビを迎撃するババアになりたい。
🧟♂️9番「デッド・ドント・ダイ」
サブカルの民はみんな大好き、ジム・ジャームッシュ監督が満を持して手掛けたゾンビ映画です。
ジャームッシュらしいオフビート感が満載。アクションやスリルを求めて観ると肩透かしを食らうとは思いますが、ワタクシ的には好きなものが散りばめられすぎていて、お腹いっぱいの1時間45分です。
ロック・カルチャーとの距離感が近いのがジャームッシュ作品の魅力の一つですが、イギー・ポップがゾンビ役、トム・ウェイツがホームレスじいさん役という贅沢な使い方!
そして肝心のゾンビですが、Wi-Fiを探し求めるスマホ中毒ゾンビ、コーヒーをがぶ飲みするカフェイン中毒ゾンビ、と生前の嗜好や習慣に支配されたまま、という所も皮肉が効いていて◎。
いや~、ゾンビって本当に良いもんですね✨
【お知らせ】
明日10/30(日)は、12:00~20:00でお誘いお待ちしております✨