ルックバック
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こんばんは。シズカです🎬️
休暇中に「ルックバック」観てきたんですが、めちゃくちゃ良かった。
もともと、ワタクシは、藤本タツキ先生の描く女子たちが好き。可愛くて優しくてエロいだけじゃなく、屈折してたり、コミュ障だったり、ワガママだったり、ムチャクチャだったり、たまにちょっと意地悪だったり。いい意味での歪さが、魅力的なのよ。ちゃんと自我があって、ちゃんと面倒くさくて、笑って泣いて怒って悩んで物語の中に生きているのです。
「ルックバック」は、漫画家志望の女子二人の物語、と聞いて「これは絶対観なくては!!」と観に行ってきたのですが、一時間足らずの映像作品で、ここまで感情を揺さぶられるとは思わなんだ。
haruka nakamura氏の音楽も素晴らしくて、エンディングテーマの「Light Song」に至っては「可能な限り、この音楽を心身に染み込ませたい……」と言う感覚になり、エンドロール終わるまで席を立てませんでした。
「The Amazing Race」や「Home! Sweet Home!」に匹敵する名曲だと思うの。
鑑賞後、吉本ばななの言葉を思い出す。
「選べなかったほうの人生を夢見ることはできない。でも、選べなかった人生が私に微笑みかけてくれるとき、いつでもその人生に恥じないようにあることはできるかもしれない」
(吉本ばなな「下北沢について」)
「生きられなかった人生はいつでもノスタルジックだが、感傷にすぎない。 美しく優しく見えるが、選ばなかったのだからやはり選ばなかった意味がある。 私は私にとっての、その意味の方を生きていきたい」
(吉本ばなな「お別れの色」)
PS.明日からまた出勤します。
休暇中に「ルックバック」観てきたんですが、めちゃくちゃ良かった。
もともと、ワタクシは、藤本タツキ先生の描く女子たちが好き。可愛くて優しくてエロいだけじゃなく、屈折してたり、コミュ障だったり、ワガママだったり、ムチャクチャだったり、たまにちょっと意地悪だったり。いい意味での歪さが、魅力的なのよ。ちゃんと自我があって、ちゃんと面倒くさくて、笑って泣いて怒って悩んで物語の中に生きているのです。
「ルックバック」は、漫画家志望の女子二人の物語、と聞いて「これは絶対観なくては!!」と観に行ってきたのですが、一時間足らずの映像作品で、ここまで感情を揺さぶられるとは思わなんだ。
haruka nakamura氏の音楽も素晴らしくて、エンディングテーマの「Light Song」に至っては「可能な限り、この音楽を心身に染み込ませたい……」と言う感覚になり、エンドロール終わるまで席を立てませんでした。
「The Amazing Race」や「Home! Sweet Home!」に匹敵する名曲だと思うの。
鑑賞後、吉本ばななの言葉を思い出す。
「選べなかったほうの人生を夢見ることはできない。でも、選べなかった人生が私に微笑みかけてくれるとき、いつでもその人生に恥じないようにあることはできるかもしれない」
(吉本ばなな「下北沢について」)
「生きられなかった人生はいつでもノスタルジックだが、感傷にすぎない。 美しく優しく見えるが、選ばなかったのだからやはり選ばなかった意味がある。 私は私にとっての、その意味の方を生きていきたい」
(吉本ばなな「お別れの色」)
PS.明日からまた出勤します。