お題:飲ミュニケーションについてどう思いますか?
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こんばんは。シズカです😊
本日も一緒に過ごして下さった皆さん、ありがとうございました✨️
世の中は忘年会シーズンで慌ただしい中、時間を作って遊びに来て下さって、本当にありがとう😊
今夜は、忘年会シーズンに因んだお題で筆を取りましょうか🖊️🤔
お題:飲ミュニケーションについてどう思いますか?
水と油は、それだけだと分離しますが、アルコール(有機溶媒)を混ぜると、溶解させることができます。
これが人と人だと、どうなのでしょう。
職場の飲み会は前時代的な慣習として敬遠されがちな世の流れとなっていますが、私は意外と、合理的な催しだと思っています。
もちろん、参加を強制するのはよろしくないけどね。
私は、過去、仕事関係の飲み会には
・歓迎会、送別会には出席する
・2次会には行かない
というマイルールで参加していました。
理由は
・歓迎会、送別会に参加しないのは、迎えられる人、送られる人に対して失礼だと思うから
・飲み会だと自分一人では行かないようなお店に行けるので、見識が広がる
・リラックスした場で各々の人柄を観察できるから(とっつきにくいと思ってた上司が実は保護猫3匹飼ってるぐう聖だと知る、等)
です。
職場の人間関係は、仲良くなりすぎないほうが円滑に運ぶ、と考えているので
・毎回は参加しない
・「もうちょっと話したかったな」くらいで切り上げるのが丁度よいため、参加は一次会まで
にしています。
仕事とプライベートをきっちり分けたい勢の気持ちは理解できますが、仕事がしやすくなるメリットがあるなら、ちょっと明日の就業時間の自分に楽をさせるつもりで徳を積むのも悪くはないと思います。
ちなみに、私が以前務めていた会社の上司は、
・新入社員に幹事をさせて、企画・段取りができるかを見る(過去に利用した飲食店は利用不可、という縛り付)
・お酒で判断力が鈍っている時に振った雑談で人を見て、信用度に応じて任せる仕事を決める
という人だったので「飲み会も仕事のうち」を二重の意味で叩き込まれました。
ハンター試験は試験会場の外でも行われているのだーー。
・
・
・
営業マンのゴールデンタイムは13:30だと言われています。
これは
・人間は満腹時にはセロトニンが分泌されるため、人の話を肯定的に聞き入れやすくなる。
・満腹時は血液が消化器官に集中し、脳の働きが低下するため、判断力が鈍くなる。
という特性を利用して、交渉を有利に運ぶためです。
ランチョン・テクニックと言われる方法ですが
、職場の飲み会も、接待も、会合も、「美味しいお酒と食事で相手の気分が良くなった状況」を有利に使うことができる人間にとっては、ボーナスステージになり得るんですよね。
私は、日本の文士の中で一番美しく勇ましいのが三島由紀夫先生だと思っています。
ただ、いえ、だからこそ、先生の最期、自衛隊駐屯地での自決について「アジるタイミングか少し違っていたら」を考えてしまいます。
先生は、お昼ご飯を食べ始めた自衛隊員に向けて、檄を飛ばされた。
ハードな訓練を終えて、お腹を空かせて、早くご飯を食べたい自衛隊員たち。基礎代謝も常人より高い人らでしょうし、娯楽を制限された集団生活では、食事が唯一の娯楽と言っても過言ではない。
そうした状況下で、人の話に肯定的に耳を傾けることが容易いでしょうか。
実際「うるせえ、早く飯食わせろ!」と言う怒号も飛んだ、といいます。
「お昼ご飯を食べ終わった後、であったなら、自衛隊員たちが三島先生の話に聞く耳を持っていたなら、先生も国の先を憂いて腹を切らずに済んだのだろうか?」
というIFを考えずにはいられません。
私は、先生の自決は「一生に一度しかできない"ぼくがかんがえたさいきょうにうつくしい"オナニー」だと思っているし、「豊穣の海」の終わらせ方を見ても、どっちみち、決行なさっていたかもしれませんが。
閑話休題。
美味しいお酒と美味しい食事の宴席を催し、同じコミュニティの人々と語らう。
原始的だからこそ、人間の本能が変わらない限り、有効な親睦の深め方だと思います。
本日も一緒に過ごして下さった皆さん、ありがとうございました✨️
世の中は忘年会シーズンで慌ただしい中、時間を作って遊びに来て下さって、本当にありがとう😊
今夜は、忘年会シーズンに因んだお題で筆を取りましょうか🖊️🤔
お題:飲ミュニケーションについてどう思いますか?
