
本日の1冊

さてさて、本日の1冊は最近アニメも放送されて話題になった高橋留美子先生のうる星やつらです
漫画を見たことがないなんて若い世代の子たちもラムちゃんは知っているだろうという知名度の高さを誇るヒロイン
基本的には日常系バタバタラブコメディで話が進んでいくので今回は意外と知られていない最終回をお話ししてみようかなと思います当時のアニメではまだ原作が終わっていなかったため原作とは異なるラストを迎えて終わりましたが今回のアニメではどうだったのかな
(今回のアニメの最終回をまだ観ていないので原作と全く違う時はそちらも後にご紹介できたらと思います
)
ここでお話しするのは原作の漫画のラストになりますが今から最終回を観る予定だからネタバレを避けたいというお兄さんたちはここでUターンお願いしますね
では早速物語のあらすじいってみたいと思います
浮気者の高校生諸星あたる↓
と彼を愛する一途な宇宙人美少女ラム↓
を中心に架空の町、友引町や宇宙や異次元などを舞台にしたラブコメディ
宇宙人である鬼族↓
が地球侵略を仕掛ける
鬼族は圧倒的な技術力と軍事力を保有しており、武力で容易に地球を手に入れるのでは簡単過ぎて面白くない
(人の星を勝手に支配しようとすることを面白い面白くないで解決しないでもらいたいところですね…)
そこで、鬼族代表と地球代表とが一騎打ちで戦い、地球代表が勝った場合、おとなしく帰り、地球代表が敗れた場合、地球を占領すると宣言した
その一騎討ちは鬼族の伝統に従い「鬼ごっこ」で行われ、期限内に地球代表が鬼族代表の角を掴むと地球の勝ち、鬼族代表が逃げ切ると鬼族の勝ちというものである
地球の命運を賭けた「鬼ごっこ」の地球代表に選ばれてしまった高校生のあたるは、当初やる気がなかったものの、恋人で幼なじみである三宅しのぶ↓
の色恋仕掛け(勝ったら、結婚してあげる)により、彼女と結ばれたいがために鬼族代表のラムを追いかけ始める
あたるがラムを追いかけつつ発した「勝って結婚じゃぁ〜」の一言はあたるが恋人で幼なじみのしのぶを想っての発言であったが、ラムは自分に求婚しているのだと勘違いし、それを受け入れてしまう
(この勘違いがあったからこそ地球は救われたと思えばこれから待ち受けるあたるの非日常に変わってしまう生活も受け入れてもらうしかないよなぁ、実際)
そのため鬼ごっこには勝利、地球は侵略を免れるが、ラムは諸星家に住み着いてしまう
こうして、恋多き男あたると宇宙から来た押しかけ女房ラムの果てしなき鬼ごっこが始まる
ここからはラムの幼馴染である鬼族の弁天↓
おユキ↓
ラン↓
とのお話があったり、ラムのいとこであるテン↓
も一緒に居候と化したり、ラムのことを好きな元婚約者レイ↓
や、面堂終太郎↓
を巻き込んでの日常系ドタバタコメディが描かれます
他にもコタツネコ↓
錯乱坊↓
サクラ↓
などなど濃すぎるキャラクターがたくさん出てきて思わず笑ってしまうようなコミカルな漫画ですね
next
巨大化するキノコ
それを食べてくれる豚
本当は1話完結日記にしようと思ったのですがこのまま最終回に進むと文字数オーバーしてしまいそうなので今回はあらすじだけで
1つ1つのお話が長くない完結型なので1日1話みたいな感じで読み進めるにもオススメの漫画です
キャラクターたちが本当に個性的で寝る前に癒しを求める人にはちょうど良い漫画じゃないかなぁと
個人的にはコタツネコが家のこたつにいてほしいですが…
何せサイジングがおかしいですからね
それではまたいつかの夜の時間、本日の1冊でお会いしましょう
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