コンビニおにぎりで三國志を例えろ(1)
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こんばんは✨
三國志大好きおばさんだお(^ω^)
先月の出勤の際にお呼び下さった方からのオススメYoutube動画、松原タニシさんの「コンビニパンで三國志を例えろ!」が非常に面白く、ワタクシ、感銘を受けました(爆笑)。
まずね、動画の尺が2時間+5時間ある所からして、頭がおかしい。アーティストや芸人に対する「頭おかしい」は最大級の賛辞。
大の男3人が頭突き合わせて「コンビニパンを三国志の登場人物に例えたら、どれが誰」を議論しているのですよ。もう、愛おしゅうてならん。
「三國志の武将をカップラーメンで例えろ!」とかも面白そうだな🤔💡
松原タニシさん、次回企画これでお願いします❗
パンよりご飯派のワタクシ「おにぎりバージョンで案が固まったらやってみたい」と思っておりました。
毎度ながら「この女、頭にイナゴが大量発生してるんだなぁ、可哀想に」と生暖かい目で見守ってあげてください(※1)。
とりあえず、チーム蜀から行ってみますか。
🍙劉備玄徳→和風ツナマヨ
ワタクシの中での劉備のイメージは、キング・オブ・人たらし、管理職オブ・ザ・イヤー。
各自が各自として在るだけではまとまらない、アクが強いメンツをまとめる潤滑油=マヨネーズ、と言うイメージです。
大前提として考えて、関羽・張飛・諸葛亮を部下に持ち束ねる、って難易度高過ぎると思うんだ。
強烈なカリスマ性で部下を牽引する曹操とは対照的に、一歩引いて潤滑油となることで和を成す。一歩間違えば分離してしまう、強烈な個性を混ぜ合わせて、新しい定番を作る。劉備玄徳はツナマヨおにぎりのイメージです。
🍙関羽雲長→昆布
正史 三国志を著した陳寿は、蜀にルーツがある人物のため、桃園の誓いの義兄弟三人組は、主人公的位置付けで扱われることが多いです。よって、この三人は定番の具でキメたい。
関羽は、後世、長きにわたり神様として奉られたことからもわかりますが、完璧超人のイメージです。
死してからも呪いの力で怨敵の呂蒙を殺した……って、本邦で言ったら、菅原道真っぽいよね。
「死せる孔明、生ける仲達を走らす」ならぬ「死せる関羽、生ける呂蒙を呪殺す」ですよ。
シンプルだからこそ、ごまかしが効かない。普遍的に長く愛される。じんわりじっくり噛み締めることで強さ・怖さ・旨さが身に染みてわかる。
関羽は昆布のイメージです。
🍙張飛益徳→明太子
ワタクシの中での張飛のイメージは、直情型で喧嘩っ早い。酒乱。血圧高そう。でも、人間らしくて憎めない。
ワタクシが三国志から学んだことの一つが「人間の長所と短所は根っ子の部分は一緒。環境や相手によって長所になるか短所になるか変わる」であります。
張飛って、劉備・関羽と一緒にいることで長所が活きる人だと思う。
パンチが効いていながらも親しみやすい具。単品だと塩辛すぎて血圧上がるけど、ご飯が一緒だと美味しくなる。と言うことで、張飛は明太子。
🍙諸葛孔明→3つの具 大きなおむすび
「三国志」を象徴する計略「天下三分の計」。これを劉備玄徳に提言したのが諸葛孔明です。
現状のチーム蜀では、曹操率いるチーム魏の国力には太刀打ちできない。魏・呉・蜀、国を大きく三つに分けて、均衡を保つ。
・ツナマヨ=前述の通り劉備。
・鮭=手堅い。オーソドックス。まさに孫さん一族。
・辛子高菜=辛味があるけど好きな人は好き。まさに曹操。
というわけで、魏呉蜀、三つ巴の状態を作った諸葛孔明は、3つの具を内包することで、握り飯の中にもドラマを生み出した「3つの具 大きなおむすび」で。
……to be continued.
