senrism_✍野糞、ビンタ、ロリコン、自己嫌悪と感謝
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マゾたちの性癖やフェチズムの始まりを聞いてみると、幼少期や多感な時期に自分が見たことや経験したことから起因してくる場合が多々あります。
かくゆう私も自分の中のS性と出会ったのは中学生の頃でよく覚えています。
そういえば自分の過去についてあまり話したことが無いかもしれないと思ったので、今日は私の昔のお話をしようと思います。
小学校の頃はよく本ばかり読んでいました。
表向きは手のかからない優等生でいたようですが、高学年頃には自分でも思い返すとよく分からない行動をしていたのを覚えています。
ある日、学校の帰り道にある小さな公園で1人で本を読んでいる時にふと思いたってベンチの裏で排泄をしました。
目で見える範囲に人は居なかったのですが、一応隠れようと思ったのは覚えています。
誰かに見られたらどうしようというのも考えていたとは思いますが、そんなことよりこれを片付ける人はどう思うんだろうという事ばかり考えていました。
それからたまにそんなことをしていたのですが、片付ける人の反応が見てみたいと思い自分の家の裏でした事がありました。
結局それは親に見つかり不思議な顔で家の裏に人のっぽいのがあったんだけど何か知ってる？と聞かれたのを覚えています。
それ以降、悪いことだと思ったのか、想像と違うと思ったのかもう外で排泄することは辞めたのですが、今の私がタイムトラベル出来るとしたらあの頃の自分に聞きたいことは盛り沢山です。
中学時代は表向き優等生をやっていた跳ね返りから心を病んだり、家の環境が悪くなったことからグレたりといわゆる思春期でした。
この頃は色々な経験をして、冒頭で話したS性との出会いもありました。
どうしてそうなったのかはあまり覚えていないのですが、ある日友だちの男の子のことを思いっきりビンタしました。
相手が手を出してきたからというわけでもなく、私が理由なく人に加虐を初めてした瞬間だったと思います。
男の子が目を丸くして驚いた様子でこっちを見つめている表情や手のひらにジーンと熱が広がる感覚、自分の心臓がドクドクと脈打っていたのを今でも覚えています。
それまで兄弟喧嘩や吹っかけられた喧嘩を拾ったりで人を殴ったり蹴ったりはありましたが、その時の感覚とはまったく違いました。
今思うと、ここで相手の反応が自分にとっても重要であるということを学んだのかもしれません。
初めてセックスをしたのも中学生でしたが、相手はロリコンの変態でした。
当時20代の男性と中学生から高校生にかけて3年くらい付き合っていたというか遊ばれていたのですが、もちろんセックスもしていたものの相手の要望でSMのようなことをよくしていました。
拘束をしたりされたり、叩いたり蹴ったり、男性の身体に色々なことをしたのもこの時が初めてだし、お互い血を流した時の跡は未だに残っています。
そもそもセックスをしたことがなかったので実際はこういうものなのかなと思っていましたし、違うとしても新鮮で面白かったので何でもいいやという気分でした。
友だちの男の子を叩いたときに味わった快感のようなものが、色々な経験を経てどんどん研ぎ澄まされていくような気がしてとても気持ちが良かったことを覚えています。
この辺のことや、もう一つの衝撃的な出来事は長くなるのでまたの機会に。
高校時代は落ち着いていわゆる普通の高校生活を送っていましたが、内面的にはよく思考する人間になっていました。
哲学を好きになりそこからSMという概念やフェチズムを認識し始めたのもこの頃です。
高校生活のうち2年くらいは前述の通り彼氏のような人がいたので特に自分のS性に対して困らなかったのですが、別れてからは仲の良い女の子の腕をよく噛んでいました。
して欲しいではなく自分がやりたくてしていたので勿論痛いと言われるし跡もついてしまったりしたのですが、止められずここで自分は加虐するのが好きな人間なんだと明確に気づきました。
