シズカンヌ映画祭 オールタイムベスト10 極私的部門③
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こんばんは✨シズカです🎥
本日も一緒に過ごして下さった皆さん、ありがとうございました🤗💕
ワタクシが個人的に偏愛してやまない作品について不定期に語る、シズカンヌ映画祭。今回は、完全に自分の趣味で選んだ作品を10作、チョイスしてみました。ベスト10と銘打ってはいますが、同率一位みたいなもんです。悪しからず。
🎥③「パンズ・ラビリンス」
ダーク・ファンタジーの騎手、ギレルモ・デル・トロの代表作ですね。
ギレルモ・デル・トロ作品は、幻想的なパートと、肉体的な痛みの生々しさが描写されるパートの対比が秀逸。
「人がこの世で幻を想わざるを得ないというのはこういうことよな」と考えさせられます。
今年度のアカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞した「ピノキオ」も、現実の痛ましさとファンタジーの交錯が素晴らしかったです。
「シェイプ・オブ・ウォーター」も作品としては甲乙つけがたいくらい好きなのですが、ワタクシは「パンズ・ラビリンス」に出てくる、ペイルマンという怪物が大好きなのです。ペイルマン先輩の造形&演出が芸術点を爆アゲしての勝利です。造形の禍々しさに敬意を表して先輩呼びしちゃうもんね!
人間の膀胱に貯められる尿量は400mlが上限だと言います。
恐怖を「夜道で追いかけられたらチビる尿量」によって数値化するとしたら、映えある、失禁量400mlに輝くのは「パンズ・ラビリンス」のペイルマン先輩です。
ホラー映画のテクニックとして「全貌が見えないほうが想像力が刺激されて恐怖が増す」というものがあります。そのため、ホラー映画って画面が薄暗かったり、怪物の全身がなかなか見えなかったり、というパターンが多いのですが、ペイルマン先輩は全身が見えてるにも関わらず、怖ぇーの。追いかけてくる速度ゆっくりなのに、めちゃくちゃ怖ぇーの。
因みに、画像は一応、比較的マイルドなものを選んでいます。ペイルマン先輩のヤバさが一番滲み出ているのは、天龍源一郎ばりの皮膚のたるみ具合です。興味がある方はぜひ、全身画像を御覧になってください。
本日も一緒に過ごして下さった皆さん、ありがとうございました🤗💕
ワタクシが個人的に偏愛してやまない作品について不定期に語る、シズカンヌ映画祭。今回は、完全に自分の趣味で選んだ作品を10作、チョイスしてみました。ベスト10と銘打ってはいますが、同率一位みたいなもんです。悪しからず。
🎥③「パンズ・ラビリンス」
ダーク・ファンタジーの騎手、ギレルモ・デル・トロの代表作ですね。
ギレルモ・デル・トロ作品は、幻想的なパートと、肉体的な痛みの生々しさが描写されるパートの対比が秀逸。
「人がこの世で幻を想わざるを得ないというのはこういうことよな」と考えさせられます。
今年度のアカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞した「ピノキオ」も、現実の痛ましさとファンタジーの交錯が素晴らしかったです。
「シェイプ・オブ・ウォーター」も作品としては甲乙つけがたいくらい好きなのですが、ワタクシは「パンズ・ラビリンス」に出てくる、ペイルマンという怪物が大好きなのです。ペイルマン先輩の造形&演出が芸術点を爆アゲしての勝利です。造形の禍々しさに敬意を表して先輩呼びしちゃうもんね!
人間の膀胱に貯められる尿量は400mlが上限だと言います。
恐怖を「夜道で追いかけられたらチビる尿量」によって数値化するとしたら、映えある、失禁量400mlに輝くのは「パンズ・ラビリンス」のペイルマン先輩です。
ホラー映画のテクニックとして「全貌が見えないほうが想像力が刺激されて恐怖が増す」というものがあります。そのため、ホラー映画って画面が薄暗かったり、怪物の全身がなかなか見えなかったり、というパターンが多いのですが、ペイルマン先輩は全身が見えてるにも関わらず、怖ぇーの。追いかけてくる速度ゆっくりなのに、めちゃくちゃ怖ぇーの。
因みに、画像は一応、比較的マイルドなものを選んでいます。ペイルマン先輩のヤバさが一番滲み出ているのは、天龍源一郎ばりの皮膚のたるみ具合です。興味がある方はぜひ、全身画像を御覧になってください。