六丁の目という地名は珍しい地名ではありますが、仙台市民には根付いています。大昔、六字の銘という地名があり、それが訛ってこう呼ばれるようになったようです。位置としては仙台駅から東側にあり、若林区六丁の目という住所になっています。国道4号バイパスと産業道路が交差する交差点は、仙台市内でもトップクラスに大きな交差点になっています。車線を間違えると、ずっとまっすぐ進んでしまって、曲がれないということもあります。六丁の目からさらに沿岸に進んだところに仙台港があります。開発が進んで、大規模な商業施設が建ち、その周囲にも大きな店舗が並び、仙台うみの杜水族館ができたことで、仙台市内外、さらには県外からの観光客もたくさんくるようになりました。そして、六丁の目から北側に進むと、泉バイパスへとつながっていきます。