紳士の嗜み#4
特定の女性に深く深く入れ込み、期待が膨らみすぎて、いつの間にか〈ガチ恋〉が《ガチ病み恋》に変わってしまう。そして最後には自暴自棄になって、大切な予約をキャンセルし、お相手やお店に迷惑をかけてしまう…
そんな方が数ヶ月後、まるで記憶を上書きしたかのようにまた別の女性で同じループを繰り返していることがあります。
なぜ、そんなことが起きてしまうのか?
それは、自分の感情のスイッチをお相手である女性側に、まるごと預けすぎているからなんです。
この業界の女性達は、お客様にありのままの自分で過ごしてほしいと願っています。ですが、忘れないでほしいのは、女性はあなたの人生を彩る最高のスパイスであって、あなたの人生すべてを背負う存在ではないということです。
日々の満たされない気持ち。
行き場のない寂しさ。
「自分の存在を認めてほしい」という承認欲求。
これらすべてを女性に委ねてしまうと、どこかで必ずその重みに耐えられなくなり、関係は壊れてしまいます。
• 返信が少し遅れただけで、「嫌われた」と感じる
• 線を引かれただけで、「裏切られた」と感じる
お相手の言動一つひとつを、自分の存在価値を確かめるための材料にして一喜一憂していませんか?
そうなると、お互いにとっての楽しい癒やしの時間は、いつの間にか自分は愛されているかを確かめるだけの苦しい作業に変わってしまうんです。
誰かを大切にしたい、もっと近くにいたいと思う気持ち自体は、本当に尊いものです。
ですが、これだけは覚えておいてください。
女性が距離を保とうとするのは、あなたを嫌っているからではありません。
むしろ、今の関係を長く大切に続けていきたいという優しさや配慮からの行動かもしれないのです。
もし今、お遊びであるはずの娯楽で苦しくなっているのなら、一度立ち止まってみてください。
苦しくなるか、楽しくいられるかの分かれ目は、たった一つ。
【 お相手の言動と自分の存在価値を、ちゃんと切り離せているかどうか 】
お相手に埋めてもらうのではなく、お相手と一緒に楽しむこと。
そんなふうに少しだけ意識を変えるだけで、二人の関係はもっと優しく心地よいものに変わっていくはずですよ♡


