深夜の書き散らし
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何週間か前に書いた書き散らしの続き
人はそうそう変わらないと言う話
あんまり面白い話でもないし
エロ要素もほぼないので
面白くなかったら他の日記を読んでみてね
すごく変わったよ！会ってみて！を信じて
この度昔関係があった人と会ってみたら
全然変わってなくてがっかりした
この人はまだ私が自分のことを好いていると
信じて疑わない行動だったし
複数人がいるのに無遠慮に引き寄せられた腰も
好きだったはずの紙タバコの匂いも
短い方が好きだと言われた髪も
全部が不快で、むしろ心地いいくらいに
私はこの人にもう興味はなくて
好意もないんだなと思えて
ここ1ヶ月鬱屈としてた気持ちが
急に晴れ晴れし始めたのが愉快だった
昔は似合わないと言われて突然
ハサミで髪を切られたり
吐いても咥えさせられたりとかしてたけど
全部耐えられなくなって逃げ出して
それが無くなってこの仕事を通して
いまの真っ黒な長い髪の下から覗く
灰色の髪をかっこいいと言ってくれる
お客様がいて
得意になってしまった口淫を
是非体感したいと会いに来てくださる
お客様がいて
自分の人生にはいらない人だったんだな
この人は私が好きなんじゃなくて
従順なペットが欲しかっただけなんだなと
久々に飲んだアルコールに酔いながら
考えたりしてました
私の生活に必要なのってこの人だけだと
信じて疑わなかったけれど
水煙と本と音楽
画面越しの綺麗な推しと真っ黒で可愛い愛犬
どうでもいい話で笑える友人と
会いに来てくださるお客様方
これをみてくれてる人
こんなにも満たされていたら
私のことを大切にしてくれない人なんて
今の私には入り込む隙間もないの
やっと人間らしい生活ができて
嬉しいよ、私
