シズカンヌ映画祭 ドンデン返しがスゴい!部門ノミネート作品
34いいね
こんばんは。「『孫子の兵法』と『兵法三十六計』に書いてあることはやってもいい」と言う倫理観で令和を生きる女、シズカです。
三国志に登場した計略で一番好きなのは、偽撃転殺の計か〜ら〜の〜虚誘掩殺の計!
とどのつまりは、裏の裏の裏をかいた痛快なドンデン返しが好きさ。
映画も、ドンデン返しモノにハマッて、それ系ばかり観ていた時期がありました。
先日、お呼び下さったお兄さんにオススメ頂いた「プレステージ」、非常に良い作品だったので、その感想も混じえながら
🎬️ドンデン返しが凄い映画
をピックアップしてみました。
🏆️SS評価
🎞️シャッター・アイランド
🎞鑑定士と顔のない依頼人
🎞ビューティフル・ライフ
この3作は、ドンデン返しが凄いだけでなく、映像作品としても上質で、物語が美しくまとまっている、と思います。
🥇S評価
🎞プレステージ
三国志にて、太史慈が用いた計略「瞞天過海」。
「プレステージ」のネタバレを食らった瞬間、ワタクシは「これ、瞞天過海やないか……!」と膝を打ちました。
クリストファー・ノーランは、時系列を巧みに操作する構成力で知られていますが、カメラワークも鬼技巧な監督であります。
今作のストーリーは奇術師同士の出し抜きバトル。
手品、イリュージョンとは、どの角度から見るか、見せるか、が肝になるわけなので、ノーランの巧さが冴えわたる題材だったと思います。
そして、やっぱり、クリスチャン・ベイルにハズレなし。本当に良い俳優さんですね。
あと、ワタクシはスカーレット・ヨハンソンも大好き。
余談ですが「オーシャンズ11」の中国版のタイトルが「瞞天過海」なのオシャレすぎるんやが。
🎞閉ざされた森
ジョン・トラボルタとサミュエル・L・ジャクソンが共演、と言う時点で「パルプ・フィクション」好きにはたまらないのですが、二転三転するストーリーに翻弄される、隠れた名作です。
🎞️SAW
低予算映画の底力を見せつけた作品ですね。私、こういう、アイデアの竹槍一本勝負で突っ込んでくるパンクな作品大好きです。
🥈A評価
🎞️1408号室
🎞シークレット・ウィンドウ
🎞ユージュアル・サスペクツ
🎞ゴーストランドの悲劇
🎞シックス・センス
🥉B評価
🎞️バニラ・スカイ
🎞アザーズ
🎞️アンブレイカブル
🎞ゴーン・ガール
🎞フェイス・オフ
🎞️アイデンティティ
🎞️真実の行方
🎞️ファイト・クラブ
🎞️メメント
以下ネタバレあり。
・
・
・
・
・
・
エドワード・ノートンも非常に素晴らしい俳優さんで「真実の行方」も「ファイト・クラブ」も、彼の演技を観るためだけに観ても全く損はないのですが……。
正直、多重人格をドンデン返しの軸にしてしまうのは、着地点としてちょっと安易な気がしないでもないので、その点差し引いてのB評価、となっております。
「アザーズ」と「アンブレイカブル」は、「シックス・センス」を観てしまった後では、ネタバレの衝撃が弱まってしまう感が否めない。
「シックス・センス」観た記憶を消して、もう一回観たい。
三国志に登場した計略で一番好きなのは、偽撃転殺の計か〜ら〜の〜虚誘掩殺の計!
とどのつまりは、裏の裏の裏をかいた痛快なドンデン返しが好きさ。
映画も、ドンデン返しモノにハマッて、それ系ばかり観ていた時期がありました。
先日、お呼び下さったお兄さんにオススメ頂いた「プレステージ」、非常に良い作品だったので、その感想も混じえながら
🎬️ドンデン返しが凄い映画
をピックアップしてみました。
🏆️SS評価
🎞️シャッター・アイランド
🎞鑑定士と顔のない依頼人
🎞ビューティフル・ライフ
この3作は、ドンデン返しが凄いだけでなく、映像作品としても上質で、物語が美しくまとまっている、と思います。
🥇S評価
🎞プレステージ
三国志にて、太史慈が用いた計略「瞞天過海」。
「プレステージ」のネタバレを食らった瞬間、ワタクシは「これ、瞞天過海やないか……!」と膝を打ちました。
クリストファー・ノーランは、時系列を巧みに操作する構成力で知られていますが、カメラワークも鬼技巧な監督であります。
今作のストーリーは奇術師同士の出し抜きバトル。
手品、イリュージョンとは、どの角度から見るか、見せるか、が肝になるわけなので、ノーランの巧さが冴えわたる題材だったと思います。
そして、やっぱり、クリスチャン・ベイルにハズレなし。本当に良い俳優さんですね。
あと、ワタクシはスカーレット・ヨハンソンも大好き。
余談ですが「オーシャンズ11」の中国版のタイトルが「瞞天過海」なのオシャレすぎるんやが。
🎞閉ざされた森
ジョン・トラボルタとサミュエル・L・ジャクソンが共演、と言う時点で「パルプ・フィクション」好きにはたまらないのですが、二転三転するストーリーに翻弄される、隠れた名作です。
🎞️SAW
低予算映画の底力を見せつけた作品ですね。私、こういう、アイデアの竹槍一本勝負で突っ込んでくるパンクな作品大好きです。
🥈A評価
🎞️1408号室
🎞シークレット・ウィンドウ
🎞ユージュアル・サスペクツ
🎞ゴーストランドの悲劇
🎞シックス・センス
🥉B評価
🎞️バニラ・スカイ
🎞アザーズ
🎞️アンブレイカブル
🎞ゴーン・ガール
🎞フェイス・オフ
🎞️アイデンティティ
🎞️真実の行方
🎞️ファイト・クラブ
🎞️メメント
以下ネタバレあり。
・
・
・
・
・
・
エドワード・ノートンも非常に素晴らしい俳優さんで「真実の行方」も「ファイト・クラブ」も、彼の演技を観るためだけに観ても全く損はないのですが……。
正直、多重人格をドンデン返しの軸にしてしまうのは、着地点としてちょっと安易な気がしないでもないので、その点差し引いてのB評価、となっております。
「アザーズ」と「アンブレイカブル」は、「シックス・センス」を観てしまった後では、ネタバレの衝撃が弱まってしまう感が否めない。
「シックス・センス」観た記憶を消して、もう一回観たい。