せなのブログ
「気づいた手」

「……続きを、知りたいって言ってたよね?」
小さな会議室のソファに座らされ、返事もできないまま彼の視線が落ちてくる。
わたしの膝に置かれた手が、じんわりと熱を伝えてくる。
そのまま、ゆっくりと、腿の内側に──。
押し返すような力も、もう残っていなかった。
見つめられながら、その指先が布の上から触れてくる。
重ねるように、探るように、
生地越しでも、どこに何があるかを、彼はもう知っているようだった。
──どうして、あなたがこんなふうに。
そう思いながら、身体の奥では別の反応が芽を出していた。
「……ここ、やっぱり、濡れてるんですね」
耳元に落ちる声。
その瞬間、心まで読まれてしまったようで、わたしは瞳を閉じた。
羞恥と高揚が溶け合う。
投稿で見せてしまった「わたし」の一部。
それを現実に引き出されていくような、この感覚──。
「気づいた目線」

休憩室の扉が閉まる音と同時に、心臓が跳ねた。
そこにいたのは、職場の年下の彼。
無言のまま水を取るふりで、ちらりとこちらを見るその目が、妙に静かで、熱を帯びていた。
──まさか、昨日の投稿…見てる?
そんな不安が、胸の奥でざらりと音を立てた。
「先輩、あれ…」
彼が低く呟いたとき、わたしの背筋が一気に冷える。
けれどその声は、問い詰めるようなものではなく、妙に湿り気を含んでいた。
「……あれって、見たの?」
わたしの声がかすれると、彼は少しだけ笑った。
「コメント、つけたの俺ですよ。気づいてなかったんですか?」
指先が震える。
“見たよ”ボタンを押していた誰かの中に、彼がいたなんて。
あの、濡れて乱れて、見られている妄想に溺れていたわたしを──
まさか、後輩が現実の中で共有していたなんて。
「……もう削除したほうがいいと思いますか?」
なんとか平静を装った声で訊くと、彼は小さく首を振った。
「いえ……むしろ、続きが気になってたんで」
その一言で、足元が崩れそうになった。
羞恥と、快感と、なにか満たされてしまったような背徳感。
静かに、けれど確実に、境界線がゆっくりと溶けていく──。
たくさんしよ?
おはよう
イク瞬間だけ、スローで撮られてた──

「この前の、送ってあげようか?」
彼がスマホを見せてきた。
映っていたのは、わたしの──
指が奥まで動いて、びくびくと震えながら、
絶頂の瞬間を迎える“あの映像”。
しかも、スロー再生。
乳首がこりっと立つまでの時間、
びゅくびゅくと溢れてくる濁った蜜まで──
しっかり、じっくり、映っていた。
「え、誰に…見せてるの…?」
「何人かにだけ。お前のこと、ファンになってるってさ」
羞恥と快感がごっちゃになって、
奥がきゅううっと締まった。
「あっ…ん、や…見ないで…っ」
映像を見せられながら、
また指で掻き回され、
見せつけられるようにイかされた。
「な?ちゃんと感じてるとこ、綺麗に撮れてるよ」
絶頂の記録が、
彼の知らない誰かの手に渡っていく──
それすらも、快感だった。
見せろ、と言われて、ひとりでイクまで撮られた

「…スカート、めくって」
後部座席。ドアは半開きのまま。
助手席から身を乗り出した彼に、そう命じられた。
誰かが撮ってる。外に人の気配がある。
でも彼は、それを知った上で命じてきた。
「……っ」
ゆっくりと手を伸ばして、膝の上のスカートをつまむ。
脚の付け根、薄いショーツの布が、
もうすでに透けるほどに湿っていた。
「見せて、カメラに」
言われるままに、ショーツを横にずらした。
その瞬間、レンズの向こうからシャッター音がした。
びくん、と腰が跳ねた。
「指、入れて。音を立てて」
彼の声が、じわじわと耳の奥に染み込む。
指が、ぬぷ、と入った。
すでにゆるくなった膣の中から、ぐちゅ、という濁音が響く。
「くっ…あ、ん…ぐっ…ぬちゅ…ぬぷ…んんっ」
恥ずかしい。なのに、指が止まらない。
見られている。撮られている。
それを知るたびに、膣の奥が熱く、収縮していく。
「……ちゃんと、イクとこ見せな」
乳首を摘まれたまま、
片手でぐちゅぐちゅと音を立てて、
指の奥で、クリを何度も擦る。
「やっ…だめ…みられて…ん、んんっ、く…っぁあ…!」
ぶるぶると全身が震え、腰が跳ねた。
絶頂の波が、何度も何度も襲ってきた。
脚が開いたまま、膣口からとろりと溢れた透明な液が
じゅわ…とシートを濡らす。
彼が優しく囁く──
「な?気持ちいいの、バレてるよ。もっと見せてやれよ。」
羞恥と快楽が絡み合い、
もう戻れないところまで来ていた。
舐められながら、撮られていると知っていた

濡れていた。
太ももの付け根──そこから、音を立てて吸われていた。
ぬちゅ、ぬぷ、じゅぶ…
まるで蜜壺に口をつけるように、
ねっとりと舌が這い、唇が押し当てられ、吸い込まれていく。
「ふっ…あっ…ん、んぅ…」
背中が仰け反ったまま、声にならない声が漏れる。
脚を開かされたまま、腰を抱えられ、舌で嬲られ続けている。
乳首は服の上から摘ままれ、くりくりと転がされていた。
下も上も、どちらも同時に溺れていく。
──レンズがあった。
フロントガラスの向こう、微かに光る何かが動いた。
撮られてる。
そう思った瞬間、
舌がぐっと奥まで入り込んできて、喉の奥で声がつまった。
「んんっ…だ、め…見られて、る、のに…」
そう言いかけて、舌先がクリトリスを巻き、
「ぢゅるっ」という音が響いた瞬間、
頭の奥が真っ白になった。
「や…っ…くる…イくっ…やぁっ…!!」
ぐっしょりと濡れた音が響き、
シートの上に、じゅわっと何かが溢れ落ちる。
撮られてるのに──
なのに、自分から腰を突き出していた。
羞恥と絶頂とが、ぐちゃぐちゃに混ざっていた。
もう一度、奥に出す。前より締まってるの録るぞ

脚を開かれたまま、
再びマイクが太ももの間に滑り込む。
「さっきのより、奥で締まってんだろ。今夜は映像も撮る」
彼の声と同時に、
スマホのカメラがこちらを向いていた。
「ずちゅっ…ぶちゅっ…じゅぼっ…っぬちゅ…」
最初の一突きで、
昨日よりも深く、下腹に響いた。
奥が痙攣するたび、
録音がぴちゃぴちゃと跳ね返す。
「乳首も震えてる。カメラ、ちゃんと拾ってるぞ」
「ん゛…っ、ぅっ、ん…んん……」
喘ぎと音が重なって、
声にならない声が喉からこぼれる。
「出すぞ。中でまた、締めさせてやる」
彼の腰が最後まで押し込まれた瞬間──
奥の奥が、びくっ、びくっ…と跳ねて
彼の射精をぎゅうっと締めつけながら、
またわたしの中に熱が溢れていった。
スマホのマイクが、
その音すら全部拾っていた。
あの時の声、聴かされながらまた濡れた
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