六角・オブ・ロック
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こんばんは✨シズカです🎸
本日も一緒に過ごして下さった皆さん、ありがとうございました✨
ワタクシ、リバプール生まれリバプール育ち、マージー川で産湯を使い……(※1)と口上述べたいところですが、東北生まれ東北育ち、ナードで陰キャで大体ぼっち……の、しがないロック大好きおばさんです。
ロック映画の名作「スクール・オブ・ロック」が、本邦でミュージカル化されるそうですね‼️
「スクール・オブ・ロック」は「これ、演技じゃなくて120%ジャック・ブラック濃縮還元劇場でしょ」と若干ヒくほど、スーパー・エレクトリカル・ジャック・ブラック パレードな映画です。
主演のジャック・ブラック自身が大のロック・マニアだからこそ成立している映画でありまして、ワタクシはこの作品でジャックのファンになりました。
ジャックが相方のカイル・ガスと結成しているロックユニット、テネイシャスDでは、玄人裸足に上手すぎて&無駄に名曲すぎて笑っちゃう、という斬新な笑わせ方をしてきます。
「トリビュート」はガチ名曲。
まかり間違ってワタクシが、膨大な資金とコネクションとリメイク権を手にしたら、和製「スクール・オブ・ロック」は、六角精児さん主演で上演します。
舞台は閑村の定時制高校とかにしたほうが、物語が映えるだろうなぁ。教員たちの中で浮く六角先生の唯一の理解者であり、生徒たちへの音楽指南を手伝ってくれる用務員さんに三上寛をキャスティングしたりなんかしたら、豪華だぞ。
六角精児さんと言えば、ドラマ「相棒」の鑑識・米沢さん役のイメージが強く、俳優さんとして、とっても味わい深い方ですが、ワタクシ、ミュージシャンとしての六角精児が大好きなのであります。
その名も「六角精児バンド」なるバンドを結成していらっしゃるのですが、俳優さんの片手間などではないクオリティの高さ。曲は勿論、歌詞も声もめちゃくちゃ良い。
酒とギャンブルとプリン体にまみれたオッサンの哀愁、人間の駄目さ・滑稽さをユーモアを交えて抉り出す詩才。トム・ウェイツやケルアックに傾倒していた、というのも頷けるビートニクの匂いがそこはかとなく漂っているのもポイント高い。あたい、ケルアック、ギンズバーグ、バロウズあたり好きなんや。ブコウスキーとブローティガンは棺桶に入れてほしいくらい好き。
ジョニー・キャッシュを彷彿とさせる軽快なナンバーもあり、音楽的なバック・グラウンドの厚みを感じさせる曲ばかりで、それをサラッとユーモアを交えて繰り出してくる六角精児バンド、めちゃくちゃカッコいいんですわ。
(※1 リバプールは、かのビートルズを生んだ町。ロックの聖地です)
🍺今夜の心のセットリスト🍺
六角精児バンド
「ディーゼル」
「お父さんが嘘をついた」
「人生二番底」
「無頼の眼」
「人は何で酒を飲むのでしょう」
「悲しすぎる酒」
本日も一緒に過ごして下さった皆さん、ありがとうございました✨
ワタクシ、リバプール生まれリバプール育ち、マージー川で産湯を使い……(※1)と口上述べたいところですが、東北生まれ東北育ち、ナードで陰キャで大体ぼっち……の、しがないロック大好きおばさんです。
ロック映画の名作「スクール・オブ・ロック」が、本邦でミュージカル化されるそうですね‼️
「スクール・オブ・ロック」は「これ、演技じゃなくて120%ジャック・ブラック濃縮還元劇場でしょ」と若干ヒくほど、スーパー・エレクトリカル・ジャック・ブラック パレードな映画です。
主演のジャック・ブラック自身が大のロック・マニアだからこそ成立している映画でありまして、ワタクシはこの作品でジャックのファンになりました。
ジャックが相方のカイル・ガスと結成しているロックユニット、テネイシャスDでは、玄人裸足に上手すぎて&無駄に名曲すぎて笑っちゃう、という斬新な笑わせ方をしてきます。
「トリビュート」はガチ名曲。
まかり間違ってワタクシが、膨大な資金とコネクションとリメイク権を手にしたら、和製「スクール・オブ・ロック」は、六角精児さん主演で上演します。
舞台は閑村の定時制高校とかにしたほうが、物語が映えるだろうなぁ。教員たちの中で浮く六角先生の唯一の理解者であり、生徒たちへの音楽指南を手伝ってくれる用務員さんに三上寛をキャスティングしたりなんかしたら、豪華だぞ。
六角精児さんと言えば、ドラマ「相棒」の鑑識・米沢さん役のイメージが強く、俳優さんとして、とっても味わい深い方ですが、ワタクシ、ミュージシャンとしての六角精児が大好きなのであります。
その名も「六角精児バンド」なるバンドを結成していらっしゃるのですが、俳優さんの片手間などではないクオリティの高さ。曲は勿論、歌詞も声もめちゃくちゃ良い。
酒とギャンブルとプリン体にまみれたオッサンの哀愁、人間の駄目さ・滑稽さをユーモアを交えて抉り出す詩才。トム・ウェイツやケルアックに傾倒していた、というのも頷けるビートニクの匂いがそこはかとなく漂っているのもポイント高い。あたい、ケルアック、ギンズバーグ、バロウズあたり好きなんや。ブコウスキーとブローティガンは棺桶に入れてほしいくらい好き。
ジョニー・キャッシュを彷彿とさせる軽快なナンバーもあり、音楽的なバック・グラウンドの厚みを感じさせる曲ばかりで、それをサラッとユーモアを交えて繰り出してくる六角精児バンド、めちゃくちゃカッコいいんですわ。
(※1 リバプールは、かのビートルズを生んだ町。ロックの聖地です)
🍺今夜の心のセットリスト🍺
六角精児バンド
「ディーゼル」
「お父さんが嘘をついた」
「人生二番底」
「無頼の眼」
「人は何で酒を飲むのでしょう」
「悲しすぎる酒」