しずか　【色白癒し系美乳美女】のブログ

こんばんは✨シズカです🎃

本日も一緒に過ごして下さった皆さん、ありがとうございました☺️✨


✒️お題：この顔に生まれたかった！という芸能人は？


私が憧れる人間は「自分自身の個性を全うしている人」なので、そうした人々に憧れるのなら、自分とは丸きり他人の顔になりたいと願った時点で、自分で自分を生きているスタイルからは遠のいちゃうと思うんですよね。

シド・ヴィシャス言うてます。ピストルズのパンク・ファッションを真似する奴らはパンクじゃないんだ、と。

闇落ちした一休さんみたいなことを言わせてもらうとするならば、スティーブン・キング「IT」に出てくるピエロの化け物、ペニー・ワイズになりたいですね。

ペニー・ワイズは厳密に言うと「その人が一番恐れている物の姿に見える怪物」なんですよ。アメリカでは、ピエロ恐怖症はわりかしオーソドックスなフォビアで、かのジョニー・デップもそうだとか。

ペニー・ワイズになれたら「その人にとっての絶世の美人」に見えるように能力を活用する、と言うのはどうでしょう。

同じくスティーブン・キング原作の「ペット・セメタリー」は、愛した存在たちが怪物として蘇ると言うストーリーです。ある意味、一番、哀しく恐ろしいモンスターではないでしょうか。

「愛するもの」と「恐ろしいもの」はニアリーイコールで繋がっている。この原理を利用すれば「ペニー・ワイズ、ファムファタル化計画」も可能だと思うのですが。

閑話休題。

「100万回生きたねこ」の作者である佐野洋子さんのエッセイに「外国人の知人が『年を取ると、人はその人自身に似ていきます』と話していて、日本語としては間違っているのだろうけど、本質を表しているという点で、私はとても正しいと思った」と述している部分がありましてね。

年齢を重ねると、人間性が顔立ちを作ります。他人様の顔立ちを羨むよりは、自分自身の生き様で、どういう顔立ちを作っていくかに本気出すほうが楽しいですね。