
赤い人は更なる赤い人へと

さてさて先日赤い人を語り続けて良いものか…なんて悩んでいたのはどこへやら
早速赤い人の続きを語っていきたいと思います
前回のおさらいを踏まえて一年戦争後のシャアから追っていきましょうそうしないとまた直ぐに名前変わって混乱しますからね
あ、ちなみにアニメ的には「機動戦士ガンダム」から「機動戦士Zガンダム」へと移り変わっていますね
シャア↓
は一年戦争の後アステロイドベルトの小惑星基地アクシズに身を寄せることとなる
アクシズは旧ジオン公国軍の残党が集まる場となっていてシャアは指導者マハラジャ・カーン↓
の庇護を受けつつ再建の支援に携わっていたのだ
前回の日記でも触れていた通りマハラジャの娘ハマーン・カーン↓
はシャアに一方的に恋心を抱いていた
駄菓子菓子
シャアはハマーンの世話役であるナタリー・ビアンキ中尉↓
と深い関係にあり、彼女はシャアとの子を授かっていた
(これは本編では特に記述はなく、小説や外伝作品で後に明かされる事実ですね自分の信用する世話役と自分の愛した男がこんな関係になっていたと知ってハマーンが大人しく祝福出来るような女性なら話はまた変わったのでしょうが…)
そして政治的な意味合いでもシャアはハマーンの抱く「ザビ家への復興」という思想を受け入れることは出来ずアクシズを離れることとなる
ザビ家の名のもとに再び戦争を起こそうとする気配を感じ取ったシャアは過去の過ちを繰り返すことはしないと単身で地球圏へと戻るのだった…
(一部新しい情報も入れつつこれが前回までの日記の内容でしたねさて、ではそれからシャアはどうしたかというと…)
地球圏に帰還したシャアは行方不明になっていた実在の連邦軍士官クワトロ・バジーナ↓
の戸籍を取得して連邦軍に潜入
(またもや名前を変えましたね仮面もサングラスにチェンジ
)
ティターンズの暴政と腐敗した連邦政府の実態を知ったクワトロはブレックス・フォーラ↓
たちと共にエゥーゴを立ち上げた
(エゥーゴとは地球連邦正規軍の改革派ということになりますね)
クワトロはエゥーゴに資金、組織、そしてアクシズで精製されたガンダリウムrなどの貢献を行い、その実質的な創設者の1人となる
(このガンダリウムrは所謂モビルスーツの素材金属のことでシャアが空いて・バオア・クーの最終決戦の時に入手したガンダムの破片をベースにアクシズの技術者たちが作ったものなんですねどうでもいいですがア・バオア・クーが毎回青葉区に見えるのは私だけだろうか
)
創設者の1人となったクワトロ
駄菓子菓子
クワトロの素性やジオン残党としての立場が表に出てしまうことでエゥーゴそのものが反連邦のジオン系組織と見なされるリスクもあったため当初は表に出ることはなく無名のクワトロ大尉として前線で戦うことに徹した
(ちなみに前線で戦っていたクワトロだったが彼の戦い方は一年戦争時代とは明確に違いがあったのでそれも紹介しておきたいと思いますせっかくだからね
)
かつての接近戦重視から一転
クワトロは中〜長距離の射撃戦を主体とする堅実なスタイルへと変化
メガ・バズーカ・ランチャー↓
といった重火器を用いるが命中率は低い
(ただしZガンダムでは味方側と敵側のモビルスーツに性能差があまりないことも考慮したいところ…)
駄菓子菓子
クアトロの真価は戦果よりも指揮官としての姿勢に表れている
復讐という目的の為に必要ならば部下も友も捨て駒にした一年戦争のときとは違い、仲間の命を守る重んじ、自らが囮となって部下を逃す場面も多く見られる
パイロットとしては天才ながらも精神的に未熟なカミーユ・ビダン↓
に対しては実践経験と精神的支柱の両方の面で支えとなり彼を育て上げようとする強い意志が感じられた
next
訪れるターニングポイント
ダカール演説
そして…
さて、アニメも変わり、名前も変わり、時代も変わりと色々な変化がありましたが
なんやかんやとここまでしっかりと生き延びている私の推し
ちなみにこのカミーユも中々興味深い人物なのでシャアほど語るつもりなないですが←
機会があれば改めて語ってみようと思います
これからクアトロはシャアであることを明かすことになるわけですが…
長くなってしまったのでそれはまた次回
夜の日記にてお会いしましょう
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