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「なぁ、また見てるぞ」
彼が車のガラス越しを見て、にやりと笑う。
後部座席に押し倒されたわたしは、
両膝を抱え込まれるようにして脚を開かされていた。
外には、昨日と同じ人影。
スマホのレンズがこちらを向いているのが、はっきりわかる。
でも、もう止められない。
むしろ、もっと見せたくなってる自分がいる。
「ほら、こっち向いて──声、拾わせてやれよ」
彼が奥まで腰を打ちつけるたび、
ぬちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅぅ…と
粘っこい音が車内に充満していく。
「おまえ、バレてるのに…
自分から腰動かしてんじゃん。興奮してんだろ?」
わたしは返事もできず、
ただ奥を擦られるたび、身体が跳ねていた。
ぐちゃ、ぐちゃ、ぐちゃ──
奥で何度も押し上げられて、
視線の先にあるレンズに、
わたしは絶頂の顔を、晒し続けた。
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