続・本日の1冊
お久しぶりに語り再開を開始した本日の1冊ですが…
今作の主人公は3部主人公空条承太郎の娘である徐倫
早速スタンドも出てきて、今回もスタンドたちの熱きバトルが予想されるところですね
自身のスタンド能力を理解し始め、名をつけた徐倫はこの先どうなっていくのか…
語っていきましょう
通常の刑務所生活に戻った徐倫↓
に1人の面会者が現れる
その面会者こそ徐倫の父親である空条承太郎↓
だった
承太郎はかつてDIO↓
の手下だったジョンガリ・A↓
が承太郎の命を狙うために、徐倫を冤罪で刑務所へ入れたことなどを話し、脱獄しようと誘うが、承太郎が家庭を捨てたと勘違いし、承太郎を憎む徐倫はその誘いには応じなかった
2人が話している間に徐倫が狙撃される
承太郎はこれがジョンガリの仕業だと判断し、捜査するものの、ジョンガリのスタンド、マンハッタン・トランスファー↓
によって承太郎も狙撃されてしまう
気流を機敏に察知して正確な狙撃を加えてくるジョンガリに、防戦一方となる徐倫たち
駄菓子菓子
そこにエンポリオ↓
という少年が現れ、助けられる
少年に導かれ、別の部屋に移動した際にジョンガリのスタンドを撒き、隙を見てマンハッタン・トランスファーを叩きのめすことに成功
しかし、これらの全ては別のスタンドが見せていた幻で、マンハッタン・トランスファーは倒せていなかったのだ
瀕死な状態になっていた承太郎をなんとか起こした徐倫はこの場を退散しようと試みる
承太郎はなんとか意識を取り戻して脱獄しようと徐倫に再度持ちかけ、逃走を始める
ところがどっこい
もう一体のスタンド使い、ホワイトスネイク↓
が現れる
ここで承太郎はこのスタンド使いのスタンドが幻を見せてドロドロにする能力を持っていて、ジョンガリとタッグを組んで襲いかかっていたことに気付く
逃げる最中承太郎は徐倫を庇い、後ろから狙撃されてしまい、ホワイトスネイクによりスタンド能力を奪われてしまう
体は抜け殻のようになり、心肺停止してしまう
そんな承太郎の体を徐倫はスピードワゴン財団の潜水艦に乗せて逃がすが、自らは承太郎のスタンドを奪った真犯人を突き止めるため刑務所へと戻っていく
留置所で徐倫と知り合ったエルメェス・コステロ↓
は承太郎が渡した貝殻の影響でスタンド使いになっていた
エルメェスのスタンドは自らが発行するシールを貼ると物体が2つに分かれ、そのシールを外すと1つに戻る能力を持つ、キッス↓
そんなエルメェスの前にサンダー・マックイーン↓
という男が現れる
マックイーンは、自らが受けたダメージをそのまま共有させる能力を持つスタンド、ハイウェイ・トゥ・ヘル↓
のスタンド使いで、自殺願望の強いマックイーンは様々な方法で自殺未遂を行い、マックイーンの受けたダメージを共有することになったエルメェスは多大なダメージを受けてしまう
マックイーンが感電死しようとした際にエルメェスはキッスを使って、ダメージ回避と共にマックイーンを倒すことに成功
マックイーンから謎のディスクが出てきたので、それを回収したエルメェス
エルメェスは、以前徐倫の元に現れて手助けをした謎の少年と出会い、その少年がエンポリオ・アルニーニョ↓
という名で、物体の幽霊を扱うスタンドであることを教えてもらうと同時に、マックイーンを裏で操っているのが、ホワイトスネイクという存在である事を告げる
next
襲い来る敵スタンド
そして新たなる仲間
複雑なスタンド能力が多いのが今回の第6部
時を止めたり、空間を削ったり、仲間を治したりなんて一言で説明できる能力とはまた違うパターンのスタンド使いが多い気がしますね
そして承太郎ー
あの最強を誇った承太郎がこんなにもあっさりと戦力外になるとは…
3部を知ってる人間としては信じられないような、切ないような
そして今回も序盤からスタンド使いしか出てこない問題
そしてホワイトスネイクの目的と正体は
まだまだこの後の展開もお楽しみに

