にゃつへの扉
1いいね
「ぼくの飼っている猫のピートは、冬になるときまって夏への扉を探しはじめる。家にあるいくつものドアのどれかひとつが、夏に通じていると固く信じているのだ。1970年12月3日、かくいうぼくも、夏への扉を探していた」
(ロバート・A・ハインライン「夏への扉」)
こんばんは✨シズカです🐈
一気に過ごしやすい気候になり、夏の扉もどちらかというと閉じかけている感じがしますね。
冒頭の引用はSF小説の名作「夏への扉」から。おそらく、最も有名なSF小説の書き出しではないでしょうか。
「夏への扉」の主人公は、猫のピートさんだと主張し続けてきたワタクシですが、本邦で実写化された際のピートさん役の猫さんがイメージぴったりのナイス・キャスティングなのですよ。
田口トモロヲのマッド・サイエンティストぶりもハマり役でした。今や名実共に、個性派俳優の地位を確固たるものにしていますね。
「ライブ中にステージ上でゲロ吐いたらライブハウスの人から怒られたから、ウンコならいいのかと思ってウンコしてみた」と、闇堕ちした一休さんみたいなこと言ってたパンク・ロッカーから大出世しましたね。
山崎賢人くんは「漫画の実写映画で主人公を演じなければ殺されるデス・ゲームに参加させられている人」(ちなみに藤原竜也も「漫画の実写映画で叫び続けなければ殺されるデス・ゲームに参加させられている人」だと思っています)と言う認識しかなかったのですが、なかなかの好演を見せる俳優さんですね。
原作にはいなかった、ピートさんと同名のヒト型アンドロイドが主人公のサポート役として活躍しているのですが、私だったら、ピートさんに似せた猫型ロボットにしますね。
全体的に舞台を日本に替えても違和感ないように上手にコンパクト化されている映画化だと思います。でもねぇ、やっぱりねぇ、ハインラインは文章で読むのが一番だと思います。サイエンス・フィクションとして洗練されてるだけじゃなくて、文学作品としても優れているので。福島正実さんの訳が名訳だったんだろうなぁ。
まあ、原作・映画共に一番の見所はピートさんの繊細な演技なんですけどね。ピートさんバージョンのポスターも製作してる所に販促チームの熱意と原作へのリスペクトも感じられ、好感度が上がります。
そうなんだよ!これはピートさんがチャーミングな作品なんだよ!
【お知らせ】
明日8/31からまた出勤します✨
お時間合う方、ぜひ、お誘いくださいね✨
(ロバート・A・ハインライン「夏への扉」)
こんばんは✨シズカです🐈
一気に過ごしやすい気候になり、夏の扉もどちらかというと閉じかけている感じがしますね。
冒頭の引用はSF小説の名作「夏への扉」から。おそらく、最も有名なSF小説の書き出しではないでしょうか。
「夏への扉」の主人公は、猫のピートさんだと主張し続けてきたワタクシですが、本邦で実写化された際のピートさん役の猫さんがイメージぴったりのナイス・キャスティングなのですよ。
田口トモロヲのマッド・サイエンティストぶりもハマり役でした。今や名実共に、個性派俳優の地位を確固たるものにしていますね。
「ライブ中にステージ上でゲロ吐いたらライブハウスの人から怒られたから、ウンコならいいのかと思ってウンコしてみた」と、闇堕ちした一休さんみたいなこと言ってたパンク・ロッカーから大出世しましたね。
山崎賢人くんは「漫画の実写映画で主人公を演じなければ殺されるデス・ゲームに参加させられている人」(ちなみに藤原竜也も「漫画の実写映画で叫び続けなければ殺されるデス・ゲームに参加させられている人」だと思っています)と言う認識しかなかったのですが、なかなかの好演を見せる俳優さんですね。
原作にはいなかった、ピートさんと同名のヒト型アンドロイドが主人公のサポート役として活躍しているのですが、私だったら、ピートさんに似せた猫型ロボットにしますね。
全体的に舞台を日本に替えても違和感ないように上手にコンパクト化されている映画化だと思います。でもねぇ、やっぱりねぇ、ハインラインは文章で読むのが一番だと思います。サイエンス・フィクションとして洗練されてるだけじゃなくて、文学作品としても優れているので。福島正実さんの訳が名訳だったんだろうなぁ。
まあ、原作・映画共に一番の見所はピートさんの繊細な演技なんですけどね。ピートさんバージョンのポスターも製作してる所に販促チームの熱意と原作へのリスペクトも感じられ、好感度が上がります。
そうなんだよ!これはピートさんがチャーミングな作品なんだよ!
【お知らせ】
明日8/31からまた出勤します✨
お時間合う方、ぜひ、お誘いくださいね✨