シズカンヌ映画祭
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こんばんは。シズカです🌛
本日も一緒にお時間過ごして下さった皆さん、ありがとうございました☺️✨
日付が変わるギリギリセーフですが、6月9日はロックの日であると同時に個性派俳優ジョニー・デップの誕生日でもあります。
私が初めて、彼の存在を知ったのは、ティム・バートン監督の「シザー・ハンズ」。
バートンは、ジョニー・デップと非常に相性の良い監督ですね。鬼に金棒、弁慶に薙刀、デップにバートン。
「シザー・ハンズ」は、両手がハサミの人造人間として生を受けたエドワード・シザーハンズの数奇な運命を描いた作品です。
人間よりも繊細で優しい心を持っているにも関わらず、両手がハサミなばっかりに、愛する人を抱きしめようとすればズタズタにしてしまう哀しき人造人間エドワード。自分の愛情は愛情として機能しないし、周りの人が良かれと思って施す親切も彼にとっては親切として機能しない。
エドワードが、Theアメリカン!なバーベキューパーティーで隣人から配られたレモネードをゲロっちゃう所なんて、太宰の「人間失格」にて葉蔵が、皆が普通に啜っているお汁粉を美味しいと感じられず、人間社会に対して疎外感を覚えるシーンを彷彿とします。「シザー・ハンズ」はハリウッド版「人間失格」なのかもしれん。
DVDのジャケットが数種類あるんですが、ワタクシはこの蝶々バージョンが好きですね。か弱いものを愛でる心はあるのに、自分が少しでも手を動かせば蝶々はバラバラになってしまう。エドワードの悲哀を象徴していて素晴らしい。
最近は私生活のスキャンダルで話題になることの多いジョニー・デップですが、単なるイロモノではない魅力的な俳優さんなので、今後も応援していきたいですね✨
【お知らせ】
明日6/10は16:00から、お誘いお待ちしております✨
本日も一緒にお時間過ごして下さった皆さん、ありがとうございました☺️✨
日付が変わるギリギリセーフですが、6月9日はロックの日であると同時に個性派俳優ジョニー・デップの誕生日でもあります。
私が初めて、彼の存在を知ったのは、ティム・バートン監督の「シザー・ハンズ」。
バートンは、ジョニー・デップと非常に相性の良い監督ですね。鬼に金棒、弁慶に薙刀、デップにバートン。
「シザー・ハンズ」は、両手がハサミの人造人間として生を受けたエドワード・シザーハンズの数奇な運命を描いた作品です。
人間よりも繊細で優しい心を持っているにも関わらず、両手がハサミなばっかりに、愛する人を抱きしめようとすればズタズタにしてしまう哀しき人造人間エドワード。自分の愛情は愛情として機能しないし、周りの人が良かれと思って施す親切も彼にとっては親切として機能しない。
エドワードが、Theアメリカン!なバーベキューパーティーで隣人から配られたレモネードをゲロっちゃう所なんて、太宰の「人間失格」にて葉蔵が、皆が普通に啜っているお汁粉を美味しいと感じられず、人間社会に対して疎外感を覚えるシーンを彷彿とします。「シザー・ハンズ」はハリウッド版「人間失格」なのかもしれん。
DVDのジャケットが数種類あるんですが、ワタクシはこの蝶々バージョンが好きですね。か弱いものを愛でる心はあるのに、自分が少しでも手を動かせば蝶々はバラバラになってしまう。エドワードの悲哀を象徴していて素晴らしい。
最近は私生活のスキャンダルで話題になることの多いジョニー・デップですが、単なるイロモノではない魅力的な俳優さんなので、今後も応援していきたいですね✨
【お知らせ】
明日6/10は16:00から、お誘いお待ちしております✨