藤井 りかのブログ

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痩せ(過ぎ)ていた頃。

1日前
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私は生まれた時から身体が小さくて先天性の病気があったためなかなか大きくならず病気が治ってもずっと小さいままでした。

年頃になると痩せすぎていた自分の身体がコンプレックスで「ガリガリじゃん」とか「また痩せた?」って言われるのが死ぬ程嫌で私の大きな悩みの一つでした。40歳を過ぎても体型は変わらず私はずっとこのままなんだ。。。色気とは無縁のまま死んで行くんだ。。。と思っていました。

脚とか枝みたいだよ、とか自動ドア開くの?生理ちゃんとあるの?

どうしてズケズケとそんな事が言えるの?と本気で本気で悩んでました。だいたい自動ドアはセンサーだろうがよ!

工場勤めの時は会社内で健康診断があり、体重を測るのがすっごい嫌でポケットに鉄の塊を入れて体重計に乗ったことがあります。それでも体重を測る係りの人が私の体重を見て「えっ?〇〇kg」でいいんですか?って私の体重を声出して言いやがったんです。周りに人いっぱいいるんですよ。

泣きたくなます。今だったら訴えられても仕方ないレベルです。人の体重を周りの人に聞こえるくらいの声で言うんですよ?訴えりゃよかったよ。

仕事中にも男の人に「今度さ一緒に食事行かない?」って隣でボソッと言われた事があるのですが「アナタは結婚してますよね?なので2人きりで食事なんて行きません」と丁寧に断ったんですよ。そしたらソイツ、なんて言ったと思います?

「あ〜、まあ〜ね〜。いや〜行かなくて良いんだけどね、俺も痩せすぎてる人とは一緒にいたくないしね」だと。

こいつ殺してやる、こんな奴殺したって情状酌量で無罪になるはずだ。絶対に許さん。

傷つく訳ですよ。私だって。

でもね、なんか突然自分の身体が「悩み」ではなくなったんです。気にしてるけど。。。程度はありましたけど。多分、昔ほど体型をいじられなくなったんだと思います。「細いねー」ってたまーに言われるくらいになったんです。

生理あるの?自動ドア開くの?一緒にいたくないは酷くないですか?そんな傷つくような事を言われなくなったんです。

力仕事をしていた時は「そんな細い身体で頑張ってるね」なんてむしろ褒められちゃって?ますよ。

そんな仕事をしていた時に事務処理の仕事もあったので椅子に座って報告書を書いたりするんですがその椅子は自分専用ではなくて共同で使う椅子だったんです。だから座る度に高さが違くて自分の丁度いい高さに合わせなきゃなんないんです。

椅子の下にレバーで高さ調節するんですが、その椅子は調子が悪いのか全然高さ調節が出来ないんです。で、同僚の人に「この椅子全然下がらないから書類書きづらいんだよね」と言ったら

「え?普通に下がるよ」言うじゃないですか。

「いやいや下がらんて。ほら」と実践して見せました。ねー、下がらないでしょ?

だけど同僚の人に変わったら、スーっと椅子が下がるんですよ。重みで下がるイスだったので、そこで初めて「私の体重では下がらないって事?」と知りました。その日から椅子を使う度に周りの人に「椅子下げてー」とお願いするようになったんです。けど

その椅子。私が動いて座り直しする度にピコピコ勝手に椅子が上がっていって数分すると一番高くなるんですよ。なんなのもう!と思いながら数分おきに「椅子下げてー」「椅子下げてー」と椅子を押して人の後ろついて回るのでもう妖怪ですよ。

「妖怪イスサゲテ」です。

周りの人たちも笑って「はいはい、私の体重で下げてあげるから」と言ってくれるんです。いい人たちです。

そうしてあまり体型を気にしなくなったら、ねえ?やっぱり40代半ばを境に少ーしづつ体重が増えてくるんです。だから今はこれ以上増えないように現状を維持するか2kgくらい落としたい状態なんです。

体重を増やすのも落とすのも現状維持も全部全部難しいですね。

藤井りか

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10月17日(Thu) 09:15
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藤井 りか(49歳)
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