甘痴女言葉責め

「ねえ、リラックスして…ここは、キミがただ感じるだけでいい場所だから。」
指先が、ゆっくりとキミの肌をなぞる。
まるで時間を止めるように、丁寧に、じっくりと。
キミの身体が少し震えるたびに、私の唇から微笑みがこぼれる。
「ほら、こんな風に触れると。身体が素直に反応してる…とても可愛いらしいよ。」
キミの呼吸が少しずつ乱れていく。
私の指がそっとその敏感な場所に近づくと、キミの目が一瞬だけ大きく見開く。
「ここ、感じるよね? ゆっくり、じんわり…どんな快感が広がっていくのか、教えてくれるかな?」
声は優しく、でも何処か誘うように。
キミの心をくすぐり、羞恥と興奮の狭間で揺さぶる。
「こんな風にゾクゾクしてるキミはとても魅力的だよ…隠さなくていい。全部見せて?」
私の言葉が、キミの心の奥に隠れた欲望をそっと引き出す。
指の動きに合わせてキミの身体が波のように揺れる度、部屋に響くのはキミの吐息と、私の甘い囁きだけ。
「もっと感じてみて…この先、どんな気持ちイイコトが待ってるかな? 一緒に探してみようか。」
キミはもう、抗うことなんて考えられない。
ただ、その快感の波に身を委ねるだけ。
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