続6・本日の1冊

内容を少し詳しく書き直しているこのジョジョシリーズですが千姫での駆け足日記より一部のお兄さんたちからこっちの方が良いと高評価いただいていて嬉しい反面
今後ももこのテンションで書いたらと考えると年内ジョジョシリーズで本日の1冊シリーズ日記が終わってしまうのではと懸念しています
アニメが始まる前に第7部に果たして辿り着くのか
乞うご期待
何回も載せた登場人物は今回は人物紹介図はカットでいきたいと思います
それでは本日も第4部の続きいってみたいと思います
しばらくしたある日のこと
露伴が自宅の修理を依頼したところ乙雅三↓
が露伴の前に現れる
乙はチープ・トリック↓
というスタンド能力により自らの背中を誰かに見られると背中を削られて死んでしまうという状態になっていた
執拗に背中を隠す乙に好奇心が沸いた露伴は乙の背中を見てしまう
すると、乙は死亡し、チープ・トリックは露伴に乗り移ってしまった
露伴は康一に助けを求め、康一がエコーズでチープ・トリックを攻撃するが、どんなに攻撃しても背中から離れる事はなく、打つ手なしと思われたところで露伴が振り返ると亡霊が出てくる
杉本鈴美がいた場所に行き、チープ・トリックを振り返らせて消滅させた
ところかわりここは川尻家
父親の正体を暴こうとする早人↓
は吉良を追うが、仗助たちが刺客に襲われている間に吉良は新たなる能力を手にしていた
その新たなるスタンドの能力は早人が他人に吉良の正体を教えようとすると、教える対象となる人間は爆発してしまい、またその日の朝まで時が戻るというバイツァ・ダスト↓
という能力だった
これによって早人は吉良の正体を誰にも喋る事が出来なくなってしまう
早人に接した露伴はヘブンズ・ドアー↓
で情報を見ようとするが、その瞬間露伴は爆死し、再び朝へと時間が戻ってしまう
この出来事により露伴は早人から情報を得ようが得まいが、以前の世界で早人から情報を聞き出した時間に自動で爆死してしまう
吉良の新しいスタンド能力バイツァ・ダストのせいで吉良の正体を誰にも伝えることができない早人
そんなどうにもならない状況に絶望する中で
仗助、億泰、承太郎、康一の4人と早人は接する機会を得る
早人の様子から質問攻めにする4人だったが、その4人もまた露伴と同様爆死してしまい早人の味方になる人間は次々といなくなる
そんな状況の中、早人は自分で吉良を殺すしかないと判断し、天井裏に隠してあったストレイ・キャット↓
をこっそり持ち出し、吉良が自分に話しかけてくれるタイミングを待った
早人の決意のある目を見て、なかなか近づかない吉良だったが、不意に近づいたところで、早人は吉良に攻撃を仕掛ける
駄菓子菓子
この攻撃が交わされてしまい、早人は絶望を覚える
一方吉良は勝利を確信し、自らの正体を早人へと明かした
ところがどっこい
吉良の勝利宣言を早人が丈助たちに電話を繋げていたことで、仗助と億泰が川尻浩作の正体が吉良である事に気付き、駆けつける
ストレイ・キャットと同化した吉良は空気砲に
爆弾を乗せて攻撃し、億泰を戦闘不能状態する
クレイジー・ダイヤモンドでも億泰の傷は治らず、仗助は悲しみの中、吉良との戦闘を開始する
民家に隠れながら吉良の隙を伺う仗助は吉良の父親を倒し、自らの血を武器として、吉良と対峙
一進一退の攻防を繰り広げていた中、億泰が蘇り形勢は逆転
承太郎たちも駆けつけ、吉良は窮地へと追い込まれることに
吉良は自らの負傷を心配して駆け寄った看護師に爆弾を仕掛けて、再びバイツァ・ダストを発動させて、時間を戻そうとする
そして吉良はバイツァ・ダストを発動させて仗助達と戦う前へと時間を戻した…
next
決着のとき
最後に立っていたのは…
んー、ただでさえ厄介な能力の持ち主だった吉良なのに、更に新しい能力を開花させるとは…
厄介さと狡猾さで言ったらラスボストップクラスかもしれない
自分が負けそうになったら時を戻してなかったことにするなんて、単純に時を止めるDIOや承太郎より強力なスタンド説ですね
もう、この人何でもありになってきてる気がします
そして億泰
彼の生命力はポルナレフ2号と呼びたいですね
推しキャラがまさかの死亡かと思ったので本当に一安心でした
主要人物がみんな現場に到着したというのに決着がつかないというまさかの事態
どんな形で決着がつくのかをどうぞお楽しみに