オスカー下馬評〜エブエブとオタク文化と私〜
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こんばんは✨シズカです🎥
本日も一緒に過ごして下さった皆さん、ありがとうございました🤗
来る3/13は、全世界の映画ファンの祭典、アカデミー賞🏆の授賞式ですね。
大本命と言われている「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」。
休暇中に映画館で観てきました。
「平行世界に存在する自分の能力を借りて戦う」と言う設定なのですが、ジョジョで言ったら、スティール・ボール・ランの大統領のスタンドですわ。
変ちくりんなことをすればするほど、平行世界とのマッチング率が高くなる、ってあたりは、カネコアツシの「soil」を彷彿とします。
監督を務めたダニエルズが「今敏監督の『パプリカ』にインスパイアされて作った」と語っていて、この発言が一番「あ~!!なるほどっ!あれがやりたかったのね!」と腑に落ちました。
岡田斗司夫が「我々日本人はもう、アニメや漫画で何回も見ちゃってる設定なんですよ」と評していたのですが、確かに、日本人には既視感のある部分が少なくないと思います🤔
良かった所→主人公エブリンの夫・ウェイモンドの、ヘタレキャラから一転してのウエスト・ポーチ無双が最高に楽しい&カッコいい。
ワタクシの中での暫定ベスト・アクションは「キングスマン」での、コリン・ファースの教会無双シーンだったのですが、それを越えてきました。
このシーンだけでも、エンドレスで観たい。
平行世界に無数にいる私とあなたたちの中で、それでも私は、この世界のあなたたちといたい。カオス理論を、笑いとカンフーと家族愛で押しきる名作です。
書いてて気づいたんですが、下ネタを交えたドタドタギャグ、キレッキレのアクション・シーン、どこにでもいる一家が世界を救う。この構図、クレヨンしんちゃんの映画版じゃないか。
ダニエルズ監督に、初期~原恵一監督期(作品で言うと「オトナ帝国の逆襲」「アッパレ!戦国大合戦」くらいまで)の クレしん映画見せてあげたい。たぶん好きだと思う。
本日も一緒に過ごして下さった皆さん、ありがとうございました🤗
来る3/13は、全世界の映画ファンの祭典、アカデミー賞🏆の授賞式ですね。
大本命と言われている「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」。
休暇中に映画館で観てきました。
「平行世界に存在する自分の能力を借りて戦う」と言う設定なのですが、ジョジョで言ったら、スティール・ボール・ランの大統領のスタンドですわ。
変ちくりんなことをすればするほど、平行世界とのマッチング率が高くなる、ってあたりは、カネコアツシの「soil」を彷彿とします。
監督を務めたダニエルズが「今敏監督の『パプリカ』にインスパイアされて作った」と語っていて、この発言が一番「あ~!!なるほどっ!あれがやりたかったのね!」と腑に落ちました。
岡田斗司夫が「我々日本人はもう、アニメや漫画で何回も見ちゃってる設定なんですよ」と評していたのですが、確かに、日本人には既視感のある部分が少なくないと思います🤔
良かった所→主人公エブリンの夫・ウェイモンドの、ヘタレキャラから一転してのウエスト・ポーチ無双が最高に楽しい&カッコいい。
ワタクシの中での暫定ベスト・アクションは「キングスマン」での、コリン・ファースの教会無双シーンだったのですが、それを越えてきました。
このシーンだけでも、エンドレスで観たい。
平行世界に無数にいる私とあなたたちの中で、それでも私は、この世界のあなたたちといたい。カオス理論を、笑いとカンフーと家族愛で押しきる名作です。
書いてて気づいたんですが、下ネタを交えたドタドタギャグ、キレッキレのアクション・シーン、どこにでもいる一家が世界を救う。この構図、クレヨンしんちゃんの映画版じゃないか。
ダニエルズ監督に、初期~原恵一監督期(作品で言うと「オトナ帝国の逆襲」「アッパレ!戦国大合戦」くらいまで)の クレしん映画見せてあげたい。たぶん好きだと思う。