東北・宮城の最大の繁華街と言われる国分町は、仙台駅から広瀬通を東に歩いて10分ほどのところにあり、キャバクラや居酒屋、飲食店の他、セクキャバ、ソープランド、ヘルスなどの風俗店も多数営業している歓楽街である。南側の広瀬通、北側の定禅寺通りに挟まれていて、東側にはたいへんな賑わいを見せるアーケード街がある。メイン通りは国分町通り、アーケード街側の稲荷小路などにも人気の店が密集して栄えている。西側には風俗のメインとなるラブホテル街「立町」があり、国分町で飲み明かした男性たちは、さらなる夜の楽しみとして、立町の雑踏へと消えていく。最近の国分町はクリーンなイメージが定着し、風俗を利用しない飲食目当てのお客さんもたくさん訪れるようになっている。