お題:お正月に神社行く派?行かない派?
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神仏は尊んで頼らず(by宮本武蔵)派です。
明けましておめでとうございます🎍
シズカです☺️今年もよろしくお願いします✨
寺社仏閣巡りは好きなんですが「御願い事をする」というよりも「渡辺篤史の建もの探訪」的なノリで訪ねています。
元々、地獄絵が好きで古刹巡りに興味を抱いたのですが、建築様式や所蔵品の御開帳含め美術的な観点からも楽しめるし、民俗学も好きなので、フィールドワークごっことしても楽しめます。
神様によって好物も違うので、神饌も様々。おやつを選ぶ所から遠足は始まっていますが、神饌をチョイスする所から「シズカの神社探訪」は始まっているのです。これも「人んちに遊びに行くのに手ぶらじゃあ行かないでしょ」という感覚です。
観るアトラクションと言っても過言ではないほどに趣向の凝らされた日光東照宮。美術品観賞は、実際に足を運んで、観るべき角度・観るべき距離で実物を観なければ真髄がわからないものですが、東照宮なんてそれの良い例だと思うの。
神社は自然そのものや自然の造形物を御神体として奉るので、景観が美しい場所にあることが多いですが、メジャー所ですが厳島神社や伏見稲荷も周辺観光を併せて楽しみたいですね。
新旧2本の百鬼夜行絵巻と河鍋暁斎の筆による「地獄太夫」が所蔵されている高台寺。
「檀林皇后九相図」が所蔵されている西福寺。
日本で初めて足のない幽霊を描いた丸山応挙の幽霊画が所蔵されている久渡寺。
須留田八幡宮の絵金祭りも、足があるうちに行ってみたい奇祭の一つ。広瀬金蔵の描いた絵屏風の数々を拝覧できるんだけど、血を描く時の岩絵の具に貝の粉が混ぜられているので、絵を眺める際に蝋燭の揺れる炎で照らすと、今、滴ったかのように、絵の中の血がヌメヌメと光って見えるそうなんですが、これなんかも実際に体感してこそ味わえる醍醐味。
マイラブ京極夏彦先生の生まれ故郷、小樽の住吉神社と、水木しげる先生縁の鳥取 境港の妖怪神社も妖怪フリークとしてはマスト!
もうねぇ、行きたい寺社仏閣いっぱいあるのよ!
結論:寺社仏閣は美術アトラクションとして楽しんでます。
(注・ワタクシは特定の宗教は信仰していません。美術と民俗学が好きなだけです)
明けましておめでとうございます🎍
シズカです☺️今年もよろしくお願いします✨
寺社仏閣巡りは好きなんですが「御願い事をする」というよりも「渡辺篤史の建もの探訪」的なノリで訪ねています。
元々、地獄絵が好きで古刹巡りに興味を抱いたのですが、建築様式や所蔵品の御開帳含め美術的な観点からも楽しめるし、民俗学も好きなので、フィールドワークごっことしても楽しめます。
神様によって好物も違うので、神饌も様々。おやつを選ぶ所から遠足は始まっていますが、神饌をチョイスする所から「シズカの神社探訪」は始まっているのです。これも「人んちに遊びに行くのに手ぶらじゃあ行かないでしょ」という感覚です。
観るアトラクションと言っても過言ではないほどに趣向の凝らされた日光東照宮。美術品観賞は、実際に足を運んで、観るべき角度・観るべき距離で実物を観なければ真髄がわからないものですが、東照宮なんてそれの良い例だと思うの。
神社は自然そのものや自然の造形物を御神体として奉るので、景観が美しい場所にあることが多いですが、メジャー所ですが厳島神社や伏見稲荷も周辺観光を併せて楽しみたいですね。
新旧2本の百鬼夜行絵巻と河鍋暁斎の筆による「地獄太夫」が所蔵されている高台寺。
「檀林皇后九相図」が所蔵されている西福寺。
日本で初めて足のない幽霊を描いた丸山応挙の幽霊画が所蔵されている久渡寺。
須留田八幡宮の絵金祭りも、足があるうちに行ってみたい奇祭の一つ。広瀬金蔵の描いた絵屏風の数々を拝覧できるんだけど、血を描く時の岩絵の具に貝の粉が混ぜられているので、絵を眺める際に蝋燭の揺れる炎で照らすと、今、滴ったかのように、絵の中の血がヌメヌメと光って見えるそうなんですが、これなんかも実際に体感してこそ味わえる醍醐味。
マイラブ京極夏彦先生の生まれ故郷、小樽の住吉神社と、水木しげる先生縁の鳥取 境港の妖怪神社も妖怪フリークとしてはマスト!
もうねぇ、行きたい寺社仏閣いっぱいあるのよ!
結論:寺社仏閣は美術アトラクションとして楽しんでます。
(注・ワタクシは特定の宗教は信仰していません。美術と民俗学が好きなだけです)