しずか　【色白癒し系美乳美女】のブログ

こんばんは。シズカです🌛

本日も一緒に過ごして下さった皆さん、ありがとうございました✨

冷たい飲み物を差し入れして下さる方ばかりで、お心遣い本当にありがたかったです。皆さんも暑さで体調崩さないよう、ご自愛くださいね💕

さて、私が今いっっっちばん楽しみにしていることが映画「ククルス・ドアンの島」の封切りであります。

何を隠そう、ワタクシ、ガンダム ファーストで一番好きな登場人物はククルス・ドアンなのであります。素手で岩持って投げてくるザク見るとワクワクすっぞ!

できるガンダム物真似は「ドアンの島に降り立ったアムロ・レイに石を投げる子供たちの真似」です。

「いや、オマエ、どんだけ投石好きだよ」っていう、セルフ・ツッコミはさておき。

説明しよう！ククルス・ドアンとは……

戦闘中の流れ弾で民間人を殺めてしまったジオン軍の兵士。軍から「残された子供たちも殺せ」と命令されるものの従わず、孤児たちを引き取って脱走し、無人島で自給自足の生活を営んでいるんだよ！

「戦争だから人を殺しても仕方ない」ではなく、不可抗力であっても人を殺めてしまったら、その責任はきちんと負わなければならない。戦時下命令であっても人道に反すると自分が思ったのなら従わない。

ガンダム ファーストが画期的だった理由の一つが「敵が、敵なのに魅力的」「敵には敵の正義や思想がある」という、善悪二元論では割りきれない物語の深みにあると思いますが、WAR(戦争)は「We are right(私達が正しい)」の頭文字。戦争なんて、みんな自分が正しいと思ってるんだ……。だから、戦争が起きるんだ……。

連邦には連邦の正義があり、ジオンにはジオンの正義がある。キャスバルにはキャスバルの、ザビ家にはザビ家の果たさなければならない目的がある。そんな、自分を遥かに凌駕する巨大なプロパガンダの奔流に思考を委ねるのではなく、戦争に対して人間としての基本的姿勢を見失わないドアンの姿はジオンVS連邦の構図に更なる深みを与えているのです。

「個人としての思想を奪う」という所にも、戦争の愚かしさがあると思います。戦争は、精神と肉体と、人の命を二度殺すわけですね。それを私に教えてくれたのが、ガンダム ファーストであり、ひいては「ククルス・ドアンの島」なのであります。

「ククルス・ドアンの島」は、メイン・ストーリーからは脱線したエピソードですが、「戦争と人間性」を考える上では、重要な回だと思います。2022年の映画版で、どのように掘り下げられていくか、非常に楽しみです。

しかも、安彦先生が監督だなんて、純正ガンダム作品やないか(狂喜)‼️


明日、5/26は14:00からお誘いお待ちしております💕

ジオン派も連邦派も、ガンオタもそうでない方も、一緒にLove&Peaceしよ……？