水と油は、それだけだと分離しますが、アルコール(有機溶媒)を混ぜると、溶解させることができます。
これが人と人だと、どうなのでしょう。
職場の飲み会は前時代的な慣習として敬遠されがちな世の流れとなっていますが、私は意外と、合理的な催しだと思っています。
もちろん、参加を強制するのはよろしくないけどね。
私は、過去、仕事関係の飲み会には
・歓迎会、送別会には出席する
・2次会には行かない
というマイルールで参加していました。
理由は
・歓迎会、送別会に参加しないのは、迎えられる人、送られる人に対して失礼だと思うから
・飲み会だと自分一人では行かないようなお店に行けるので、見識が広がる
・リラックスした場で各々の人柄を観察できるから(とっつきにくいと思ってた上司が実は保護猫3匹飼ってるぐう聖だと知る、等)
です。
職場の人間関係は、仲良くなりすぎないほうが円滑に運ぶ、と考えているので
・毎回は参加しない
・「もうちょっと話したかったな」くらいで切り上げるのが丁度よいため、参加は一次会まで
にしています。
仕事とプライベートをきっちり分けたい勢の気持ちは理解できますが、仕事がしやすくなるメリットがあるなら、ちょっと明日の就業時間の自分に楽をさせるつもりで徳を積むのも悪くはないと思います。
ちなみに、私が以前務めていた会社の上司は、
・新入社員に幹事をさせて、企画・段取りができるかを見る(過去に利用した飲食店は利用不可、という縛り付)
・お酒で判断力が鈍っている時に振った雑談で人を見て、信用度に応じて任せる仕事を決める
という人だったので「飲み会も仕事のうち」を二重の意味で叩き込まれました。
ハンター試験は試験会場の外でも行われているのだーー。
・
・
・
営業マンのゴールデンタイムは13:30だと言われています。
これは
・人間は満腹時にはセロトニンが分泌されるため、人の話を肯定的に聞き入れやすくなる。
・満腹時は血液が消化器官に集中し、脳の働きが低下するため、判断力が鈍くなる。
という特性を利用して、交渉を有利に運ぶためです。
ランチョン・テクニックと言われる方法ですが
、職場の飲み会も、接待も、会合も、「美味しいお酒と食事で相手の気分が良くなった状況」を有利に使うことができる人間にとっては、ボーナスステージになり得るんですよね。
私は、日本の文士の中で一番美しく勇ましいのが三島由紀夫先生だと思っています。
ただ、いえ、だからこそ、先生の最期、自衛隊駐屯地での自決について「アジるタイミングか少し違っていたら」を考えてしまいます。
先生は、お昼ご飯を食べ始めた自衛隊員に向けて、檄を飛ばされた。
ハードな訓練を終えて、お腹を空かせて、早くご飯を食べたい自衛隊員たち。基礎代謝も常人より高い人らでしょうし、娯楽を制限された集団生活では、食事が唯一の娯楽と言っても過言ではない。
そうした状況下で、人の話に肯定的に耳を傾けることが容易いでしょうか。
実際「うるせえ、早く飯食わせろ!」と言う怒号も飛んだ、といいます。
「お昼ご飯を食べ終わった後、であったなら、自衛隊員たちが三島先生の話に聞く耳を持っていたなら、先生も国の先を憂いて腹を切らずに済んだのだろうか?」
というIFを考えずにはいられません。
私は、先生の自決は「一生に一度しかできない"ぼくがかんがえたさいきょうにうつくしい"オナニー」だと思っているし、「豊穣の海」の終わらせ方を見ても、どっちみち、決行なさっていたかもしれませんが。
閑話休題。
美味しいお酒と美味しい食事の宴席を催し、同じコミュニティの人々と語らう。
原始的だからこそ、人間の本能が変わらない限り、有効な親睦の深め方だと思います。