1/1今日は何の日?
*元日
「新しい希望と決意とを持って新しい年の始めを祝う日」とする国民の祝日のひとつ。最も大切な年中行事であるお正月は、元日に門松で年神様を迎え、井戸から若水を汲んで供え、雑煮やおせち料理を食べて祝う。
*四方拝
天皇が、午前5時半(昔は寅の刻)に束帯を着て神嘉殿の南座(昔は清涼殿の東庭)に出御し、皇大神宮・豊受大神宮・天神地祇・天地四方・山陵を拝し、宝祚の無窮・天下太平・万民安寧を祈る儀式。
*太陽暦施行の日
太政官布告により、従来の太陰太陽暦を廃し、太陽暦を採用すると公布された。太陽暦が採用され、明治5年12月3日が明治6年1月1日となる。
*少年法施行の日
法務省刑事局が実施。 1949(昭和24)年、昨年7月15日に公布された「少年法」が施行されました。 20歳未満の少年の健全な育成を目的としています。
*神戸港記念日
1868年(明治1年)1月1日、神戸港が外国船の停泊地として開港したことを記念して。神戸港は古くは「大輪田の泊」と呼ばれる。
*鉄腕アトムの日
1963年(昭和38年)にフジテレビではじめての国産アニメとして「鉄腕アトム」の放映が開始された。作者の手塚治虫さんは大阪・豊中生まれ。
*初妙見
一年で最初の妙見の縁日。
*初詣
年が明けてから、初めて神社仏閣に参拝すること。 氏神様やその年の恵方に当る方角の社寺にお参りをして、その年の無事と平安を祈ります。「恵方」とは、その年の福徳を司る神「歳徳神」の所在する方角のことで、何事をするにも最も良いとされる方角のことです。 昔は大晦日の夜に社寺にお参りして一度家に戻り、元日の朝になって再び参詣していましたが、今では大晦日の夜から出かけて行って、社寺の境内で元旦を迎えるという形もみられます。
*若水
元日の早朝に井戸から水を汲んで神棚に供えること。またその水のことも「若水」といいます。 朝早く、まだ人に会わないうちに汲みに行き、もし人に会っても口をきかないしきたりでした。若水は一年の邪気を除くと信じられ、神に供えた後その水で家族の食事を作ったり、口を漱いだりお茶を立てたりしました。
*年賀
新年の挨拶を述べる為、親戚や知人、上司、近所の人々等を訪れます。 現在では年賀状でその代りをするようになっています。
*若潮,若潮迎え
元日の早朝、潮水を海から汲んで来て神に供えます。
*新年
1948(昭和23)年までは「新年」という祝日で、四大節(新年・紀元節・天長節・明治節)の一つとされていました。
*元旦
「旦」は「日の出・朝」の意味で、「元旦」とは1月1日の朝を指します。
【今日の誕生花】
*待雪草(マツユキソウ・スノードロップ)→ 希望・慰め
*福寿草(フクジュソウ)→ 幸せを招く