そして相手に受け入れてもらえなければ、自分のS性はどうしようもないものであることをはっきり認識した時に私は悩みました。
もちろん相手を見つけて楽しむということは知っていましたが、高校生の私にそうそう見つかるわけもなく、この頃には周りの女の子のセックスの話から同年代で同じことを考えている子は少ないのではと思っていました。
多様性についての理解も自分自身薄かったので、好きな人が出来たとしても受け入れて貰えないのではないか、自分は普通ではないのかもしれないと不安な気持ちが大きくなりました。
これまで自分のS性を受け入れてもらってきた経験がある分、欲は大きくなっていきながらもどうしたらいいか分からなくなりこの感情を閉じこめることにしました。
この先も色々とあったのですが、長くなってしまうのでここまでにします。
その後SMに触れないようにしていた時期もあったものの環境の変化やSNSの普及、そもそもの交友関係の広がりもあり、自分のS性やSMについて、多様性について私の中の理解も深まりSMの世界に帰ってきたというか改めて踏み出してみようと思いました。
自分の過去のお話の流れではありますが、もう1つ伝えたいことはあってそれは私のS性を好いてくれることに対する感謝です。
ＳというのはMがいてこそ成立するものであって、逆もまた然りです。
加虐をしたい、被虐を受けたいが合致しなければそれはただの暴力になってしまう。
もちろん私にも好みがあり、貴方にもありますから1から10まで合致することなど珍しいことです。
それでもお互いに擦り合わせて素敵な時間を過ごせた時は、貴方に応えられて嬉しいと思うし、私に応えてくれたことに感謝しています。
私のS性を好いてくれる貴方に出会えたことをとても嬉しく思うし、同士であると思っています。
ここまでの長文にお付き合いありがとうございます😊
お写真は1、2週間経った後も消えていない私の噛み跡です😬
にこちゃんマークみたいでかわいい🙂
中学時代にビンタした子も、初めてセックスした相手も、高校時代に噛んでいた友人もみんな未だに付き合いがあるので不思議なものだなと思ってます😌
マゾのみんなも今後とも末長〜くよろしくね🫶
(Twitter▶︎@senri_dolce)
かくゆう私も自分の中のS性と出会ったのは中学生の頃でよく覚えています。
そういえば自分の過去についてあまり話したことが無いかもしれないと思ったので、今日は私の昔のお話をしようと思います。
小学校の頃はよく本ばかり読んでいました。
表向きは手のかからない優等生でいたようですが、高学年頃には自分でも思い返すとよく分からない行動をしていたのを覚えています。
ある日、学校の帰り道にある小さな公園で1人で本を読んでいる時にふと思いたってベンチの裏で排泄をしました。
目で見える範囲に人は居なかったのですが、一応隠れようと思ったのは覚えています。
誰かに見られたらどうしようというのも考えていたとは思いますが、そんなことよりこれを片付ける人はどう思うんだろうという事ばかり考えていました。
それからたまにそんなことをしていたのですが、片付ける人の反応が見てみたいと思い自分の家の裏でした事がありました。
結局それは親に見つかり不思議な顔で家の裏に人のっぽいのがあったんだけど何か知ってる？と聞かれたのを覚えています。
それ以降、悪いことだと思ったのか、想像と違うと思ったのかもう外で排泄することは辞めたのですが、今の私がタイムトラベル出来るとしたらあの頃の自分に聞きたいことは盛り沢山です。
中学時代は表向き優等生をやっていた跳ね返りから心を病んだり、家の環境が悪くなったことからグレたりといわゆる思春期でした。
この頃は色々な経験をして、冒頭で話したS性との出会いもありました。
どうしてそうなったのかはあまり覚えていないのですが、ある日友だちの男の子のことを思いっきりビンタしました。
相手が手を出してきたからというわけでもなく、私が理由なく人に加虐を初めてした瞬間だったと思います。
男の子が目を丸くして驚いた様子でこっちを見つめている表情や手のひらにジーンと熱が広がる感覚、自分の心臓がドクドクと脈打っていたのを今でも覚えています。
