シズカンヌ映画祭
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こんばんは✨シズカです🌛
昨日・今日と、お呼び下さった皆さん、本当にありがとうございました☺️💕
今夜の「土曜プレミアム」は「バック・トゥー・ザ・フューチャーⅡ」だったんですね🎥✨
今回は観ることはできませんでしたが、大好きな映画の一つです。80年代の映画は、娯楽度の高い名作が多いですね✨
✒️お題:タイムスリップできるとしたら?
ブラジルの蝶の羽ばたきが、テキサスのハリケーンを誘発するーー。
この世はでっかいピタゴラスイッチで、他との関わり合いがないものは、およそ存在しません。蝶々の羽ばたきのように、小さな小さな運動が巡り巡って、大きな運動を呼ぶことがあります。気象学者のエドワード・ローレンツは、そうした、わずかな作用が連鎖していくうちに、予測困難な大きな変化を生む現象を「バタフライ・エフェクト」と定義しました。
映画「バタフライ・エフェクト」は、タイムリープして、選択を変えることによって悲劇を回避しようとするものの、どうやっても上手くいかず、違う形での悲劇が起きてしまうーーという物語です。最近話題の「東京卍リベンジャーズ」みたいなもんだと思いねぇ。
「タイムスリップできるとしたら」ですが、過去を変えて、どうこうしようってのはないですね。そりゃあ、個人単位でも人類単位でも、過ちはないにこしたことはないですよ。過去なんて「あの時ああしていれば……」の屍の集積ですよ。でも、それって結果という過去があるから、正解がわかったわけですよね。答え合わせをしてからの後出しジャンケンのようなものです。
前述した、バタフライ・エフェクトに基づくカオス理論に照らし合わせて考えると、良かれと思って過去を弄ったとしても、現状よりも良い状態に改竄できるとは限らない、もしかしたらもっとひどい結果を生んでしまうかもしれない。
そこで救いになってくる考え方が、アドラー言う所の「過去は変えることができないが、過去の意味は変えることができる」ですね。過去は糧にして、いい方向に生かしていくしかない。自分の人生において、何が良くて何が悪かったなんて、死ぬ瞬間にならないと総決算できません。短い目で見たら災難でしかない事柄も、長い目で見れば経験しておいて良かった糧になることは多々あります。基本的にワタクシの人生に対するスタンスは「禍福は糾える縄の如し」です。
物理学理論的には、未来に行けるタイムマシンは実現可能だと言われています。過去を生かして未来に目を向けていくのが万事最良、なんじゃないすかね。
いろいろ踏まえた上で「バック・トゥー・ザ・フューチャーⅡ」の最後のセリフ「未来へ戻ってきたんだ!」を聞くと、感慨深いものがあります。
昨日・今日と、お呼び下さった皆さん、本当にありがとうございました☺️💕
今夜の「土曜プレミアム」は「バック・トゥー・ザ・フューチャーⅡ」だったんですね🎥✨
今回は観ることはできませんでしたが、大好きな映画の一つです。80年代の映画は、娯楽度の高い名作が多いですね✨
✒️お題:タイムスリップできるとしたら?
ブラジルの蝶の羽ばたきが、テキサスのハリケーンを誘発するーー。
この世はでっかいピタゴラスイッチで、他との関わり合いがないものは、およそ存在しません。蝶々の羽ばたきのように、小さな小さな運動が巡り巡って、大きな運動を呼ぶことがあります。気象学者のエドワード・ローレンツは、そうした、わずかな作用が連鎖していくうちに、予測困難な大きな変化を生む現象を「バタフライ・エフェクト」と定義しました。
映画「バタフライ・エフェクト」は、タイムリープして、選択を変えることによって悲劇を回避しようとするものの、どうやっても上手くいかず、違う形での悲劇が起きてしまうーーという物語です。最近話題の「東京卍リベンジャーズ」みたいなもんだと思いねぇ。
「タイムスリップできるとしたら」ですが、過去を変えて、どうこうしようってのはないですね。そりゃあ、個人単位でも人類単位でも、過ちはないにこしたことはないですよ。過去なんて「あの時ああしていれば……」の屍の集積ですよ。でも、それって結果という過去があるから、正解がわかったわけですよね。答え合わせをしてからの後出しジャンケンのようなものです。
前述した、バタフライ・エフェクトに基づくカオス理論に照らし合わせて考えると、良かれと思って過去を弄ったとしても、現状よりも良い状態に改竄できるとは限らない、もしかしたらもっとひどい結果を生んでしまうかもしれない。
そこで救いになってくる考え方が、アドラー言う所の「過去は変えることができないが、過去の意味は変えることができる」ですね。過去は糧にして、いい方向に生かしていくしかない。自分の人生において、何が良くて何が悪かったなんて、死ぬ瞬間にならないと総決算できません。短い目で見たら災難でしかない事柄も、長い目で見れば経験しておいて良かった糧になることは多々あります。基本的にワタクシの人生に対するスタンスは「禍福は糾える縄の如し」です。
物理学理論的には、未来に行けるタイムマシンは実現可能だと言われています。過去を生かして未来に目を向けていくのが万事最良、なんじゃないすかね。
いろいろ踏まえた上で「バック・トゥー・ザ・フューチャーⅡ」の最後のセリフ「未来へ戻ってきたんだ!」を聞くと、感慨深いものがあります。