れんのブログ

前回に引き続いてのシティハンターアニメ編の最終回をサクッと語っていきたいと思います


前回かなり簡単に書いたつもりが1期、2期で意外と長くなってそれ以上を書かずに断念したので今回はその続きから


・第3期最終回
「グッバイCITY さよならの贈り物 」

冴羽↓

の元パートナーであるロバート↓

の命日の翌日、ソフィー↓

が恋人だったロバートの仇を取りに現れる


駄菓子菓子


ギネスという男が率いる犯罪組織に香↓

とソフィーが襲撃される

2人を救うことに成功する冴羽だったがソフィーに撃たれて重傷を負い、更に香を連れ去られてしまう…


冴羽は香を助けるために死を覚悟しながらソフィーの元へと向かう


ギネスたちが冴羽とソフィーに襲いかかるも、2人はこれを一掃し、ついに一騎打ちとなる

ソファーは冴羽に銃口を向けるが
冴羽が死んだら生きていても仕方ない
と香がそれを庇う

香の行動を見てソフィーは復讐を思いとどまる

冴羽が香の肩を恋人のように抱いて歩きながら最終回となる


（最早お互いにお互いの気持ちわかってるよなぁと思うのですが原作漫画に負けることなく中々くっつかない2人見ている視聴者的にもいい加減…というモヤモヤ感が拭えないのは否めないかと
3期では海坊主、美樹、冴子、麗香と原作でもお馴染みの主要キャラたちが登場するのも見どころですね）

・第4期最終回
「鎮魂のララバイ　遠い国から来た貴公子」


槇村↓

の墓参りに来た香はハンス↓

という少年に出会い、家へ招き入れる

実はハンスは地獄の貴公子と呼ばれる凄腕の殺し屋で組織のボスを殺し、日本へ逃げてきていたのだ


亡き自分の母に香を重ねて心を開いていくハンスだったがある日、香が組織に誘拐される


香を救うべく駆けつけた冴羽とハンスは一騎打ちを命じられるが2人の連携で見事敵の目を欺き、香を救出することに成功する


駄菓子菓子


ハンスは組織に撃たれてしまう

そのままハンスは香の胸の中で生き絶える…

その後香はいつかは冴羽のそばから離れるべきかも…と思い悩むようになる

冴羽は相変わらずの女たらしぶりを見せつつも香を心の奥では大切に思っている様子が描かれる


2人の間にある言葉にならない関係性が最終回にして静かに爆発して行く


とある事件が解決した後、香は街を離れる決意をするものの冴羽が香の元へと駆けつける形で最終回を迎える


next
シティハンター最後の戦い…


（そしてここで流れるはGet Wild2人の未来を匂わせる背中合わせの希望を見せつつ話は終わるわけですね）

香が荷物をまとめて去ろうとする中、冴羽いつも通りの軽口の中
帰ってこいよ
と香に伝えるような言葉を投げかけるんですよ

香も涙を浮かべながら、それを受け入れるようにうなずくわけですが…

結局最後まで2人の関係性は告白してハッピーエンドというよりは今後の継続の示唆といった感じで終わるわけですね

そしてここから映画天使の涙に続くわけですが
映画でようやく初めて原作のラスボス的存在冴羽の育ての親である海原が登場します

海原に関しては原作漫画で詳しくお話ししているのですが映画はまた原作と少し違う部分があるんですね個人的には映画には少し物申したい部分もあったりなかったり…

なのでまた別の日記にてサクッと語らせてもらえたらと思います