藤井 りかのブログ

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ロストケア。

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ネトフリで観ました。介護殺人をテーマにした思い内容でした。その殺人は人を救ったのか?

介護問題に関しては国がもっともっと力を入れて欲しい問題です。税金を裏金として何千万も使ってるんじゃねーよ、マジで。そのお金でどれだけの命が救われると思ってんの?

2006年。京都で心に残る悲しい介護殺人事件がありました。無職の男性が自分の母親の首を絞めて殺害してしまうのですが、そこに行き着くまでの背景があまりにも切ないんです。

両親と息子の3人家族で暮らしていましたが父親が病気で亡くなってから母親の認知症が顕著に出てくるようになりどんどん症状は進行していき

夜間に30分おきにトイレに起きて夜はほぼ眠らず突然家を飛び出して徘徊し警察に保護される事もたびたび起きるようになりました。

息子はやむなく休職届を出して母親の介護に専念するようになります。朝から晩まで仕事して夜通し母親の介護では限界を迎えるのは当然の事です。

しかし休職中は給料がないためあっという間に生活は困窮してしまいます。生活保護の申請に行きますが休職中を理由に断られてしまいます。

おかしいだろ。休職してて収入がないんだから休職中の間だけでも生活保護を出すべきでしょ?そうでしょ?2ヶ月事にもらえる母親の年金5万を頼るだけの生活が始まるようになります。通っていたデイサービスの回数も減らしたりしますが母親の症状は悪化の一途を辿り、息子はとうとう会社を退職します。

そして再び生活保護の申請を行いますが失業保険を理由に再び断られてしまいます。どうしてもっと申請する人の本質を見ようとしないんでしょうか。生活保護がこの時承認されていればと悔やまれます。

そしてとうとう母親との心中を考えるようになります。2006年の冬。手持ちの小銭でパンとジュースを買い思い出の場所を歩きながら河川敷で母親を殺害。自分もロープで首を吊りますがロープがほどけて失敗。逮捕されてしまいます。  

裁判では「母の命を奪ってしまいましたがもう一度母の子として生まれたい」と話し裁判長は「お母さんのためにも幸せに生きて下さい」と声をかけ執行猶予付きの異例の判決となりました。

しかし2014 年、息子は自ら命を断ってしまいます。本当に心が痛む事件です。

2000年に介護保険制度が導入されたにも関わらず介護にによる事件は年間40 件以上起きています。

一割は自己負担だった介護保険も2015年には2割負担に改悪されています。は?負担増やすような事すんなよな、ホントに。

介護される側には補助金はおりても介護する側には補助金はおりません。みんながみんな介護サービスを充分に受けられている訳じゃないので介護する側の負担は図りしれないものがあります。

誰にでも介護は起こり得る事です。私も壮絶な介護経験をしました。税金は清く正しく使われる事を願ってやみません。

藤井りか

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02月18日(Tue) 10:25
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