
朝
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「後ろ、来い」
彼に手を引かれ、助手席から後部座席へ。
車内の狭さの中で、スカートはすぐにめくり上げられた。
背もたれに両手をついた姿勢のまま、
腰を後ろから掴まれて──
ぐちゅっ…ぬぷっ……
彼の熱いものが、ゆっくり奥へ入ってくる。
深く、もっと深く突かれるたび、
狭い座席がギシギシと軋んだ。
「おまえ…昨日から、ずっと濡れっぱなしじゃん」
太ももを伝う自分の熱で、
どれだけ感じているか、隠せなかった。
「やらしい身体になったな──
誰かに見られてるって、クセになった?」
彼の腰が奥まで沈み込むたび、
わたしの声が、自然に漏れていった。
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