藤井 りかのブログ

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平成の迷惑おじさん。

1日前
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ゴンドラに風船を括り付けて空に消えていったおじさんをご存知ですか?

そのゴンドラにファンタジー号と名付けて太平洋を横断してアメリカに行こうとしたまさにファンタジーなおじさんなんです。ヘリウムガスを詰めた風船に乗って高度1万Mまで上昇すればジェット気流に乗って約40時間でサンフランシスコに行けるってね、ちゃんとした計画性もへったくれもあったもんじゃなくて

そもそもが「無理」の企画倒れもんですよ。国土交通省からも「そんなのダメに決まってんだろ」と許可が当然下りなくて止められていました。

風船浮遊もやるんだったらゴンドラと地面をロープで固定しての試験飛行としての申請は受理していたようです。

しかしこのファンタジーおじさんは本気でアメリカまで行くつもりだったようです。

1992年。滋賀県琵琶湖のほとりでファンタジー号の上昇実験をする名目でマスコミ関係者を集めてファンタジー号で一度上昇します。120mまで上がったところで一度降りてきて地面に繋いだロープを外し「行ってきます」と再び上昇します。

マスコミ関係者もびっくりして「え?どこ行くんですか?」の質問に「アメリカですよ」と一言残して空へと消えて行きました。

周りからは「は?無理やろ」と半ば呆れられていたようです。

その後は翌日朝までは携帯電話で家族と連絡を取り「朝焼けが綺麗だよ」と話していたそうです。しかしその言葉を最後にファンタジーおじさんと連絡が取れなくなりファンダジー号に付けていた非常ボタンからもSOS発信があり海上保安庁が捜索にあたりました。

滋賀県から遠く離れた宮城県の空でファンダジー号を見付けて追跡をしますがおじさんが「わーい」と手を振っていたため「やめるつもりないんかい!」と3時間追跡した後に捜索を打ち切りました。

それを最後におじさんの姿はバッタリと消えてしまいます。家族からからの捜索願いを受けて海上保安庁が行き着く可能性のある、アメリカ、カナダ、ロシアに救難要請を出して国を巻き込んでの捜索が行われました。

しかしファンダジー号の残骸も何一つ見つからないまま現在も行方不明のまんまです。

おじさんには4億〜5億の借金があって、よし、ゴンドラ風船で太平洋を横断して借金を返そうと思いついたようです。

なんでそうなるか分かりませんがかなり本気だったみたいなんです。

パスポートとかどうしたんでしょう?不法入国ですよ。

これってダーヴィン賞の受賞もんじゃね?と思いましたが死亡確認も出来ずに現在に至ったりお子さんもいたらダーヴィン賞は受賞できません。

ダーヴィン賞は不名誉な受賞なのでいらないかとおもいますが平成に実際にあった事件?なんです。ダーヴィンって何?と思った方、日記にダーヴィン賞についてまたあげますね。

藤井りか

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01月24日(Fri) 10:45
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