それまで兄弟喧嘩や吹っかけられた喧嘩を拾ったりで人を殴ったり蹴ったりはありましたが、その時の感覚とはまったく違いました。
今思うと、ここで相手の反応が自分にとっても重要であるということを学んだのかもしれません。
初めてセックスをしたのも中学生でしたが、相手はロリコンの変態でした。
当時20代の男性と中学生から高校生にかけて3年くらい付き合っていたというか遊ばれていたのですが、もちろんセックスもしていたものの相手の要望でSMのようなことをよくしていました。
拘束をしたりされたり、叩いたり蹴ったり、男性の身体に色々なことをしたのもこの時が初めてだし、お互い血を流した時の跡は未だに残っています。
そもそもセックスをしたことがなかったので実際はこういうものなのかなと思っていましたし、違うとしても新鮮で面白かったので何でもいいやという気分でした。
友だちの男の子を叩いたときに味わった快感のようなものが、色々な経験を経てどんどん研ぎ澄まされていくような気がしてとても気持ちが良かったことを覚えています。
この辺のことや、もう一つの衝撃的な出来事は長くなるのでまたの機会に。
高校時代は落ち着いていわゆる普通の高校生活を送っていましたが、内面的にはよく思考する人間になっていました。
哲学を好きになりそこからSMという概念やフェチズムを認識し始めたのもこの頃です。
高校生活のうち2年くらいは前述の通り彼氏のような人がいたので特に自分のS性に対して困らなかったのですが、別れてからは仲の良い女の子の腕をよく噛んでいました。
して欲しいではなく自分がやりたくてしていたので勿論痛いと言われるし跡もついてしまったりしたのですが、止められずここで自分は加虐するのが好きな人間なんだと明確に気づきました。
そして相手に受け入れてもらえなければ、自分のS性はどうしようもないものであることをはっきり認識した時に私は悩みました。
もちろん相手を見つけて楽しむということは知っていましたが、高校生の私にそうそう見つかるわけもなく、この頃には周りの女の子のセックスの話から同年代で同じことを考えている子は少ないのではと思っていました。
多様性についての理解も自分自身薄かったので、好きな人が出来たとしても受け入れて貰えないのではないか、自分は普通ではないのかもしれないと不安な気持ちが大きくなりました。
これまで自分のS性を受け入れてもらってきた経験がある分、欲は大きくなっていきながらもどうしたらいいか分からなくなりこの感情を閉じこめることにしました。
この先も色々とあったのですが、長くなってしまうのでここまでにします。
その後SMに触れないようにしていた時期もあったものの環境の変化やSNSの普及、そもそもの交友関係の広がりもあり、自分のS性やSMについて、多様性について私の中の理解も深まりSMの世界に帰ってきたというか改めて踏み出してみようと思いました。
自分の過去のお話の流れではありますが、もう1つ伝えたいことはあってそれは私のS性を好いてくれることに対する感謝です。
ＳというのはMがいてこそ成立するものであって、逆もまた然りです。
加虐をしたい、被虐を受けたいが合致しなければそれはただの暴力になってしまう。
もちろん私にも好みがあり、貴方にもありますから1から10まで合致することなど珍しいことです。
それでもお互いに擦り合わせて素敵な時間を過ごせた時は、貴方に応えられて嬉しいと思うし、私に応えてくれたことに感謝しています。
私のS性を好いてくれる貴方に出会えたことをとても嬉しく思うし、同士であると思っています。
ここまでの長文にお付き合いありがとうございます😊
お写真は1、2週間経った後も消えていない私の噛み跡です😬
にこちゃんマークみたいでかわいい🙂
中学時代にビンタした子も、初めてセックスした相手も、高校時代に噛んでいた友人もみんな未だに付き合いがあるので不思議なものだなと思ってます😌
マゾのみんなも今後とも末長〜くよろしくね🫶
(Twitter▶︎@senri_dolce)
