れんのブログ
仙台七夕まつり
悲しみ
続・本日の1話

いよいよここ数日語っていた笑ゥせぇるすまんアニメ版夜行列車もクライマックスです
今回で多分ラストになるかと思いますのでどうぞ最後までお付き合いください
都会の生活に疲れた小宮↓
はある日駅で出会った喪黒に勧められるままに夜行列車へと乗った
降り立った駅で立ち寄った居酒屋の女将の行為に甘えて、5年前に夫を事故で亡くした女将↓
の切り盛りする居酒屋を手伝いながら穏やかな日々を送っていた
そんなある日突然小宮は喪黒から声をかけられ、自宅に連絡を入れるよう言われる
小宮が自宅に電話すると妻が倒れて運ばれたと娘が泣きながら小宮へと伝えた…
家族を捨てることが出来なかった小宮は女将に何も伝えずに駅へと向かうが電車が雪のため走ることが出来ないと雪だるまの中から現れた喪黒から伝えられる
困り果てた小宮に喪黒は何とかしましょうと言ってドーン!!を発動すると…
吹雪の中、駅に近づいてくる列車が
小宮は驚きつつもその列車に慌てて乗り込む
汽笛の音と共に列車は動き出す
席に着いた小宮がふと窓の外を見てみると、駅のホームに女将が立っていた
どうやら女将は小宮の書き置きを見て急いで着の身着のままで駅まで追ってきたようだった
女将は小宮の乗る列車を見ながら涙をこぼす
小宮も走り出した列車の窓を開け、泣きながら女将を見つめる
列車は吹雪の中を静かに走り去っていく
小宮のマフラーが風に飛ばされていく…
そして汽車に乗った喪黒が語り出す
どんな人生にも出会いがあれば必ず別れがくるのです
しかし人さまの心の隙間を埋めるのも少々疲れました
そう言いながら汽車の中を歩く喪黒
汽車の乗客たちはみんな眠っていて、その乗客たちはかつて喪黒がココロのスキマを埋めるお手伝いをしたお客さまたち
そして喪黒行きつけのバーのマスター
喪黒は続けて言う
私の心の隙間、埋めてくれる人いませんかねぇ?
ええ?
やっぱり?
いない?
ホーッホッホッホッ
喪黒の高笑いと共に電車は小さくなっていく…
と、こんな感じで終わるわけです
このラストに喪黒が心の隙間を埋めることに疲れたという発言があり、今までのお客さまたちやマスターが列車に乗っていることからこれが巷で最終回と言われる所以になってるわけですね
それにしても個人的には夜行列車だからという理由だとは思うんですが、今までのお客さまたちがみんな眠っているのが怖いところ
今までの喪黒福造を考えると本当に眠ってるだけだよねとつい深読みしてしまいたくなります
それにしてもこんなにお世話になっておきながら置き手紙一つで出て行こうとするなんて
漫画版では置き手紙すらなく出てきているので女将が駅まで追いかけてくることもなかったですし、喪黒がドーン!!で列車を呼ぶ描写もありませんでしたね
もちろん最後に今までのお客さまが出てきたり、喪黒が些か疲れましたなんて発言もしていません
これで漫画版、アニメ版共に夜行列車は語り終わりました
お兄さんたちはどちらの夜行列車がお好きでしたか
遅れてます
仙台七夕花火大会
仙台七夕花火大会
続・本日の1話

先日からお話ししている笑ゥせぇるすまんアニメ版から夜行列車ですがいよいよお話は後半へ…
次回あたりで終わるのではと予想しつつ今回のお話も語っていきたいと思います
都会での生活に疲れた小宮↓
はある日駅で出会った喪黒に背中を押され夜行列車へと乗る
あてもなく降り立った見知らぬ土地で足を踏み入れた女将↓
の優しさに甘えて、居酒屋の二階に住まわせてもらいながら、5年前に事故で夫を亡くし、子どももいない女将の居酒屋を手伝いつつのんびりとした幸せな日々を送っていた…
そんなある日
小宮さん
と呼びかけられて振り返ると
雪だるまの陰から喪黒が現れた
こんなところにいらしたんですか?
驚きつつ笑顔になった小宮は
ああ!
あなたはいつぞやの!
と喪黒を思い出したように答える
そろそろおうちに連絡を入れた方がいいですよぉ
と言う喪黒に
どういうことです?
と小宮は聞き返すが
連絡しなさい、いいですね
と喪黒は言い残すと、そのまま去ってしまう
(雪だるまの陰から現れる喪黒絵面でみたらちょっと可愛いと思ってしまいましたが現実でこれやられたらかなり怖いですね
しかも自分の言いたいことだけ言って立ち去られるというモヤモヤ展開
流石は喪黒福造…)
喪黒に言われたことで急に家のことが気になった小宮は、女将が店に出ている隙に家へと電話をすることにした
すると電話には娘が出て、泣きながら「お母さんが倒れて入院した」と言う
(実際のアニメの描写では
救急車のサイレンの音、治療を受けている妻の姿、泣きじゃくりながら受話器を持つ娘、思い詰める小宮の顔といった感じが順番に映し出され、直接的な会話の表現はなく雰囲気だけで分かるような展開になっていました)
何もかも捨てて旅に出たつもりだった小宮
駄菓子菓子
家族のことが捨てきれなかった小宮は
ぼくは帰らなければならない
黙って行くことを許してほしい
本当にありがとう
小宮
と女将に書き置きを残して、ひとり駅へと向かう
小宮さん
吹雪の中駅に着いた小宮
を呼ぶ声がして振り返ると
雪だるまの中から喪黒が現れる
驚く小宮を気にすることなく
お帰りですか?
列車は雪で全線運休ですよぉ
と喪黒は言う
え?
そ、そんな!
妻が倒れたんです
娘をひとりにはしておけません
と焦る小宮に
ホーッホッホッホ
まぁわたくしにお任せください
と喪黒は言い
何とかいたしましょう
と指を差す
ドーン!!
うわぁああああああ
next
終わる穏やかな生活
夜行列車の行く先は…
お話の中に出ました2回目のドーン!!
家路に着きたい小宮だったが列車は運休
果たして喪黒のドーン!!で事態はどう変わるのか
いつものパターンとは少し違いますね
大体2回目のドーン!!を食らった人は喪黒の忠告を破って悲惨な目に合うのですが相変わらず小宮は喪黒から言われたことは守ってますからね
小宮が喪黒から言われたことと言えば
夜行列車に今すぐ乗ること
家に電話を入れること
ですがどちらもしっかり実行済み
この後小宮を待ち受ける運命とは
次回で多分最終話になるかと思います
この夜行列車が巷で最終回なんて言われる理由も合わせて話せるかと思います
お楽しみに
暑すぎる
梅雨再び
いいねをCLICKで
女の子のモチベがUP!