続・本日の1冊
さてさて、いよいよ大人気の第7部を先日から語り始めましたが…
ジョジョファン必見のジョースター&ツェペリのコンビ
最強のタッグが挑むのはサンディエゴからニューヨークまで横断するという
過酷なレース、スティール・ボール・ラン
一筋縄でいくわけもない今回のレース
2人がどう挑むのか…
語っていきたいと思います
スティール・ボール・ランはサンディエゴからニューヨークまで15のチェックポイントに分けられていて、それぞれのチェックポイントでトップだったものには賞金やタイムボーナスが加わる仕組みとなっていた
レース開催当日
3000名を超える多くの参加者が集まる中、レースがスタートした
レースがスタートしてすぐさま先頭に立ったのはジャイロ↓
独走態勢を築くが、イギリスの天才騎手である
ディエゴ・ブランドー(DIO)↓
が持ち前の騎乗技術で追いかけてくると、優勝候補であるウルムド・アブドゥル↓
がラクダに乗って並びかける
3人は並んで激しいデッドヒートを繰り広げるが、ジャイロの鉄球により、アブドゥルがサボテンの群れに飛び込んでしまいリタイア
このまま一騎打ちになるかと思われたが、50億人中ナンバーワンの強運を持つポコロコ↓
と参加者中、唯一馬を使わず、己の脚力で参加しているサンドマン↓
が追い込んでくる
ポコロコは天から与えられた強運を信じ込み
足場の悪い場所でも、急な下り坂でも、構わず突っ込んでいき、全ての障害をクリアしてジャイロに並びかける
サンドマンは単身でレースしている強みを生かし、川を飛び越えて、岩を乗り越えていき、ジャイロの鉄球で岩を破壊されても喰らいついていく
ディエゴは橋の上でジャイロの策にハマり、足止めを喰らい、一度は離脱したと思われたが、息をひそめて先頭集団へついていく
ジャイロ、ディエゴ、ポコロコ、サンドマンと
横一線に並ぶ中でゴール手前までやってくるが、最後はジャイロが鉄球で突風を発生させ、自らを加速させた事で勝利
第1のレースを制したジャイロは賞金とタイムボーナス、ポイントを獲得したかに思われた
駄菓子菓子
正体の分からないジャイロを不審に思うスティール側の主催者から、サンドマンへの暴力行為があったと認定されたことにより21位に降格となり、第1レースの勝者はサンドマンに変更される
第2レースは1400kmの超長距離戦
ジャイロは足が悪いながらも繰り上がりで5位に食い込んだジョニィに対して、共同戦線を張ることを提案しジョニィもそれを承諾した
一方、第1レースの途中で参加者3名が惨殺死体として発見される
警官は参加者による仕業だと断定して、主催者のスティールに対してレースの中止を要請するが、スティールはこれを拒否すると、警察は第1レースで4位に食い込んだ腕利きの警察官マウンテン・ティム↓
に事件の捜査を依頼する
レースは2日目へと
砂漠を渡る超長距離でのレースという事で、出場者はペース配分を考え、水飲み場を確保しながら進むレースプランを考え、実行しようとするが、ジャイロはスタートから全速力で、水飲み場を無視し最短コースを狙って走っていく
ジョニィも仕方なくジャイロについて行くが、この2人を狙う刺客が現れる
next
忍び寄る刺客たち
レースの裏で蠢く陰謀とは…
いよいよレースが始まりました
ディエゴ・ブランドー、通称DIOや、アブドゥルとジョースターやツェペリに続いて何だか聞き慣れた名前が出てきていますね
今のところ純粋なレースが進んでいるかのように思われますが…
そのまま終わるはずがない
と、いうわけで次回はジャイロとジョニィを習う刺客が現れるわけです
それにしても第5部のブチャラティの主人公感に負けず劣らずここまでの展開はジャイロが主人公のような目立ち方をしていますね
この後どんな展開が2人を待ち受けているのか
お楽しみに

