続5・本日の1冊

いよいよ、承太郎たちはエジプトへ
まさかの生きていたアヴドゥルと新しい仲間、犬のスタンド使いであるイギーと共に宿敵DIOの元へ向かうわけですが…
そんなに簡単にいくわけはなく、ここでも次々と現れるスタンド使いたち
さて、承太郎たちの旅の行方はどうなるのか
語っていきましょう
先へと進む承太郎たち
そんな承太郎たちに襲いかかるのはキャラバン・サライ↓
のスタンド、アヌビス神↓
アヌビス神は本体がなく、刀のみのスタンドだが、アヌビス神の本体である刀を抜くとその人格を乗っ取って攻撃出来るようになるという厄介な能力を持っていた
アヌビス神は町行く人の体を乗っ取り、承太郎とポルナレフを攻撃する
敗れても相手の能力を学習して更にパワーアップしてくるアヌビス神に対し、承太郎は危機感を覚えていく
そして、ポルナレフがアヌビス神に体を乗っ取られると、承太郎を攻撃
承太郎は腹を刺されてしまうが、刀の動きが止まったタイミングでスタープラチナを発動し、刀を破壊
なんとかアヌビス神を撃破
折れたアヌビス神は子供に投げられ、海の底へ沈んでしまった
承太郎達はDIOの館に行く途中、ある街に滞在する
ここでジョセフとアヴドゥルに、街にあるコンセントに触れさせることで感電させ、相手に強力な磁力を帯させる事で動きを封じ、攻撃を仕掛けてくるスタンド、バステト女神↓
使いのマライア↓
が襲い掛かってくる
マライアの罠にハマったジョセフは動きを封じられ、幾度もピンチを迎えることに
助けに入ったアヴドゥルもバステト女神により磁力を喰らい、2人とも身動きが取りづらい状態になってしまう
駄菓子菓子
ジョセフは機転を利かせ、アヴドゥルと挟み撃ちをする事で、マライアをクラッシュさせる事に成功し、勝利を収めた
…一方、承太郎とポルナレフには、相手を幼児化させるという能力を持つスタンド、セト神↓
のスタンド使いアレッシー↓
が襲い掛かってきていた
セト神の能力でポルナレフは子どもの姿へと
ポルナレフはセト神で小さくされた女性を守りながら、なんとかアレッシーから逃げ回り、反撃する
ここに承太郎が登場
承太郎もセト神によって若返らされてしまう
ところがどっこい
7歳の承太郎はアレッシーをボコボコにして、スタンド能力を解除させた
元の大きさに戻った承太郎とポルナレフによってアレッシーは再起不能に
とうとうエジプトの首都であるDIOの根城であるカイロまでやってきた一行
DIOの館を探す一行の前に1人のギャンブラーが現れる
そのギャンブラーの男はギャンブルで勝負して、自分が勝利すると相手をコインに閉じ込めて行動不能にするという能力を持つスタンド、オリシス神↓
のスタンド使いダニエル・J・ダービー↓
最初にポルナレフは犬がどっちの餌を食べるかというギャンブルをやりダービーに負けた事でコイン化してしまう
ポルナレフを取り戻すべく、ジョセフがダービーに挑む
ジョセフは水が入ったコップにコインを入れて
先に溢れさせた方が負けというゲームをするが
ダービーに裏の裏をかかれて敗北してしまう
次に承太郎がダービーにポーカーで勝負を挑む
承太郎はスター・プラチナで超高速に動けることをアピールし、イカサマしている事を演出し、ダービーにDIOの秘密を話すことを賭けのネタとした
ダービーはその圧力に負けて、勝負を放棄した事で承太郎は勝利を収める
承太郎たちに2度敗れたホル・ホース↓
はDIOへの忠誠を破棄して、裏切ろうと考えるが、DIOの正体不明のスタンド能力を目の当たりにして、再び承太郎たちと戦う事を決め、ボインゴ↓
をパートナーとして襲い掛かる
ボインゴの占いの通りに行動したホル・ホースは承太郎たちにトラックを突っ込ませる事に成功して、深手を負わせる
承太郎に止めを刺そうとするホル・ホースだが
ボインゴの占いに出た行動を実行する時間を間違えたホル・ホースは自滅
ボインゴと合わせて再起不能となってしまう
next
一行はDIOの館へと
最終決戦は近く…
ダービー好きな登場人物の1人ですね
DIOの配下でありながら違う独自の世界線で生きている感じ好きです
あ、そして語り漏れしてるかもしれませんがこういう頭脳戦に強いはずの花京院が何故ここでダービーと戦っていないのかというとエジプト上陸直後のンドゥール↓
との戦いの際にゲブ神↓
の攻撃によって両目を負傷し、治療のため一度離脱していたからなんですね
花京院がいたらもっと話は早かったかもしれないシーン色々ありましたね
そして、いよいよエジプトの首都カイロに辿り着いた一行ですが…
今までの1部、2部を考えたらここから一筋縄でいくわけもなく
ましてや敵は因縁のDIO
どんな能力を持つスタンド使いなのかも分からないDIOに果たして承太郎たちはどう挑むのか
お楽しみに