本日の1冊
いよいよジョジョの奇妙な冒険シリーズも完結しているのはここがラストということになります
完結前の作品を語ってもいいのですが、本格的ネタバレになるので←今更とか言わないでくださいね
とりあえず第9部のことは8部を語り終わったら考えようと思います
7部のジョースターやツェペリたちと同じく懐かしい名前が出てきますよ〜
それでは
ジョジョの奇妙な冒険
第8部 ジョジョリオン
語ってみたいと思います
…舞台は2011年の日本の杜王町という町
3月11日に起きた大震災は杜王町に大きなダメージを与えていた
杜王町は地震によって地面が隆起してしまい、町を分断する形で万里の長城のような長い壁が出来ていて、町の人たちはその長い壁を、壁の目↓
と呼んでいた
女子高生の広瀬康穂↓
はある日、壁の目で1人の男性が埋まっているのを発見
康穂が必至になって助けた事から男性は息を吹き返すが、壁の目に埋まっている時の記憶を失っていた…
その中で、康穂はその男性に睾丸が4つある事に気付く
康穂の幼なじみで廉穂に好意を持っている東方常秀↓
は、康穂が男性を助けている事に嫉妬し、男性に襲い掛かるが、その男性はある能力を使い、常秀の目を見えなくさせた
康穂は記憶を失っているその男性にかつての飼い犬の名前から定助↓
と名前をつける
自分が何者なのかを探ろうとする定助と康穂は
定助の服装から自宅を特定し、マンションの部屋に侵入していった
するとマンションの上階で真上に立つと相手の両手両足を支配することが出来る能力を持つスタンド、ファン・ファン・ファン↓
使いである笹目桜二郎↓
から攻撃を受ける
桜二郎はファン・ファン・ファンを使って定助に攻撃を加えていくが、定助はシャボン玉を相手に飛ばし、飛んだシャボン玉が割れると相手から何か1つを奪うことができる能力を持つ自身のスタンド、ソフト＆ウェット↓
を使い、桜二郎を倒す
定助は桜二郎に対して
なぜ命を狙っているのか？
そもそも自分は何者なのか？
という事を問い詰めるが、桜二郎は定助の顔を知らずに吉良吉影↓
という人物と勘違いして襲ったと証言する
吉良吉影は船医をしていて、定助と似た格好をしていたが、吉良が何者であるのかは分からない
定助と康穂は、定助が埋まっていた壁の目に戻り、手がかりを探していると遺体となった吉良吉影が発見される
吉良は死後3日が経っていて、睾丸がない状態だった…
next
東片家の中へ
定助出生の秘密とは…
定助に吉良吉影と見た目は全く違いますが、知った名前がたくさん
そうなると廣瀬康穂は康一くんをどうしても連想してしまいますね
記憶がない仗助はここから自分を探していくわけですが、果たしてこの定助は一体何者なのか
杜王町が舞台だと毎回ミステリー要素が強くなる気がしますね
にしても、刑務所が舞台の6部やアメリカが舞台の7部と違って、杜王町や震災と急に近しい感じがするこの8部
またまたラスボスは吉良かと思いきや、既に遺体で発見されているというまさかの急展開
この後にどんな展開が待ち受けているのか…
お楽しみに
