本日の1冊

というわけで昨日
ポキューン
と先バレ告知していた笑ゥせぇるすまん、仲良しのお兄さんから懐かしいからそれでとご希望いただいたので、語っていきたいと思いますが…
ここで一度整理するべきことが
なのでまずは意外と知らない人もいる笑ゥせぇるすまんのシリーズご紹介を
そもそも笑ゥせぇるすまん、実はシリーズの中の1作品ということを知らないお兄さんたちも意外といたりするんですよね
笑ゥせぇるすまんの元々の原作というか前作の漫画は黒ィせぇるすまんという漫画になります
それがアニメ化にあたり笑ゥせぇるすまんに改題されたんです
その後漫画の題名も笑ゥせぇるすまんとして連載されました
そこから
帰ッテキタせぇるすまん
踊ルせぇるすまん
と続くわけですね
更には読み切り作品として
わが名はモグロ…喪黒福造
なんて作品もあります
お兄さんたちは知っていたかな
主人公や話の流れは同じなので掲載誌が違うくらいの捉え方でいいのかなぁと
ではそんなせぇるすまんシリーズの簡単なあらすじを
…老若男女、この世は心の寂しい人ばかり
そんな人たちの心の隙間を埋め、あらゆる願い事を無償で叶えるセールスマンがいる
その男こそ喪黒福造↓
喪黒は全身を黒い衣類に包み、常に笑みを浮かべて不気味な雰囲気を醸し出す男で、お客様となるべく人を見つけると、その人のココロのスキマを埋めるためのサービスを提供する
駄菓子菓子
そのサービスを受ける際にはそれに伴った何らかの約束事を厳守するようお客様に促すのだ
提供されたサービスを受けてそのココロのスキマが埋まるとお客様の満足となり、それが喪黒の報酬となるのである
駄菓子菓子
その約束を破る、欲張って更にサービスを要求するなどの行為を行うお客様に対しては喪黒は契約違反とみなすのだ
ペナルティとして顔面を指差すドーン!!!
の術でその者は破滅へと追いやられる
客だった者の末路を見届けると喪黒は何かしらその相手に対して一言呟き、その後はオーッホッホッホッ…と高笑いをして去って行く
基本的に喪黒自身が客だった者の末路に対しては関与しない
破滅後の末路は人によって様々だが、財産的、精神的、社会的な破滅に見舞われることがほとんどである
ただし第三者の悪意の介入によってサービスが台無しになった場合はそのサービスを復活させ、悪事を働いた第三者に代償を支払わせることもある
また約束事にはもちろん喪黒自身も含まれているため、お客様との約束を守れなかった場合は例え喪黒自身であっても代償を支払う必要がある
話としては少ないが、喪黒の忠告や約束を守ったお客様や、喪黒が与えた願望の結果が客観的に見れば破滅的なものだとしても素直に受け入れたお客様も存在する
そんなお客様たちは破滅することなく引き続き現実世界で無事に生活している
喪黒が約束を破ってしまい、喪黒自身がドーン!!!の代償を支払う形で約束を守る話もある
お金は一切いただきません
と無償でのボランティアをモットーとしているがお金をとった話も存在する
簡単にお話しするとこんな感じですね
基本的には1話完結型で進んでいくので何話か飛ばして読んでも全く問題ない感じ
そんな笑ゥせぇるすまんの最終回的話を語ってみるか、トラウマ回を語ってみるか、はたまた破滅に陥らなかったり喪黒がドーン!!を受けたレア回を語ってみるか…
ここが悩ましいところ
次回までちょっと考えてみようと思うのでnextはあえて今回はなしで終わりますね
にしても子どもの子は喪黒福造の存在自体がもうトラウマでしたけどね