(※1 曹操と呂布が兗州を巡って争った濮陽の戦いにおいて、イナゴの大量発生により兵糧が餓えて停戦する、という下りがある)
三國志大好きおばさんだお(^ω^)
先月の出勤の際にお呼び下さった方からのオススメYoutube動画、松原タニシさんの「コンビニパンで三國志を例えろ!」が非常に面白く、ワタクシ、感銘を受けました(爆笑)。
まずね、動画の尺が2時間+5時間ある所からして、頭がおかしい。アーティストや芸人に対する「頭おかしい」は最大級の賛辞。
大の男3人が頭突き合わせて「コンビニパンを三国志の登場人物に例えたら、どれが誰」を議論しているのですよ。もう、愛おしゅうてならん。
「三國志の武将をカップラーメンで例えろ!」とかも面白そうだな🤔💡
松原タニシさん、次回企画これでお願いします❗
パンよりご飯派のワタクシ「おにぎりバージョンで案が固まったらやってみたい」と思っておりました。
毎度ながら「この女、頭にイナゴが大量発生してるんだなぁ、可哀想に」と生暖かい目で見守ってあげてください(※1)。
とりあえず、チーム蜀から行ってみますか。
🍙劉備玄徳→和風ツナマヨ
ワタクシの中での劉備のイメージは、キング・オブ・人たらし、管理職オブ・ザ・イヤー。
各自が各自として在るだけではまとまらない、アクが強いメンツをまとめる潤滑油=マヨネーズ、と言うイメージです。
大前提として考えて、関羽・張飛・諸葛亮を部下に持ち束ねる、って難易度高過ぎると思うんだ。
強烈なカリスマ性で部下を牽引する曹操とは対照的に、一歩引いて潤滑油となることで和を成す。一歩間違えば分離してしまう、強烈な個性を混ぜ合わせて、新しい定番を作る。劉備玄徳はツナマヨおにぎりのイメージです。
🍙関羽雲長→昆布
正史 三国志を著した陳寿は、蜀にルーツがある人物のため、桃園の誓いの義兄弟三人組は、主人公的位置付けで扱われることが多いです。よって、この三人は定番の具でキメたい。
関羽は、後世、長きにわたり神様として奉られたことからもわかりますが、完璧超人のイメージです。
死してからも呪いの力で怨敵の呂蒙を殺した……って、本邦で言ったら、菅原道真っぽいよね。
「死せる孔明、生ける仲達を走らす」ならぬ「死せる関羽、生ける呂蒙を呪殺す」ですよ。
シンプルだからこそ、ごまかしが効かない。普遍的に長く愛される。じんわりじっくり噛み締めることで強さ・怖さ・旨さが身に染みてわかる。
関羽は昆布のイメージです。
🍙張飛益徳→明太子
ワタクシの中での張飛のイメージは、直情型で喧嘩っ早い。酒乱。血圧高そう。でも、人間らしくて憎めない。
ワタクシが三国志から学んだことの一つが「人間の長所と短所は根っ子の部分は一緒。環境や相手によって長所になるか短所になるか変わる」であります。
張飛って、劉備・関羽と一緒にいることで長所が活きる人だと思う。
パンチが効いていながらも親しみやすい具。単品だと塩辛すぎて血圧上がるけど、ご飯が一緒だと美味しくなる。と言うことで、張飛は明太子。
🍙諸葛孔明→3つの具 大きなおむすび
「三国志」を象徴する計略「天下三分の計」。これを劉備玄徳に提言したのが諸葛孔明です。
現状のチーム蜀では、曹操率いるチーム魏の国力には太刀打ちできない。魏・呉・蜀、国を大きく三つに分けて、均衡を保つ。
・ツナマヨ=前述の通り劉備。
・鮭=手堅い。オーソドックス。まさに孫さん一族。
・辛子高菜=辛味があるけど好きな人は好き。まさに曹操。
というわけで、魏呉蜀、三つ巴の状態を作った諸葛孔明は、3つの具を内包することで、握り飯の中にもドラマを生み出した「3つの具 大きなおむすび」で。
……to be continued.
(※1 曹操と呂布が兗州を巡って争った濮陽の戦いにおいて、イナゴの大量発生により兵糧が餓えて停戦する、という下りがある)