いしがきMUSIC FESTIVAL2024
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こんばんは。ロック大好きおばさんです🎸
本日も一緒に過ごして下さった皆さん、ありがとうございました😊
ワタクシ、休暇中に、いしがきミュージックフェスティバルに行ってまいりました。
お目当て其の一、八十八ヶ所巡礼が、参加取消になってしまい、そこは残念だったのですが
お目当て其の二、ニートビーツがいるし……と、気を取り直し。
自分、究極に暇な時は「自分が第六天魔王だったら、比叡山をどう攻略するか」をシュミレーションして過ごしているのですが、メインステージのある盛岡城跡公園は、お城の跡地と言うだけあって、実際に歩いてみると、非常に攻め込みにくい造りになっているのを痛感します。
「なんなん、中山競馬場のラストスパートなん……」とボヤいちまうほど急勾配の坂を上がり下がりしなきゃならないのね。
山ん中のフェスと違って、トイレ難民にならなくていいのは助かる。
🎸THE NEATBEATS
・他バンドのパフォーマンス中も、メンバーさん達が楽っっしそうに聴いてるのが好印象でした。本当にロックが大好き、音楽が大好きな方々なんだなぁ、って思う。
・ありがとうございます、前説までありがとうございます。
少し早めにスタートしたのですが、そのぶん早めに切り上げることなく、持ち時間いっぱいパフォーマンスしてくれて、本当にありがたい。毎回、サービス精神の素晴らしさに感激します。
・今回もMC、演奏、パフォーマンス、全て完璧でした。ライブ全体の完成度の高さ、マージービート漫談と言う独自の演芸を確立してると思います。
・「Call&Response」の関西語訳が「ああ言えば、こう言う」なの初めて知った(爆笑)。
・ワンマンライブは「行けたら行きます」。
🎸a flood of circle
ワタクシ、ノーマークのバンドだったんですが
ロック好きの仲良し様A「いしがきに、a flood of circleが来るんですよ!」
シズカ「ふ〜ん」
ロック好きの仲良し様B「いしがき行くなら、a flood of circleは観たほうがいいよ」
シズカ「へぇ〜」
ロック好きの仲良し様C「a flood of circleが……」
シズカ「ほぅ……(……ブルータス)」
さらに、女子ベーシストだと聞いて「これは観ておこう」という気になりました。
スマパンのダーシー、ピクシーズ、ソニックユースのWキム、マネスキンのヴィクトリア、サカナクションの愛美さま……、あたい、女子ベーシストが大好きなのよ。
賛否両論分かれやすいステージングだと思いましたが、フロントマンの佐々木亮介を見て「そもそも、ロックって、こういう人のための音楽よな」と私は感じました。
昔、島田雅彦が「小説家になれない奴が書店員になって、書店員になれない奴が編集者になって、編集者になれない奴が小説家になる」と言っていたのを思い出す。
ここで言う「なれる、なれなかった」と言うのは「どこまで社会に適応できるか」と言う意味を含みます。
グダグダなMCも、早川義夫歌うところの「かっこいいってことはなんてかっこ悪いんだろう、かっこ悪いってことはなんてかっこいいんだろう」を体現していきたい、ってことなんだろうな、と解釈しました。
ロックンロールってそもそもがカウンター・カルチャーだし、私はロックアーティストに人格者であることも品行方正であることも優等生であることも求めていないし、すんなり社会に適応できるなら、ロックを聴く必要も、ロックをやる必然性もないと思う。
個人的には、こういう不器用で泥臭いバンドが令和の世でも、もがきながらロックし続けてくれていることは、グッとくるものがあります。
オススメしてくれた皆さん、ありがとう。
本日も一緒に過ごして下さった皆さん、ありがとうございました😊
ワタクシ、休暇中に、いしがきミュージックフェスティバルに行ってまいりました。
お目当て其の一、八十八ヶ所巡礼が、参加取消になってしまい、そこは残念だったのですが
お目当て其の二、ニートビーツがいるし……と、気を取り直し。
自分、究極に暇な時は「自分が第六天魔王だったら、比叡山をどう攻略するか」をシュミレーションして過ごしているのですが、メインステージのある盛岡城跡公園は、お城の跡地と言うだけあって、実際に歩いてみると、非常に攻め込みにくい造りになっているのを痛感します。
「なんなん、中山競馬場のラストスパートなん……」とボヤいちまうほど急勾配の坂を上がり下がりしなきゃならないのね。
山ん中のフェスと違って、トイレ難民にならなくていいのは助かる。
🎸THE NEATBEATS
・他バンドのパフォーマンス中も、メンバーさん達が楽っっしそうに聴いてるのが好印象でした。本当にロックが大好き、音楽が大好きな方々なんだなぁ、って思う。
・ありがとうございます、前説までありがとうございます。
少し早めにスタートしたのですが、そのぶん早めに切り上げることなく、持ち時間いっぱいパフォーマンスしてくれて、本当にありがたい。毎回、サービス精神の素晴らしさに感激します。
・今回もMC、演奏、パフォーマンス、全て完璧でした。ライブ全体の完成度の高さ、マージービート漫談と言う独自の演芸を確立してると思います。
・「Call&Response」の関西語訳が「ああ言えば、こう言う」なの初めて知った(爆笑)。
・ワンマンライブは「行けたら行きます」。
🎸a flood of circle
ワタクシ、ノーマークのバンドだったんですが
ロック好きの仲良し様A「いしがきに、a flood of circleが来るんですよ!」
シズカ「ふ〜ん」
ロック好きの仲良し様B「いしがき行くなら、a flood of circleは観たほうがいいよ」
シズカ「へぇ〜」
ロック好きの仲良し様C「a flood of circleが……」
シズカ「ほぅ……(……ブルータス)」
さらに、女子ベーシストだと聞いて「これは観ておこう」という気になりました。
スマパンのダーシー、ピクシーズ、ソニックユースのWキム、マネスキンのヴィクトリア、サカナクションの愛美さま……、あたい、女子ベーシストが大好きなのよ。
賛否両論分かれやすいステージングだと思いましたが、フロントマンの佐々木亮介を見て「そもそも、ロックって、こういう人のための音楽よな」と私は感じました。
昔、島田雅彦が「小説家になれない奴が書店員になって、書店員になれない奴が編集者になって、編集者になれない奴が小説家になる」と言っていたのを思い出す。
ここで言う「なれる、なれなかった」と言うのは「どこまで社会に適応できるか」と言う意味を含みます。
グダグダなMCも、早川義夫歌うところの「かっこいいってことはなんてかっこ悪いんだろう、かっこ悪いってことはなんてかっこいいんだろう」を体現していきたい、ってことなんだろうな、と解釈しました。
ロックンロールってそもそもがカウンター・カルチャーだし、私はロックアーティストに人格者であることも品行方正であることも優等生であることも求めていないし、すんなり社会に適応できるなら、ロックを聴く必要も、ロックをやる必然性もないと思う。
個人的には、こういう不器用で泥臭いバンドが令和の世でも、もがきながらロックし続けてくれていることは、グッとくるものがあります。
オススメしてくれた皆さん、ありがとう。