あたし、ちょっとイキすぎかもしれません……
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現時点で3回目なんですよ。映画「ククルス・ドアンの島」観に行ったの。
素晴らしい作品を届けてくれる製作チームに対して我々ファンができることは「地道に興行収入を支える」ということだと思います(真顔)。
こんばんは✨シズカです🌛
本日も一緒に過ごして下さった皆さん、ありがとうございました💕
「ガンダム ファーストで一番好きなのはククルス・ドアン」と豪語してやまない私。
ククルス・ドアン愛については5/26ブログ「ククルス・ドアンと戦争と私」で語っているので、ガンオタの諸兄は見てくれよな!
さて、本編の一話に過ぎなかった「ククルス・ドアンの島」を映画に生まれ変わらせた本作ですが、これ以上ないくらい素晴らしい2022年からの解答だと言えます。
以下、箇条書きですが感想です。
⚠️ネタバレあり
・武骨で父性溢れるドアン。ワイルドさの中に色気まで漂わせるキャラデザに仕上がっています。私の愛するドアンを魅力的にアップデートしてくれて、ドアン好きとしては感無量です。
・アムロ捜索のためにスレッガー中尉が搭乗するジムを見て、初めてジムをカッコいいと思いました。
ドアンのザクもそうなんですが「どのモビル・スーツをカッコいいと思うか?」って、スーツ自体のデザインも重要なんですが「誰がどのように、何のために操縦しているのか?」で、魅力がこんなに変わってくるものか!と、ガンダムの楽しみ方をまた一つ学んだ気がします。
・ドアンがアムロに「子供たちを守るために戦えるか?自分の仲間たちと戦うことになっても」と問いかけるシーンに、この映画のテーマ、ククルス・ドアンというキャラクターの存在意義が集約されていると思います。
ホワイトベース内の機器系統の故障を装い、アムロを置き去りにしての撤退命令を無視したブライトさん。
カイやハヤトの気持ちを汲み、軍法会議吊し上げ覚悟でアムロ捜索の指揮を取るスレッガー中尉。
マ・クベですら、自軍の作戦が失敗したにも関わらず、芸術の都パリが焼かれずに終わったことに対して「私の部下にも文化を重んじる奴がいたのか」と嬉しそうに笑うのです。
軍に所属する以上は一軍人として、軍規に従って、任務を遂行しなければならない。けれど、2022年版の「ククルス・ドアンの島」では、それはそれとして、主要キャラが一個人として「軍規より、人間性を尊重して行動する」というスタンスを取っているんですね。
組織の意向と個人の思いの板挟みで一番辛いのは、中間管理職かもしれない……と今作のブライトさんを見て思いました。
これ、2022年の今、世界中の人たちに心底見てほしい名作です。
私は最低でも、あと3回は観に行きます(真顔)。
【お知らせ】
明日6/26は12:00からお誘いお待ちしています💕
1回と言わず、2回でも3回でも会いにきてくれると嬉しいです💕
素晴らしい作品を届けてくれる製作チームに対して我々ファンができることは「地道に興行収入を支える」ということだと思います(真顔)。
こんばんは✨シズカです🌛
本日も一緒に過ごして下さった皆さん、ありがとうございました💕
「ガンダム ファーストで一番好きなのはククルス・ドアン」と豪語してやまない私。
ククルス・ドアン愛については5/26ブログ「ククルス・ドアンと戦争と私」で語っているので、ガンオタの諸兄は見てくれよな!
さて、本編の一話に過ぎなかった「ククルス・ドアンの島」を映画に生まれ変わらせた本作ですが、これ以上ないくらい素晴らしい2022年からの解答だと言えます。
以下、箇条書きですが感想です。
⚠️ネタバレあり
・武骨で父性溢れるドアン。ワイルドさの中に色気まで漂わせるキャラデザに仕上がっています。私の愛するドアンを魅力的にアップデートしてくれて、ドアン好きとしては感無量です。
・アムロ捜索のためにスレッガー中尉が搭乗するジムを見て、初めてジムをカッコいいと思いました。
ドアンのザクもそうなんですが「どのモビル・スーツをカッコいいと思うか?」って、スーツ自体のデザインも重要なんですが「誰がどのように、何のために操縦しているのか?」で、魅力がこんなに変わってくるものか!と、ガンダムの楽しみ方をまた一つ学んだ気がします。
・ドアンがアムロに「子供たちを守るために戦えるか?自分の仲間たちと戦うことになっても」と問いかけるシーンに、この映画のテーマ、ククルス・ドアンというキャラクターの存在意義が集約されていると思います。
ホワイトベース内の機器系統の故障を装い、アムロを置き去りにしての撤退命令を無視したブライトさん。
カイやハヤトの気持ちを汲み、軍法会議吊し上げ覚悟でアムロ捜索の指揮を取るスレッガー中尉。
マ・クベですら、自軍の作戦が失敗したにも関わらず、芸術の都パリが焼かれずに終わったことに対して「私の部下にも文化を重んじる奴がいたのか」と嬉しそうに笑うのです。
軍に所属する以上は一軍人として、軍規に従って、任務を遂行しなければならない。けれど、2022年版の「ククルス・ドアンの島」では、それはそれとして、主要キャラが一個人として「軍規より、人間性を尊重して行動する」というスタンスを取っているんですね。
組織の意向と個人の思いの板挟みで一番辛いのは、中間管理職かもしれない……と今作のブライトさんを見て思いました。
これ、2022年の今、世界中の人たちに心底見てほしい名作です。
私は最低でも、あと3回は観に行きます(真顔)。
【お知らせ】
明日6/26は12:00からお誘いお待ちしています💕
1回と言わず、2回でも3回でも会いにきてくれると嬉しいです💕