しずか 【色白癒し系美乳美女】のブログ

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天才と野獣と私

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こんにちは✨シズカです💪

今日は、プロレスファンにとっては、一つの節目になる日ですね。

天才・武藤敬司の引退試合ですよ。

武藤の試合は、全日時代に何度か観に行ったのですが「華がある、とは、こういうことか!」と唸ったものです。どのタイミング、どの角度で放てば、技が美しく見えるか?を導き出すセンスが凄い。

ワタクシのプロレスの先生は、オーケンと中島らもなので、どうしても文系目線・アート目線でプロレスを観てしまいます。

「プロレスは格闘芸術だから」と語る武藤の美学には、感じ入るものがありますね。プロレスラーはアーティスト、試合はライブ・テイクのアート作品なんですよ。

内藤哲也が、ヒールに路線変更してからブレイクしたのも、とっても「プロレスっぽい」と思うんですよね。

「自分はどういうキャラだったら活きるのか」と言う自己演出が成功した良い例だと思います。

グレート・O・カーンもそうですが「実力はありながらも、なかなかブレイクできなかったレスラーがキャラ変してブレイク」と言うパターンを見ると、実力に表現力が伴って初めて支持される、と言うプロレス特有の難しさ、奥深さを感じます。

魅せ方について、一家言あるのがブルーザー・ブロディ。昭和のヒールで一番好き。彼もまた、自己プロデュースに長けたアーティストの一人です。

以下のエピソードには、ブロディがインテリジェンス・モンスターと呼ばれた由縁が良く表れています。

インタビュアー「あなたは地方試合でまで毎回毎回、鎖を振り回す入場パフォーマンスをしていますね。あんな子供騙しなパフォーマンス、やらなくてもいいのでは?」

ブロディ「プロレスを初めて見る子供や、普段はプロレスを見ない年寄りも『あの、鎖をブン回して暴れていた男』として俺を覚えて帰る。そうなれば俺の勝ちだ」

まず、自分を自分として認識してもらうために、差別化する。好きの反対は無関心、と言いますが、商品戦略で一番ダメなのは、誰の関心も買わないこと。覚えてすらもらえないこと。だから、好き嫌い以前にブロディを覚えて帰る人間の母数を増やす。そして、更には、自分のファンに取り込みたい層に対して、求心力のあるパフォーマンスを行う。

ブロディは、毛皮のベスト姿で奇声を発して登場する、と言う野獣キャラのレスラーだったのですが、実際は元ジャーナリストのインテリ。客観性のある自己プロデュース力は、ジャーナリスト時代に培われた視点の賜物だったのでしょうね。

プロレス以外の生業にも応用できるテクニックだと思います。

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02月21日(Tue) 23:24
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しずか 【色白癒し系美乳美女】(30歳)
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