
視線
1日前
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「いいね、800件超えてたぞ」
彼がスマホを投げるようにダッシュボードに置いた。
後部座席に押し倒されたわたしの脚は、
もう彼の腰の動きに合わせて、
勝手に開いていた。
「声、すげぇって書かれてたな──
もっと聞かせてやれよ」
怒ってるはずなのに、
彼の腰はいつもより深く、激しく打ち込まれていた。
ぐちゅっ、ぐちゅっ、ずちゅっ…
濡れすぎた奥が音を立てて迎え入れて、
背もたれに爪が食い込む。
「誰に見せてんだよ…あんな顔」
彼の指が首を軽く締めながら、
腰は止まらず奥まで突き上げる。
「もっとやらしくなってんな。
どうせまた撮られたいんだろ?
ほら、窓の向こう…今日も来てんぞ」
わたしの目がその“誰か”を捉えた瞬間、
彼の腰がさらに深く沈み込んできて、
ぐちゃっ、という音と共に──
全部、出された。
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