
続・本日の1冊

ではでは今回は前回の続きシティハンターの漫画の最終回を語りたいと思います
と、思うのですが…
実はこの最終回を語るためには冴羽獠以外にもご紹介しておきたい人物がいるのです
また、最終回語る前に長くなるな、こいつ…と思ったお兄さん予想通りです
しばしお付き合いいただけたらたら思います
さてその人物とは海原神↓
この人です
海原神は麻薬の密売組織ユニオンテオーペのボスである人物
50代くらいの思われる外見で、過去には傭兵としてゲリラ部隊で戦争を経験
その戦いの中で生命力、戦闘力を極限まで高めた兵士を作り出す麻薬としてエンジェルダストを開発し、世界中の軍隊へ売り捌いていた
では次に主な登場人物とこの海原の関係性を見てもらいたいですね
まずは主人公冴羽↓
との関係は…
海原は冴羽の育ての親だった
大規模な闇ビジネスを行う海原ですが、実は主人公冴羽獠の育ての親
幼少期に飛行機事故で両親を失い、ジャングルのゲリラ部隊の村に引き取られ育ったと前回お話ししましたが、そのゲリラ部隊で指揮をとぅていたのがこの海原
海原の戦闘術の指導は厳しかったが2人は次第に本物の親子さながらの愛と信頼で繋がるようになる
駄菓子菓子
戦場で狂気へと染まっていった海原はエンジェルダストを開発し、何と冴羽を被験者としてしまう
冴羽は非道な殺人鬼と化した後、禁断症状で生死をさまようこととなり、結果海原を憎むようになった…
そして冴羽の相方槇村香↓
との関係は…
香にとって海原は憎むべき兄の敵
海原がボスとなるユニオンテーペはかつて香の兄槇村秀幸↓
を手にかけた組織
香が20歳になる誕生日、槇村はユニオンテーペから敵対する暴力団のボスを抹殺して欲しいと依頼を受けた
断れば香に危害が及ぶことを匂わされ、身内を巻き込もうとするやり方に憤る槇村だった
依頼を断った帰り道、エンジェルダストを打たれた刺客に襲われて槇村は帰らぬ人となる
香にとって最愛の身内を奪った憎むべき相手
駄菓子菓子
香がユニオンテーペと戦う理由は、これ以上犠牲者を出したくないからという兄の仇討ちではなくみんなの幸せを願う優しい気持ちから…
前回登場しませんでしたが、かつて冴羽を憎み、そして今は冴羽と良い強敵(強敵と書いて友と呼ぶ)の関係性の海坊主↓
との関係は…
憎むべき存在
冴羽が海原にエンジェルダストを打たれ超人的なパワーで壊滅させた部隊こそが、敵として同じ戦場にいた海坊主の所属部隊だった
冴羽の手によって海坊主の仲間たちは全滅し、海坊主だけが目を負傷し視力を失うもの生き残る
一度は冴羽を恨んだ海坊主
駄菓子菓子
自分の敵は冴羽ではなくユニオンテーペだとして冴羽、香と共に最後の戦いに挑む
next
そして最後の戦いが始まる…
と、いうわけでシティハンター最後の決戦の前に簡単に人物紹介をしてみました
この海原、確かアニメでは設定が若干変わっていて登場せずにアニメは最終回を迎えます
その後の映画で初登場するのですが…
漫画の原作とは多少違いがあったはずなのでそれは漫画の最終回を語り終わったらちょっと触れてみようかなぁと思います
次回いよいよシティハンター最大の敵ユニオンテーペとの戦いを語っていこうと思います
予想を裏切ることなく今回も最終話に辿り着かないという
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