
シズカンヌ映画祭 オールタイム ベスト10 表向き部門(2)
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こんばんは✨シズカです🎥
本日も一緒に過ごして下さった皆さん、ありがとうございました✨
昨日に引き続き、シズカンヌ映画祭オールタイムベスト10、表向き部門について語っていきます。
🎦シズカンヌ映画祭 オールタイム ベスト10🎦
🎥④「ショーシャンクの空に」
スティーブン・キング原作の作品は映像化と非常に相性が良いな~と思っています。
ホラー以外で有名なキング原作映画の二大巨頭といえば「スタンド・バイ・ミー」とこの「ショーシャンクの空に」ですね。
放送室をジャックして囚人達にレコードを聴かせる、という映画オリジナルの名シーンがあるのですが
「どんな境遇にあろうとも、人間であることを忘れるな。どんな屈辱的な扱いを受けようとも、人としての尊厳を忘れるな。肉体的な自由を拘束されていたとしても、美しいものを美しいと感じる心は自由だ」
というのが、製作者がスティーブン・キングの作品から汲み取ったメッセージなのかな?と感じています。
🎥⑤「インター・ステラー」
SF映画としても父子愛の映画としても素晴らしい。
主演のマシュー・マコノヒーの演技も素晴らしく、最後まで「ダラス・バイヤーズ・クラブ」のカウボーイの人だって気づかなかったよ!
クリストファー・ノーランの作風は、無機質と言ってもいいほどのスタイリッシュさと、複雑かつ完璧に配置された時系列操作が特徴ですが、この「インターステラー」は、彼の作品にしては、ハートフルで人間味溢れる作品だと思います。
🎥⑥「ミリオンダラー・ベイビー」
私の中での「良い映画とは何ぞや」の定義を覆してきた骨太作品です。
良い映画とは何ぞや。消化に良いものが美味しいものとは限らない。美味しいものが体に良いものとは限らない。映画もまた同じく。
正論が人を救うとは限らないし、ハッピーエンドが人を幸せにするとも限らない。そして、キレイなものだけを描いた映画が美しいとは限らない。
イーストウッドの撮る映画って、後味が良いか悪いかで言ったら悪いんですよ。胸糞良いか悪いかで言ったら、胸糞悪いんですよ。
シズカンヌ映画祭 後味悪い映画部門 監督賞を選出するとなったら
クリント・イーストウッド
ラース・フォン・トリアー
ダーレン・アロノフスキー
の三人の接戦になった後、イーストウッドに軍配が上がるほどに。
それでも、イーストウッド作品が好きなのは、人生の痛みや理不尽に対して、ガチで取っ組み合っているからです。それは、人間に対する、一種の誠実さだと思うんですよね🤔
「ミリオンダラー・ベイビー」は、俳優陣もヒラリー・スワンク、モーガン・フリーマン、イーストウッド本人、と実力派で堅めてあります。演技力のセメント試合やで!
心がフルボッコにされるので、心の残機数に余裕がある時の観賞推奨。
……to be continued.
本日も一緒に過ごして下さった皆さん、ありがとうございました✨
昨日に引き続き、シズカンヌ映画祭オールタイムベスト10、表向き部門について語っていきます。
🎦シズカンヌ映画祭 オールタイム ベスト10🎦
🎥④「ショーシャンクの空に」
スティーブン・キング原作の作品は映像化と非常に相性が良いな~と思っています。
ホラー以外で有名なキング原作映画の二大巨頭といえば「スタンド・バイ・ミー」とこの「ショーシャンクの空に」ですね。
放送室をジャックして囚人達にレコードを聴かせる、という映画オリジナルの名シーンがあるのですが
「どんな境遇にあろうとも、人間であることを忘れるな。どんな屈辱的な扱いを受けようとも、人としての尊厳を忘れるな。肉体的な自由を拘束されていたとしても、美しいものを美しいと感じる心は自由だ」
というのが、製作者がスティーブン・キングの作品から汲み取ったメッセージなのかな?と感じています。
🎥⑤「インター・ステラー」
SF映画としても父子愛の映画としても素晴らしい。
主演のマシュー・マコノヒーの演技も素晴らしく、最後まで「ダラス・バイヤーズ・クラブ」のカウボーイの人だって気づかなかったよ!
クリストファー・ノーランの作風は、無機質と言ってもいいほどのスタイリッシュさと、複雑かつ完璧に配置された時系列操作が特徴ですが、この「インターステラー」は、彼の作品にしては、ハートフルで人間味溢れる作品だと思います。
🎥⑥「ミリオンダラー・ベイビー」
私の中での「良い映画とは何ぞや」の定義を覆してきた骨太作品です。
良い映画とは何ぞや。消化に良いものが美味しいものとは限らない。美味しいものが体に良いものとは限らない。映画もまた同じく。
正論が人を救うとは限らないし、ハッピーエンドが人を幸せにするとも限らない。そして、キレイなものだけを描いた映画が美しいとは限らない。
イーストウッドの撮る映画って、後味が良いか悪いかで言ったら悪いんですよ。胸糞良いか悪いかで言ったら、胸糞悪いんですよ。
シズカンヌ映画祭 後味悪い映画部門 監督賞を選出するとなったら
クリント・イーストウッド
ラース・フォン・トリアー
ダーレン・アロノフスキー
の三人の接戦になった後、イーストウッドに軍配が上がるほどに。
それでも、イーストウッド作品が好きなのは、人生の痛みや理不尽に対して、ガチで取っ組み合っているからです。それは、人間に対する、一種の誠実さだと思うんですよね🤔
「ミリオンダラー・ベイビー」は、俳優陣もヒラリー・スワンク、モーガン・フリーマン、イーストウッド本人、と実力派で堅めてあります。演技力のセメント試合やで!
心がフルボッコにされるので、心の残機数に余裕がある時の観賞推奨。
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