
日本ダービー雑感
21時間前
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今年のダービー、すごく良かったよねぇ……✨️
感動したよねぇ……✨️✨️
こんばんは✨️日本ダービーの余韻に浸りまくりおばさんです🏇
一着入線後に北村騎手が、観客の大歓声に対して、一生懸命、クロワドゥノールを指差して
「勝ったのはクロワドゥノールです!主役はクロワドゥノールです!」
って示してるのを見て泣き、当日、解説として招かれていた安田隆行先生が大号泣しているのを見て、もらい泣きし。
インタビューでも
「自分がダービージョッキーになれたことより、クロワドゥノールをダービー馬にできたことが嬉しい」
と語る北村騎手を見て、更に泣き、涙腺活動が忙しい日でした。
人間、年齢と共に面の皮はFRP塗装されていきますが、涙腺のパッキンはすり減っていくもんだね。
人は、年を取ると涙もろくなると言いますが、それは様々な経験を経て、理解・共感できる感情が増えていくから、ではないでしょうか。
それなら、年を重ねるのも、あながち捨てたもんじゃないよね。
・
・
・
🏇皐月賞は最も速い馬が勝つ
🏇菊花賞は最も強い馬が勝つ
🏇ダービーは最も運のある馬が勝つ
という言葉がありますが、瞬発力や持久力と違って「馬の運って、どうやって測るのよ」と思わざるをえない部分がありました。
天候とか展開とかも運、なのかもしれませんが。
馬民の仲良しさま方、「運のある馬」ってどういう馬のことだと思うか、後で見解聞かせてくれよな!
競馬に限らず、ワタクシは「運とは結果論ではないか?」と考えます。
去年のダービー馬、ダノンデサイルを例に引くとわかりやすいのですが、ノリさんが皐月賞の時に異常に気づいて出走させなかったから、後にダービー馬にもなれたし、ドバイでベリベリホースにもなれた。
「右前肢跛行で皐月賞除外」という点で見れば不運だったかもしれないけど、ノリさんがダービー制覇時のインタビューで
「やっぱり、皐月賞、あのときの自分の決断は間違ってなかったんだな、と。皐月賞をやめていたから、今日があるのだと思う」
と語っていたように、線で見れば、ダノンデサイルはすごく運が良い馬だと思う。
そう考えると、ダノンデサイルってダービー馬らしいダービー馬だよね。
「人生万事塞翁が馬」という故事成語がありますが、不運に見える事柄があったからこそ、たどり着く幸運がある。その逆も然り。何が不運で幸運だったかは最後にならないとわからない。
ノリさんも、ホクトベガのことがあったからこそ、今の騎乗スタイルになったんだと思うし、ダノンデサイルの異変も敏感に察知できたんだと思う。
北村騎手&クロワドゥノールも、ダービー制覇に至るまで紆余曲折あったわけですが
「ここに至るまでの過程全てに意味があったのだということを感じています。こうして全て巡り合わせで勝たせていただいて、クロワデュノールとの縁があったこと、全部つながっているのだなと感じます」
北村騎手のこの言葉に全てが集約されているように思います。
競馬ってすごいね。ほんの数分間のレースの中に、映画一本観たくらいのドラマが詰まっていて。
ヘミングウェイやブコウスキーを魅了したのも納得だよ。
・
・
・
余談ですが、オジー・オズボーンが「俺は占いなんか信じない。俺が信じるのは自分の悪運だけだ」と言っていたのがカッコよかったので、ワタクシもそのスタイルで行こうと思います。
感動したよねぇ……✨️✨️
こんばんは✨️日本ダービーの余韻に浸りまくりおばさんです🏇
一着入線後に北村騎手が、観客の大歓声に対して、一生懸命、クロワドゥノールを指差して
「勝ったのはクロワドゥノールです!主役はクロワドゥノールです!」
って示してるのを見て泣き、当日、解説として招かれていた安田隆行先生が大号泣しているのを見て、もらい泣きし。
インタビューでも
「自分がダービージョッキーになれたことより、クロワドゥノールをダービー馬にできたことが嬉しい」
と語る北村騎手を見て、更に泣き、涙腺活動が忙しい日でした。
人間、年齢と共に面の皮はFRP塗装されていきますが、涙腺のパッキンはすり減っていくもんだね。
人は、年を取ると涙もろくなると言いますが、それは様々な経験を経て、理解・共感できる感情が増えていくから、ではないでしょうか。
それなら、年を重ねるのも、あながち捨てたもんじゃないよね。
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🏇皐月賞は最も速い馬が勝つ
🏇菊花賞は最も強い馬が勝つ
🏇ダービーは最も運のある馬が勝つ
という言葉がありますが、瞬発力や持久力と違って「馬の運って、どうやって測るのよ」と思わざるをえない部分がありました。
天候とか展開とかも運、なのかもしれませんが。
馬民の仲良しさま方、「運のある馬」ってどういう馬のことだと思うか、後で見解聞かせてくれよな!
競馬に限らず、ワタクシは「運とは結果論ではないか?」と考えます。
去年のダービー馬、ダノンデサイルを例に引くとわかりやすいのですが、ノリさんが皐月賞の時に異常に気づいて出走させなかったから、後にダービー馬にもなれたし、ドバイでベリベリホースにもなれた。
「右前肢跛行で皐月賞除外」という点で見れば不運だったかもしれないけど、ノリさんがダービー制覇時のインタビューで
「やっぱり、皐月賞、あのときの自分の決断は間違ってなかったんだな、と。皐月賞をやめていたから、今日があるのだと思う」
と語っていたように、線で見れば、ダノンデサイルはすごく運が良い馬だと思う。
そう考えると、ダノンデサイルってダービー馬らしいダービー馬だよね。
「人生万事塞翁が馬」という故事成語がありますが、不運に見える事柄があったからこそ、たどり着く幸運がある。その逆も然り。何が不運で幸運だったかは最後にならないとわからない。
ノリさんも、ホクトベガのことがあったからこそ、今の騎乗スタイルになったんだと思うし、ダノンデサイルの異変も敏感に察知できたんだと思う。
北村騎手&クロワドゥノールも、ダービー制覇に至るまで紆余曲折あったわけですが
「ここに至るまでの過程全てに意味があったのだということを感じています。こうして全て巡り合わせで勝たせていただいて、クロワデュノールとの縁があったこと、全部つながっているのだなと感じます」
北村騎手のこの言葉に全てが集約されているように思います。
競馬ってすごいね。ほんの数分間のレースの中に、映画一本観たくらいのドラマが詰まっていて。
ヘミングウェイやブコウスキーを魅了したのも納得だよ。
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余談ですが、オジー・オズボーンが「俺は占いなんか信じない。俺が信じるのは自分の悪運だけだ」と言っていたのがカッコよかったので、ワタクシもそのスタイルで行こうと思います。
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