しずか　【色白癒し系美乳美女】のブログ

こんばんは✨シズカです🎥

本日も一緒に過ごして下さった皆さん、ありがとうございました✨

昨日に引き続き、シズカンヌ映画祭オールタイムベスト10、表向き部門について語っていきます。



🎦シズカンヌ映画祭 オールタイム ベスト10🎦


🎥⑦「ボヘミアン・ラプソディ」

🎵メンバー役の4人の役作りが話題になってましたが、暖炉の薪からギターを作った天文物理学博士役が、暖炉の薪からギターを作った天文物理学博士本人にしか見えない。

🎵ベース&トライアングル&地味担当のジョン・ディーコンの魅せ方がわかってる。彼の人柄を細やかに拾い上げていると思います。

フレディのある告白にジョンだけが静かに涙を流すシーンがあるのですが、人物描写が本当に細かい。

ジョン・ディーコンという人は、個性の強い他の3人に比べると、一歩引いた印象のある人なんですが、クイーン再結成の誘いを受けても「フレディがいないクイーンはクイーンじゃないから」と頑なに拒み続けた、そういう人なんですよ(涙)

🎵オープニングの20世紀FOXのファンファーレがバンドサウンド。クイーンのメンバーが実際に演奏したものだと知り、シズカの涙腺は決壊。

🎵ライブエイドのシーンの撮影時、ブライアン・メイとロジャー・テイラー本人がバックステージで見守っていた、というエピソードを聞き、シズカの涙腺は二度死ぬ。

🎵エンドロールの最後の最後に流れるのが 「The Show Must Go On」というニクすぎる選曲でトドメを刺される。もうやめて!シズカのライフはゼロよ！

遠足はおうちに帰るまでが遠足ですが、「ボヘミアン・ラプソディ」は鑑賞後に「実際の1985年ライブエイドとの比較映像を見て完コピ具合に戦慄する」ところまでがワンセットだと思います。

フレディ・マーキュリーのエモーショナルな歌声や、クイーンの音楽は、理屈や前知識抜きで聴く人の心に響くと思うし、この映画を作った人達のクイーンへの愛情とリスペクトがヒシヒシと伝わってくる、とても素晴らしい作品です。

純粋に映画としても、非常によくできているので、クイーンを知らなかった方やロックに馴染みのない方も存分に楽しめると思いますよ。

「ボヘミアン・ラプソディ」撮ってくれてありがとう。そして、フレディ・マーキュリー、生まれてきてくれてありがとう。


……to be continued.