啓蟄と昆虫食と私
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こんばんは✨シズカです🐞
本日も一緒に過ごして下さった皆さん、ありがとうございました☺️
四季のある国、日本ならではの文化のひとつ、二十四節気。虫たちの活動が活発になる3月6日~20日頃は啓蟄と呼ばれます。
というわけで、啓蟄に因んで昆虫食の話でも🦗🍙
実はワタクシ、昆虫食ブームが先走り始めたころ、一通りの虫は実食しました。
一番美味しかったのはタランチュラ。一番難易度が高かったのはミミズです。
ミミズはジャーキーに加工されているものを食べたので、見た目は、あたりめみたいで、そこまでヤバくないです。しかし、肝心の味がとにかく泥臭い。ニンニクやブラックペッパー等で臭み抜きを頑張った形跡は感じられるのですが、それを乗り越えてくる泥臭さ。中国産の泥臭い鰻ありますよね。タレの味でごまかしてあるやつ。あれの泥の比重が多いバージョンだと思って頂ければよろしいかと思います。
タランチュラはお腹の部分が美味しいです。あれはもう、生臭さのないカニ味噌。予習として呼んだ書籍には「タランチュラは砂埃の味」とあったのですが、やはり、味覚に関する事柄は、自分の舌で試してみないことにはわかりませんね。
昆虫食としては、ポピュラーになりつつあるコオロギ。これは、桜エビの上位互換です。すごく香ばしいダシが取れるので、汁物に使うとめちゃくちゃ美味しい。
何の虫だかわからず食べていて「美味しいぞ、なんだこれ?」と思ったのは、シルクワームとバンブーワーム。基本、芳しい香りの葉っぱだけを食べてる虫は、上品なお茶っ葉みたいな味がします。これも美味しい。
カブトムシやタガメは、ピスタチオを殻ごと食べてる感じで、好き嫌いが分かれる食感かもしれません。
サソリは素揚げにして塩ふると、サワガニみたいで美味しいよ!
画像は、昆虫食レストランANTCICADAさんの商品「コオロギラーメン」です。
これ、かなりの力作ですよ。純粋に味のレベルが高かった。一つのメニューとしての完成度を追及した一品だと思います🍜🦗
これから昆虫食デビューする方々にはぜひ、ANTCICADAさんの商品から食べはじめてみてほしい。昆虫食童貞・処女はANTCICADAさんに捧げてほしい。
このコオロギラーメン、主材料も全て、コオロギづくし🦗と言うこだわりよう。
①出汁~二種の国産コオロギをブレンド~
②タレ~コオロギを発酵させたコオロギ醤油~
③麺~オリジナルのコオロギ練り込み麺~
湯煎のみで調理できるので、手順通りにやっていけば失敗することもありません。スープも希釈なしでそのまま使用するタイプです。チャーシュー・メンマ・トッピング・薬味も付属しているので、自分で用意するものはお湯だけ!
以下、箇条書きですが食レポです。
🦗麺がトゥルトゥルシコシコしていて普通に美味しい。
🦗チャーシューが本格的で普通に美味しい。
🦗メンマに焼き色までついていて、普通に美味しい。
🦗トッピングの薬味(アマニ・ゆず・山椒)が上品で、普通に美味しい。あっさり系のラーメンに山椒って合うなぁ!アマニのプチプチした触感も良いアクセントになります。
🦗トッピングのコオロギがいざトッピングすると異物混入感がヤバい。
更に。
同封のレシピ用紙の末尾に、ラーメンに使った二種類のコオロギの大合唱を収録したアルバムが聴けるQRコードまで記載されています。
命をいただいている、ということを改めて実感させられますね🦗🙏
本日も一緒に過ごして下さった皆さん、ありがとうございました☺️
四季のある国、日本ならではの文化のひとつ、二十四節気。虫たちの活動が活発になる3月6日~20日頃は啓蟄と呼ばれます。
というわけで、啓蟄に因んで昆虫食の話でも🦗🍙
実はワタクシ、昆虫食ブームが先走り始めたころ、一通りの虫は実食しました。
一番美味しかったのはタランチュラ。一番難易度が高かったのはミミズです。
ミミズはジャーキーに加工されているものを食べたので、見た目は、あたりめみたいで、そこまでヤバくないです。しかし、肝心の味がとにかく泥臭い。ニンニクやブラックペッパー等で臭み抜きを頑張った形跡は感じられるのですが、それを乗り越えてくる泥臭さ。中国産の泥臭い鰻ありますよね。タレの味でごまかしてあるやつ。あれの泥の比重が多いバージョンだと思って頂ければよろしいかと思います。
タランチュラはお腹の部分が美味しいです。あれはもう、生臭さのないカニ味噌。予習として呼んだ書籍には「タランチュラは砂埃の味」とあったのですが、やはり、味覚に関する事柄は、自分の舌で試してみないことにはわかりませんね。
昆虫食としては、ポピュラーになりつつあるコオロギ。これは、桜エビの上位互換です。すごく香ばしいダシが取れるので、汁物に使うとめちゃくちゃ美味しい。
何の虫だかわからず食べていて「美味しいぞ、なんだこれ?」と思ったのは、シルクワームとバンブーワーム。基本、芳しい香りの葉っぱだけを食べてる虫は、上品なお茶っ葉みたいな味がします。これも美味しい。
カブトムシやタガメは、ピスタチオを殻ごと食べてる感じで、好き嫌いが分かれる食感かもしれません。
サソリは素揚げにして塩ふると、サワガニみたいで美味しいよ!
画像は、昆虫食レストランANTCICADAさんの商品「コオロギラーメン」です。
これ、かなりの力作ですよ。純粋に味のレベルが高かった。一つのメニューとしての完成度を追及した一品だと思います🍜🦗
これから昆虫食デビューする方々にはぜひ、ANTCICADAさんの商品から食べはじめてみてほしい。昆虫食童貞・処女はANTCICADAさんに捧げてほしい。
このコオロギラーメン、主材料も全て、コオロギづくし🦗と言うこだわりよう。
①出汁~二種の国産コオロギをブレンド~
②タレ~コオロギを発酵させたコオロギ醤油~
③麺~オリジナルのコオロギ練り込み麺~
湯煎のみで調理できるので、手順通りにやっていけば失敗することもありません。スープも希釈なしでそのまま使用するタイプです。チャーシュー・メンマ・トッピング・薬味も付属しているので、自分で用意するものはお湯だけ!
以下、箇条書きですが食レポです。
🦗麺がトゥルトゥルシコシコしていて普通に美味しい。
🦗チャーシューが本格的で普通に美味しい。
🦗メンマに焼き色までついていて、普通に美味しい。
🦗トッピングの薬味(アマニ・ゆず・山椒)が上品で、普通に美味しい。あっさり系のラーメンに山椒って合うなぁ!アマニのプチプチした触感も良いアクセントになります。
🦗トッピングのコオロギがいざトッピングすると異物混入感がヤバい。
更に。
同封のレシピ用紙の末尾に、ラーメンに使った二種類のコオロギの大合唱を収録したアルバムが聴けるQRコードまで記載されています。
命をいただいている、ということを改めて実感させられますね🦗🙏