続3・本日の1冊
少し詳しくのんびりと語っていた第4部ですがいよいよ物語が大きく動き出します
スタンド使いたちとの戦いはあるものの、今までの戦いとは違い、ラスボスが見えていない今作もこの男の登場によって展開が進んでいきます
その男とは…
語らせてください
別のとある日、康一↓
は間田↓
に誘われて漫画家である岸辺露伴↓
の家を訪問した
露伴は漫画に魂を賭けていて、その為康一と間田から情報と体験を引き出そうとする
露伴もスタンド使いで、露伴のスタンドはヘブンズ・ドアー↓
という人を本のような状態にして、その記憶を読み取ったり、新しい記憶を書き込むことが出来るという能力
康一は自らの情報を奪われ、露伴を攻撃できないような書き込みをされてしまう
これに気付いた仗助↓
と億泰↓
は露伴の家に行き、露伴と対峙する
億泰はやられてしまうが、仗助が怒りに身を任せて露伴を殴りつけ勝利を収める
その後日、仗助は承太郎↓
に狩りにと誘われる
承太郎は弓と矢で射抜かれたネズミがいる事を打ち明け、町に大きな被害を与える前にネズミを駆除しようとする
ネズミ↓
はラットという毒針を発して、相手のどろどろにする能力を持っており、攻撃を仕掛けてくる
2人は1匹を倒すものの、知能の発達した2匹目に攻撃される
承太郎は仗助の能力を信じ、自ら囮となることで2匹目のネズミを倒すことに成功するのだった
仗助達がネズミ退治を終えた別の場所では
岸辺露伴が康一と出会い、地図上の気になる場所へと一緒に向かっていた
その場所に入った2人ははどちらの方向へ進んでも同じ場所へ戻ってくるという異空間に入り込んでしまう…
そこに現れたのは杉本鈴美↓
という1人の女性の幽霊だった
鈴美はある殺人鬼に殺されてしまった事やその殺人鬼が今もなお殺人を繰り返している事を2人に伝え殺人犯を捕まえるようお願いする
鈴美の話を聞いた露伴と康一は犯人を探すことを決める
鈴美の話を聞き、犯人探しを始める康一と露伴
場面は仗助と億泰の2人へ
2人の前に現れた無数の小さいスタンドが小銭を集めている
そのスタンドを辿っていくと重ちー↓
という人物がいて、ハーヴェスト↓
というスタンド能力を使って町中の小銭を拾い集めていた
3人はハーヴェストの能力を使って、金儲けを始めるが、お金を得た後、欲に目がくらんだ重ちーが2人を裏切ったことにより、仲間割れを起こして3人はバトルとなる
駄菓子菓子
億泰のスタンドで重ちーを倒し、重ちーは降参することに
そんな中、話は吉良吉影↓
という人物にスポットがあたる
吉良は独身で世間との関りを断っている人物で、そんな彼の正体は独身女性を大勢殺している殺人鬼だった
今後の吉良との絡みに伏線を残しながら、再び舞台な杜王町へ…
ある日、吉良が女性の切断した右手を袋に入れて生活していた時に、同じ袋を持った重ちーが、吉良の袋を間違って持って行った事から
遺体の右手を発見してしまう
これにより吉良は重ちーを殺そうとし、バトルへと発展
吉良はまだ本気で攻撃しようとしていない重ちーに対し、手に触れた物、全てを爆弾に出来る能力を持つスタンド、キラークイーン↓
を使い先手を奪い、攻撃を行っていき、重ちーの頭を爆破する
仗助たちに助けを求めに向かう重ちーだったが、キラークイーンの爆弾で消滅させられる
衣服のボタンを持ったハーヴェストが仗助たちの前に現れてボタンを託したことから仗助は重ちーが何者かに殺されたことを知り、仲間一同で殺人犯の正体を突き止めることを誓う
next
迫り来る殺人鬼
そして追い詰められる仲間たち
露伴きましたね
今までとは違うミステリー要素の強い第4部だからこそこの露伴が輝くはず
それにしても重ちー…
良いキャラでしたよね
インパクト強すぎる
駄菓子菓子
彼の死は花京院がDIOのスタンド能力を見破った時と同じくらいの影響を与えるんです
省略して話を進めましたが、重ちーが死亡した後、重ちーのスタンドハーヴェストが異様な消え方をしたのを不審にに感じた仗助たちは、重ちーを探し回りましたが見つけることは当然できず…
数日後に幽霊として姿を現わした杉本鈴美からの情報で、何者かがスタンド能力を使ってしげちーを殺した旨を説明されるものの、手掛かりが何も残されていないので、誰が殺人鬼なのか一切不明の状況でした
駄菓子菓子
重ちーは重要なヒントを残していましたよね
重ちーは吉良との戦闘の際に吉良の服のボタンを手に入れていて、それをハーヴェストたちに仗助の元へと運ばせていたのです
この出来事がきっかけとなり、吉良は平穏な生活を捨てなければいけないほどに追い詰められ、物語は一気に終盤へと突入することになるわけですが…
詳しくはまた次回語っていきたいと思います

