嬉しいかと言われたら…
この季節の風物詩というか、毎年この時期あるあるなのですが
病院に行った時に多分新しい先生や看護師さんや技師さん、学生さんの研修への協力をお願いされることがあります
話しやすい患者さんについつい先生たちも頼んじゃうんですよ〜
なんて仲良しの看護師さんに言われますがそれは嬉しいかと言われたら嬉しくはないやつ
診察に立ち会いの許可とか、手術時の麻酔を経験のためにやらせてもいいかの承諾書とか出された瞬間うわっと思ってしまう
先日の歯医者さんでも神経を取ることになった時にいつもの先生と違う明らかに若先生が現れて…
麻酔を打たれたはずなのに死ぬほど痛い
そして
こっちで合ってるかな
とかの不安な一言
中々終わらないなぁと耐えていたらいつものおじいちゃん先生が現れて
ちょっと変わろうか
と着席
そこからは早い早い
あっという間に終わりましたが、若先生に
ほら、ここ分かる
違うでしょ
なんて言ってるもんだから何が違うの〜とドキドキしてました
麻酔科でも心理士の学生さん
新人さん
の研修にお話聞かせてもらえますかと言われて安静時間だからまぁいいかと了承したら…
いつからこちら通われてるんですか
もう5年以上前ですね
うんうん、そうなんですね
何で通われてるんですか
痛みがあるので
なるほど〜
何で痛いんですかね
5年も通ってて治らないんですかね
いや、私が聞きたいわと思いました
更にそのあと
どうやったら痛みは楽になりますかね
通院してる上で何か悩みやストレスなんかはありますか
なんて聞かれましたが…
今この時間が過去1ストレスだよと思いしたね
何で通ってるかじゃなくてどこが痛くて通ってるか聞いてくれればいいし、何で治らないかなんて私が知りたいよ
更にそのあとのリハビリを少し補助つけていいですかと言われて現れた新人さんも散々だったので
今後はお願いされても断ろうと思ってしまった
ノーと言えない日本人ではダメですね
痛い思いして、更に嫌な気持ちにはなりたくないですもんね

