しずか　【色白癒し系美乳美女】のブログ

こんばんは✨シズカです🐻

本日も一緒に過ごして下さった皆さん、ありがとうございました☺️

ワタクシ、実は、お正月休みに念願の熊肉を食べてきました。

熊肉、美味しかった……🐻🥩!!!!

ワタクシ、白米大好きの民なので、肉を食べたら米が欲しくなるのですが、熊肉は、熊肉とだけ、じっくり対峙したくなるような、奥行きのある味でした。味の向こうに熊の生き様が見えるんですよ。

滋味、と言う言葉の意味を身を持って知りましたね。ヒンナヒンナ!!

思い起こせば、ノンフィクションの鬼・吉村昭の傑作「羆嵐」に感銘を受けて以来、マタギ文化に特別な敬意を抱いて参りました。「羆嵐」は獣害文学の最高峰と言っても過言ではない傑作なのです。

羆に襲われ、阿鼻叫喚の地獄絵図の中、必死に抗う開拓民たち。そして、最終手段として招聘される伝説のマタギ山岡銀四郎(史実だと山本兵吉)。

「羆嵐」本編には綴られていませんが、羆に襲われた村の生き残りの少年が「犠牲者1人につきヒグマ10頭撃ち取る。それが村の皆への供養じゃ」と兵吉翁に弟子入り、苦節40年かけて悲願を達成するーーという後日談も凄まじい。これ、全部実話なんですよ、実話。

近年だと「ゴールデンカムイ」の谷垣ニシパ(秋田のマタギ)が、マタギ文化の入り口になってくれているように感じます。「ゴールデンカムイ」も面白いんですが、ワタクシにとってのマタギの物語は「羆嵐」であり「銀牙 -流れ星 銀-」なのです(力説)。

赤カブトのヒールっぷり、マジ、半端ねぇから。

赤カブトと「ガンバの大冒険」のノロイ様は、私の心に「絶望」「問答無用」「種族の壁」と言う言葉の意味を叩き込んだのだよ……!!

今度は「ゴールデンカムイ」に出てきてたラッコ鍋が食べてみたいです。精がついて、ムラムラしちゃう……💕らしいよ？


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